見出し画像

ロシアンティーイベント無事終了

こんにちは、塚越です。
先日告知させていただいた馬喰町にありますDDDHOTEL abnoカフェでの
「お花とロシアンティーイベント」を無事終えることができました!

1部は満員御礼となり、
本当に感謝と嬉しさでいっぱいです。

では少し本題に お花とロシアンティーのイベントって何?ってはなし

ロシアンティーって皆さん知っていますか?
(9年前東京に出てきたばかりの僕なら頭の上に?マークが出ていたでしょう)

日本でロシアンティーというとジャム入りの紅茶のことを呼ぶことが多いんです。

ウチは紅茶屋さんしてます!
なんてところに行くとスプーンにジャムを乗せて登場します
ジャムをお茶請けの様に口に運んでお茶を合わせていきます!

いわゆるこれが本場のロシアのロシアンティー

ちなみにロシア人の友人が2人いて
【ロシアンティーないしロシアの紅茶ってこう?】と聞いたところ

「そーだよ、スプーンでジャムは楽しむんだ!紅茶にいれるものじゃないんだよ!」
と想定通りの解答に僕はニヤニヤして話を聞いたこともあれば

「んージャムを紅茶とは楽しまない…」
という答えに呆然としたことも


(ただこの話は紅茶教室をしていると9割受けるのである意味"美味しいネタ"をてにいれたのです。)
皆さんもお知り合いにロシアの方がいらっしゃったら聞いてみてください。
そして僕に教えてください!

 

まー確かに【ロシアンティー】のロシアを日本にして変換すると【日本のお茶】になるわけで日本の家庭でどんなお茶飲んでるかというと夏は麦茶だし寒くなると焙じ茶、玄米茶(塚越家調べ)で
海外の方からすると日本人は常に正座で
飲み物はお抹茶だろーってのと同じ理屈か…

 
相変わらずの話がブレるので少し戻ると

なぜロシアでジャムをスプーンで食べながら紅茶を楽しむのか…

◇昔のお砂糖が高価な時代 今で言うジャムのような果汁ソースをお砂糖代わりにしていたこと
◇寒い国なので熱々の紅茶を楽しむ為、紅茶には加えずスプーンで味わっていたこと

とちゃんとした理由がありました 

これが中々便利でジャムがあればお茶請けになるのです!
急にお客さんが来てクッキーがなくても心配いらず
しかも、洒落てます

アレンジとして
オレンジのマーマレードに白胡椒
苺、ブルーベリージャムには黒胡椒がとっても相性がいいですよ!

家庭にある
シナモン、ジンジャーなどパウダースパイスをアクセントに少し振りかけても驚くほど美味しくなります。

ここまでくると合わせるお茶もこだわりたいですよね?

柑橘系には発酵度軽いお茶や爽やかな印象のニルギリや春摘のダージリンを
ベリー系には味わいに厚みのあるアッサムティーなんかピッタリです。

「いやいやうちにはお茶は1種類しかないよー」
って方もご安心を!

大丈夫です!
相性には簡単なルールがあるんです。

柑橘系にニルギリ
ベリー系にアッサム
のようなセオリーから、わかりやすく簡単に3つの法則に合わせています。

◇色彩を合わせる
◇味わいを合わせる
◇香りを合わせる
 

すいません、疲れたので今日はここで終えます…


ご参加いただきありがとうございました

今後も、わくわくしてもらえるイベントを企画していきたいと思いますので、皆さまよろしくお願いします

今回使用したお茶などはnoteのトップにある
BASEリンクからも購入いただけます。

みち草SNS

HP:

https://michikusainformati.wixsite.com/michikusa 

Twitter: https://twitter.com/relaiscoeur_e?s=21 

Instagram: https://instagram.com/relaiscoeur?igshid=19s4yw4melae

#お茶 #茶 #紅茶 #みち草 #ルレクゥール #ノンアルコール #ノンアルコールペアリング #ティーペアリング #ソムリエ #バリスタ #ティーテイスター #ドリンク監修

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?