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メギドPvP パーティ紹介

前回の記事でPvPの魅力と配布パーティについて書いたので今回は実際に筆者が使っているパーティを紹介していきます。

前置き

メギド72が(配布を除けば)ガチャでキャラを増やしていくゲームである以上、編成できるメギド、オーブは個人の手持ちにどうしても依存します。以下のパーティも筆者の手持ちの範囲で選出しているので必ずしも最適解の組み合わせでないことやSSRオーブの多用があることはご了承ください。
参考までに筆者のメギド歴は2019年2月、Rリリムイベあたりから始めて現在の手持ちはメギド116種、ガチャ産SSR19枚、〆チケと衣装付きをたまに買う程度の微課金勢です。

バレットアクィエル

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アガレスC(クルル)
アミー(ワンダークラウン)
オリエンス(エンキドゥ)
マルコシアスB(コロナフォース)
アクィエル(火殻竜)

バレットメギドの強力な列攻撃をアミーでサポートし、サブアタッカーとしてアクィエルを採用したパーティです。バレット込みスキルが2回使えれば前列を壊滅でき、オリエンス奥義で2ターン目の動きを予約できるため、アタッカーが一人落とされても構わずこちらの動きを押し通していけます。ワンダークラウンで状態異常をケアし相手のアクィエルより速く動くためにアクィエルには火殻竜を積んでいます。
(※SSRエージェント等はアミーより速くなってしまう)

弱点としては一気に倒すとこちらも全滅するオロバスパやスキル一回で危険なラインに入ってしまうベルフェゴールが辛く、対面した場合は脳死スキル積みでなくアクィエル奥義を優先したり2ターン目で決めに行く動きを見据えてドリヴンすることになります。

一巡目アクィエル

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ウァサゴ(エンキドゥ)
アミー(イービルアイ)
オリエンス(いたちブラスター)
フォラス(地龍帝スムドゥス)
アクイエル(グラディエーター)

ウァサゴアタック(以下A)、アミースキル(以下S)、フォラスオーブ、アクィエルAの少ないフォトン要求で1ターン目1巡目に列揃えでアクィエル奥義を撃つことを目的としたパーティです。昨今のPvPでアクィエルは本当に強く、どうやって勝つか考えていたところアクィエルを引いてしまったので同系対面を重く見て組んでみました。スムドゥスはボーパルバニーで同じことができますが完殺がネクロやネルガルに刺さるので採用しています。相手の妨害で奥義が打てそうにないときはアタックをオリエンスに積み2ターン目を予約していきます。ユフィールなどの予防スキルはオリエンス奥義から2ターン目イービルアイで貫通できるのでスキルを取らせても問題ないです。またPvPのアクィエルは一巡目にチャージを積みことが多いのでこれを逆手にとって一巡目のチャージは取らずに相手に取らせると弱いドリヴンをさせられることが結構ありました。

フルーレティがマジで無理なので見えたら10%でめまい外すのを祈るかアクィエルにA積まずにいたちブラスターで奇襲を狙います。アクィエル奥義はねずみ凍結睡眠悪夢+めまい感電で体感3体くらいは行動不能にもっていけるものの結局わりのいい運ゲーなので相手のアタッカーに動かれてアクィエルが落ちるとジリ貧になるので弱点といえば弱点です。逆に言えばアクィエルを相手にするときにアタッカーが動いてくれることを祈って強気にドリヴンをすれば勝ち筋を通せる可能性がでてきます。アクィエル使ってると奥義撃つ前から降参する人をそれなりに見ますがこういったことがあるのでちょっともったいない気もします。

ウァサゴはインプやフルーレティに替えると火力を落とす代わりに妨害役を用意でき、オリエンスはスコルベノトで代替すればサタニックリブラが積めたりするので環境を見ながら微調整しています。

全体化凍結

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アリトン(サタニックリブラ)
フォラス(ソニックバード)
アガリアレプト(ボーパルバニー)
オリアス(イービルアイ)
サキュバスB(プロデューサー)

