呪いと揺れる心
「長年貼っていたポスターを剥がしたとき、いつのまにか壁が汚れていたことや、元々の白さに驚く。あんなふうに、あたしもなってる。汚れてなんていないと、思っていたのに」
"揺れる心の真ん中で"夏生さえり
冒頭より。
この文脈から思ったのが、
ないと思っててもあるのが刷り込まれたバイアス。
ふとした、まわりのひとの言葉、振る舞い。
マンガ、ゲーム、CM。
自分達の頃よりはるかに多様なようで色々呪いがかかってる子供たち。
はばたけ。
東大の事件を見ながら、子供の受験を感じながら、考えたこと。
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