何をすべきか自体が分からないブランク者

久しぶりに開発をしてる。
それも自宅で。
それも実装とか設計とかのブランクにキャッチアップするために。

なんで今頃?
なんでそんなこと?
ってな感じだけど、自分で整備したことでもさ、
使わずに時が経てば忘れることもあるって痛感した。

そこも感覚を取り戻したい。
意外にも、今でもそこをも要求されてた。

それにさ、実際に作ってみないと、
「何が分からないのか?」自体が分からないから。
「何をすべきか?」自体が分からないから。

それが分かってないと、どうして良いか分からないから。

それに、思いの外時間がかかる。
今だけかもしれないけど、
まるで将棋の初心者が最初のうちは出鱈目な手を打つという感じかな。

どのぐらいの工数が掛かるかも分からない。
そのタスクに、どんなサブタスクがあるかも分からない。

久しぶり。
こういう現場の感覚を忘れちゃ駄目だな。
しばらく関わってないと、もっとスムーズにできると思ってしまってた。

だってさ、そりゃさ、上達すればさ、サクサクできるさ。
そして、サクサクできるようになってから現場を離れたら、
サクサクできた記憶しかなくなってるから、
この出来ない感覚が分からずに共感できなくなっちゃうんだろうな。

だから今のキャッチアップ活動は良い経験だ。

どのぐらいの工数がかかるか?
どころか、
どんなサブタスク(内部タスク)があるか自体を分からない。

だからブレイクダウン自体ができない。
だから、ブラックボックスの中をひたすらブツカリながら進むしかない。

そして、今、目指すこととしては、
この「どんなサブタスク(内部タスク)があるか」を知っていて、
さらに、その解決をしたことで解決策も知っている、
という状態になっていこうとしている。

そう。
ただ、問題解決力があるだけではなくて、
その力を使って、解決した解答を沢山持っていなければならない。

そして、その解答のストックが、
そのうち設定する課題のためにヌケモレなくストックされている必要があるだろう。

まあ、全部知ってる必要はなくて、重要な数割だけ知ってれば良いかもしれないが。
とにかくやります。

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