1ターン目にフォラスのゲージを4、オリアスを3以上にし2ターン目でバニーから全体化オリアス奥義の100%凍結でゲームを終わらせるパーティです。
1ターン目さえしのげば素早さMEに乗ったオリアスたちはほぼ先手で動けるので1ターン目は妨害スキルとオリアスの特性で相手のフォトンをカットしていきます。予防役はユフィールB持ってないのでプロデューサーで少しでも素早さ水増ししたサキュバス。バニー→全体化→オリアス奥義と動きたいため素早さ調整のためにソニックバードが入っています。リブラアリトンがいることで単体攻撃が多いラッシュパ相手に強い反面、列攻撃が重いです。最近ダンタリオンBをよく見るので環境的には向かい風かも。
バレットパ対面はオリエンスにA二つ積まれてアリトンをケアされるのでねずみが入らないと負けます。

アイム

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フォラス(ボーパルバニー)
ウァプラ(プロデューサー)
アイム(地龍帝スムドゥス)
カスピエル(コロナフォース)
ウァサゴ(エンキドゥ)

TCGのデッキ名みたいにそれっぽいパーティ名考えるの楽しいんですけどアタッカー複数だとしっくりこないので見出しが雑になってます。いい感じの命名を思いついた人がいたらコメントで下さい。
アイムMEとウァサゴバニーで4ゲージ加速されたBトルーパーの大技を一巡目に撃つことがコンセプトです。ウァプラに素早さオーブを付けると協奏で使われるバルバトスRなどを抜けるようになり覚醒スキルの全体感電で低速パーティにかなり有利を取れます。アイムはそれなりに足が速く終盤A強化全体奥義で詰めにいけるので前後列でフォトンを分散させて相手のターゲットを迷わせていきます。
やりたい動きは決まっているものの実戦だとA強化ウァサゴ奥義+アイムスキルとかで単体を落としたい場面もあり柔軟なドリヴンが楽しめる良いパーティだと思っています。あとアイムさんのボイスが優しいので癒し効果があります(重要)。

余談ですがこのパーティは実際に相手に使われて楽しそうだったのでたまたま揃っていた手持ちで丸パクリしたものです。いいものはどんどんパクりましょう。

ハックカスピ

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ザガン(サタニックリブラ)
アリトン(エージェント)
メフィスト(ヒュブリーデ)
カスピエルC(グラディエーター)
ハック(ホーリーフェイク)

PvP始めたころによく使った列攻撃のお手本のようなパーティーです。メフィストMEに乗ったカスピエルは特性根性から2回バリアが発動しアリトンの自動かばうも発動するのでアタッカーを彼一人に依存しても問題ない堅牢さを誇ります。ハックより素早さが1だけ遅いのも絶妙でバリアをハックで剥がしてノックバックで列を揃えながら高倍率奥義を当てていきます。弱点としては初速が遅く協奏やネクロを止められないので最近のガチ編成相手だと辛い印象です。見てのとおりカウンターで固められたパーティなのでオーブの択が多くアイニャでアミーハック対策をしたりシルバートーム、ジンくん、狂乱の亡者などカスタムのし甲斐があります。

おまけ
パーティ名をデフォから変更して「カスピエル~」と入力しようとすると「カス」の部分がNGワードに引っかかってしまいます。どうしてもカス部分を入れたい人は「(ちから)ス」で一応NG避けが可能です。


※以降強さのランクが少し落ちます。


アバラム協奏

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アスラフィル(エンキドゥ)
アバラム(コロナフォース)
アガリアレプト(ボーパルバニー)
ニバスB(プロデューサー)
アリトン(サタニックリブラ)


