#4「子供の頃好きだった事」
子供の頃好きだったこと...
このお題はそこから今の人生を紐解く。そんなお題なのかなと思いました。
3歳~幼稚園
私が物心着いたときは団地に住んでいました。5階建ての鉄筋コンクリートの建物で、2棟の団地は色々な子どもたちで溢れていました。そこで何をしていたかというと、砂遊び、ブランコ、滑り台etc...とにかく基本は外で遊ぶ。
だから雨の日はとにかく嫌いでした。
子どもながらに憂鬱な気持ちだった気がします。
・ファミコン(ドンキーコングだったかな?一揆もやったような気がする)
・ビックリマンチョコ
・トランスフォーマー
団地時代は階段を上るのが大変だったと思いますが、基本的体力がここでついたのかも知れません。また目の前に道路を作るということで、基本立ち入り禁止の所に入って、砂利の坂道を自転車で猛スピードで突っ込んでダイブして前歯2本折ったという記憶が蘇ってきました。
小学生低学年
このころに現在の場所に家を建てて、妹が生まれました。近所に友達は居ましたが、この頃から割と一人で遊ぶことが多くなったような気がします。
・ガンダム(二頭身のガンダム)
・ドラクエⅢ(今ではありえないけど、ホームセンターで購入。コタツに籠城しそうとう駄々を捏ねて買って貰った記憶があるその為ドラクエⅢが神ゲーだった)
・聖闘士星矢(今も持っていたら高く売れたんだろうな~)
たまに外で遊ぶと悪さしかしなく、目の前が公園でゴルフをして集会場のガラスを割る当の悪いことしかしてませんでした。
小学生中~高学年
小学4年生の時にミニバスケットにハマる。その時町内会でソフトボール、また陸上の強化選手と三足の草鞋をそれなりに器用にこなしていました。ミニバスではその当時ダンクが出来ていましたwそれ以来身長が伸びていませんw
この頃正直無敵だった気がします。相手は大体140センチ~150センチ。スラムダンクの気持ちが味わえたのはこの時だけだったかも知れません。
中学校~高校時代
バスケは高校1年まで続けましたが、高校で腰痛を理由に辞めました。腰痛もそうでしたが、何か魅力がなかったと言いますか、これ以上やらなくてもいいかなという感じで。
相変わらず人として楽な方に楽な方に、そして人に流されて、やりたいことも中途半端で辞めて気が付けば何も残っていないような気がします。
結局は熱しやすく冷めやすい典型的なB型の特徴です。
ずっとこの性格が嫌でした。周りを見たら自分の好きなことをトコトンやり切って、それを生業にして人生を謳歌しているのにも関わらず、ずっと中途半端で何がしたいのかも分からず、永遠と路頭に迷っている状況です。
何かにつけて「いいわけ」を探して、結局諦めてしまう。だから何も結果が出ないという状況でした。
そんな時ある一冊の本に出会います。
多動力 / 堀江貴文
「飽きる」ということは何もネガティブなことではない。 飽きるというのは、慣れて、余裕が出たということだ。 大事なことは、飽きたらすぐに捨てること
どんな分野でも、 80 点までは簡単にたどり着けても、100点満点を達成するまでには膨大なコストと時間がかかる。
ある程度ハマれば、大半の知識は得られる。そこから長い年月をかけて100点を取ることに執着せず、次のジャンルへ飛んだほうが、また新たな発見がある。
まさに目から鱗の情報でした。確かに色々な事を中途半端に経験しているので、広く浅くだけど本質を見抜いた知識、というのは何となくですが自分に培われている気がします。
やらないことよりも、やることによって分かることです。
スティーブ・ジョブズは「点と点をつなげていくと、いつの間にか線ができる」と言ったが、あちこちハマっていくうちに、網の目のように散らばった点と点が思わぬところでつながるのだ。
一度深くまでハマり、あっさりと次へ移る。これからの時代は、そうやって 80 点取れるものをいくつももっている人が強い。
結局は視点を変えてモノゴトを考えることが出来れば、マイナスな事もプラスになるということ。
そういうことをこの本で教えて頂いたような気がします。
そういった出来事が自分の夢に気づかせてくれました。
当たり前だけど、過去を変えることは出来ません。だから過去の出来事からどう学ぶのか??何を感じ学ぶのか?
迷いながらも真摯に自分に質問することでしか、答えは出ないということ。
自分のことをちょっとだけ好きになることが出来ました。
(これは今週の課題だったかw)
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