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メギド72 PvPを楽しもう


メギド72をやっているけれどPvP(コロシアム)はなんか怖そうだし結局手を出せていない,,,という人向けの記事を書いていきます。

PvPをするメリット

フォトンドリヴンを使ったリアルタイム対戦が楽しい。画面の向こうにいる他のソロモン王たちとの読み合いを制し勝利したとき、自分の考えた戦術がうまく決まったときの達成感はPvEとはまた違う良さがあります。
フォトンドリヴンシステムによりプレイヤーの実力とちょうどいい運要素が絡んでくるので対戦ゲームとしてのクオリティはかなり高いです。1フォトン15秒の思考時間もリアルタイムで反映され「相手めっちゃ悩んでるな...」「このドリヴンの迷いの無さ...できる...!」というように駆け引きに臨場感があっていいと思います。

手持ちのメギドたちに新しい価値を発見できる。PvEではイマイチ活躍させづらいようなメギドでも、運用する環境が特殊なPvPでは強力な動きができることがあります。例えば固定ダメージや状態異常系はPvPのほうが通りがよく、ゲージ増加マスエフェクトは高速な環境に向いています。新メギド、オーブの追加のたびにPvP目線で性能を見られるようになりゲームの楽しみ方に奥行きが出ることでしょう。〆チケで選ぶ基準も変わってくるかもしれません。
(この記事を書いた目的の大半はこの良さをまだ知らない人に知ってもらうためでもあります。残りはPvP人口が増えて編成の多様性も増えればメギドのコンセプトに合って楽しいかな...とかです)

PvPをするデメリット

初心者に勧める記事でこんなことを書くのは苦しいですが、コロシアムには確かに人を選ぶ要素があるため、書いておきます。

明らかに強い対人性能を持つメギドにヘイトがたまってしまう。TCGで環境デッキで使われるカードに対する、アレです。何度も同じメギドにやられる経験を繰り返すとさすがに嫌になってきます。またメギドのボイス、特にとどめボイスには煽り力高めのものが多く人によっては精神的にキツいと感じてしまいます。状態異常でパーティがズタボロになったり混乱で見方を攻撃する際にとどめボイスが聞こえてスマホを投げそうになった経験が筆者にもあります。
このメギド強すぎるな、っと感じたら持っていれば自分で使ってみたり、徹底的に対策を講じた討伐パーティで仮想敵にマッチするまで挑み精神的優位を保ちましょう。

PvPをはじめよう

まずは自分のお気に入りのメギドの性能に注目してみましょう。コロシアムではレベル30星3固定でその時のステータスはwikiや公式ポータルに記載されています。対応するME、相性のいいオーブの組み合わせを試行錯誤してみましょう。メギドクエストの歴王戦の編成や他のpvp記事の編成、対戦相手の編成も参考になります。パーティの組み方や強力なテンプレパーティーについて語ると長くなるので下記の配布のみの編成を例に具体的な理論について書いていきます。

配布で組める編成例

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左から
ガープ(ベインチェイサー)
Cキマリス(ホーリーフェイク)
Cメフィスト(ヒュブリーデ)
Cシャックス(火殻竜)
ベルフェゴール(グラディエーター)

編成を組む上でどのパーティでも共通して言えることはアタック・スキル・チャージフォトンをそれぞれ効率的に使えるメギドをバランスよく入れることです。この例では1T目にはガープ、シャックスにスキル、キマリス、ベルフェゴールにチャージまたはアタックを割り振ります。この基本がしっかりしていると、相手に取らせたくないフォトンを奪いつつ自分が使えるフォトンの質が上がり有利な状況を作れます。また複数のアタッカーと列攻撃があると相手の集中攻撃に対してリスク分散ができ、かばうでアタッカーを落とせなくなることが減るので意識しておくと良いです。

各メギドの役割について解説をしていきます。

ガープはスキルでかばうが使え、キマリスやベルフェゴールが集中攻撃されることを防ぎます。ベインチェイサーは強力な攻撃オーブですがバリアで防がれると一気にテンポロスしてしまうので相手の使いそうなバリア手段はよく確認しておきましょう。

キマリスは覚醒スキルがメインウェポンです。発動してしまえば一気にダメージを稼げます。メフィストのマスエフェクトで瀕死バリア2回があるため単体攻撃をしてくるラッシュに対して1T1巡目を生き延びてかばうが間に合います。後半ではレベルの上がったスキルを高い素早さから繰り出す動きが強力です。パーティに前列が多くホーリーフェイクが特性技ともに優秀です。

メフィストは非常に強力なマスエフェクトが武器です。1/3で発動する状態異常無効は発動するだけでアクィエルを筆頭とする状態異常メギドを封じることができます。キマリスとベレトの始動の遅さを瀕死バリアでカバーでき50%蘇生でベルフェゴール奥義の条件を満たせるなど全てがこのパーティに噛み合っています。スキルはガープで防げない列攻撃や敵のベインチェイサーを防ぐために臨機応変に使っていきます。状況によってはベルフェゴールの自傷にも有効です。覚醒補助オーブにはゴルゴンやウィッチスリザーがありますが引き寄せノックバックが横行しているためターゲット列に確実に使えるヒュブリーデが優先されます。

シャックスには素早さ上昇オーブで加速しスキルで妨害を担当します。かばうを使われると妨害が通らないことには気を付けましょう。逆にあえてかばう持ちに感電を入れ次のターンベインチェイサーを本命に当てることもできます。素早さオーブにはSSRに上位のエージェント、ネクロスがあるので持っていれば使いましょう。

ベルフェゴールは奥義によるカウンター役として運用します。とりあえずゲージをためておいて相手の列攻撃などに合わせて奥義を撃ちましょう。特にオリエンスリーダーのバレットパーティに対して非常に有効です。オーブは列攻撃が足りないと感じたので高倍率感電付きのグラディエーターを採用しています。地味に睡眠体制があるのでBリリムやCグシオンが相手でも強気にフォトンを積んでもOKです。PvPでよく見るメギドであり、中途半端な削りをすると痛い目を見るので相手のベルフェゴールは集中狙いで倒すかダメージを散らしてキマリス覚醒スキルの準備を優先しましょう。

知っておくとよい小ネタ・テクニック

特性でステータスが変わるオーブはステータス確認で特定できます。よく見るのは攻撃力295のフォラスはボーパルバニー、防御力288のガープはベインチェイサーを持っています。他に素早さが上がるオーブは使用率が高いので覚えておくと相手のオーブに怯えることが少なくなります。

ターゲットはいつでも変更できますが最後のフォトンを取った後の受付が非常に短いため、これを利用して狙われたくないメギドに最後にフォトンを振ることで相手の意表を付けます。例のパーティだとグラディエーターでこのテクニックを使うことになると思います。

たまに異常にドリヴンが早い相手と当たることがありますがそれはフルオートの挙動です。時間をギリギリまで使ってパーティ研究の実験台にしてしまいましょう。

リジェネ体がありかつ衣装持ちのメギドを使う場合スタイルのアイコンが見えるまでどちらかわからないので相手の思考時間を少しだけ奪うことができます。誤差レベルですができることは何でもする派の人は試してみましょう。

おわりに

ここまで稚拙な文章を読んでくださりありがとうございます。現状のコロシアムはマッチしないことはないとはいえ少し過疎気味なのでこの記事を見て興味を持ってくれるソロモン王が増えてくれたらとても嬉しいです。
次に記事を書くときは対戦で当たった強力なパーティと自分が使っているパーティを紹介しようと思っています。  

それでは。


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