理想フォトンはアスラフィルA、ニバスCA、Sを音符出るどこか
でニバス奥義の配列次第で大協奏アバラム覚醒スキルが炸裂し相手は死にます。アバラムがそれほど使われてないため読まれづらく初見殺し性能は抜群です。このパーティのバニーも読まれにくいのでドリヴンでヘイトを落ちてもいいアスラフィルに誘導することがコンボ成功のカギだと思っています。リブラアリトン、コンボ系の余った枠にとりあえず入って本当に便利。

ウァサゴ即死

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ベヒモス(リャナンシィ)
アミー(メイジマーマン)
ウァサゴ(エンキドゥ)
アクィエル(エージェント)
ブネ(ツインサーペント)

ウァサゴの確率即死MEに列攻撃で唯一対応するブネ、攻撃回数が多く単純に強いベヒモスを置き即死成功でゲージの上がるアクィエルをサブアタッカーに据えた運ゲー上等パーティです。通常ブネ使ってる人を明らかな旅パ以外で全く見ないので活躍の場を考えた結果このようになりました。ツインサーペントで地雷性能もアップ。キャラのヘイトが低いことはメリットです。
このパーティに限らずウァサゴが入ったパーティでは開幕覚醒スキルで即死を狙いに行くのも選択肢としてあるので明らかな格上相手にはやる価値はあります。PvPでほとんど使われないアクィエルスキルで確率上げもできたり。このパーティを使っていると即死見てハイになるアクィエルくんが空恐ろしくなってきます...

ティアマト八咫烏

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サキュバスB(祈祷獣)
ベルフェゴール(レイガンベレット)
ネルガル(サタニックリブラ)
ティアマト(八咫烏)
オリアスC(エージェント)

ネルガルの防御無視MEに乗せたバーサークティアマトが八咫烏を撃つと相手は死にます。オーブ使用までが長いのでベルフェゴールの奥義をちらつかせながら牽制して祈祷獣で列統一して下準備をします。オリアスの氷結スキルは相手の列奥義などを受け止めつつベルフェゴールの奥義ラインを上げることに有用です。ティアマトのオーブを警戒されたくないのとオーブ使用は3ターン目であることから、バーサーク化は2ターン目でよく、1ターン目はSでベルフェゴールのゲージを上げたりAで単体を落としに行く動きが許容できます。とにかく時間稼ぎとヘイト管理が大事なのでベルフェゴール覚醒スキルで耐久することも。

錬ボム

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ヒュトギン(ボーパルバニー)
リヴァイアサン(ファロオース)
ウェパルB(地龍帝スムドゥス)
サブナック(サタニックリブラ)
アリトン(ネクロス)

ウェパル奥義のボムを練ると錬ボムの補正でボム対象は確実にオーバーキルでき余波で盾以外は落とせます。要求される動きが1ターン目に必ずヒュトギンS、2ターン目までにボム着いた敵の隣にウェパル奥義、3ターン目までにリヴァイアサンSとターンかかる上にターゲティングを固定されるのでかなりのロマン砲です。分かってる人はリヴァイアサンを最初から狙いに来るのでリブラを信じるか諦めるしかないです。ネルガルがいると爆破後に殴り負けするのでスムドゥスで一応対策してあります。勝率はかなり悪いですが耐えきって爆破できた時の達成感は随一です。
「決まると気持ちいいんだな~」リヴァイアサンのSボイスがいいですね。

終わりに

ここまで読んでくださりありがとうございます。前回の記事が想像より多くの方に読んでいただけているのを見て、やはりハードルが少し高いだけで興味を持っている人は多いのだと感じました。過疎気味なのは相変わらずなので今後もネタがあれば布教記事を書いていくつもりです。
最近の新メギドだとダンタリオンRが出た時にPvPが少し盛り上がりを見せていました。前回の記事でPvP基準の性能評価の話をしましたがダンタリオンはまさにその典型な気がします。初手スキル列2倍はつよい...オロバスと一緒にいたりアマゼロトパや列攻撃のサブアタッカーにいるのをよく見ます。筆者は引けませんでしたがもし引けた方はこれを機にどうでしょうか、PvP。

よしなに

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