幼き頃

今日はぼくの子供の頃の話です。
昨日少し書きましたが小さい頃は東京の病院に入院してたので徳島の家族と離れて育ちました。
それから失明して徳島に落ち着いたらすぐ盲学校に入ることになりました。
徳島の盲学校と実家は車で1時間以上かかるぐらい離れてたのでまた実家を離れて施設での生活が始まりました。
まだ幼稚園で親と離れての生活は不安と寂しさで泣いてたのを覚えてます。
そこで二十歳まで生活したんですがそのおかげで今一人暮らしできてるんやろなあって日常の生活訓練をしてくださった先生方に感謝してます。
実家だと甘やかされて今も田舎で親のスネかじってたかもしれません。
けど親兄弟とはほとんど離れた生活だったので変な溝みたいのが未だにあります。
なので実家に帰っても居場所が無くていつも疲れて大阪に帰ってきますねえ。
障害者と家族の距離感って難しいですね。
寄りすぎても離れすぎてもよくないし。
さて次は学生時代のぼくがどんなことをしてたかを書きたいと思います。

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