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【アイカツプラネット!】予選落ちたのでこれまでの歩みを振り返ってみる

はじめに

プラネットプリンセスグランプリ予選が終わり、12月から始まったアイカツプラネットも初の全国大会で一区切りを迎えようとしています。

筆者は全国大会を目標にここまでやってきたものの、予選の結果は93位で本戦出場には及ばず、自分の中でも区切りがついたので、振り返りと記録のために今この記事を書いています。

アイカツプラネットとの出会い

アイカツの新シリーズが始まるらしい、しかもアニメは実写らしいぞ、と情報が流れ始めました。この時点ではまだ挑戦的な試みに不安を覚える人も多く、こんなのアイカツじゃないだろ...みたいな人もいる印象でした。

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筆者はアイカツの概念に特に拘りとかなく、普通に新シリーズに期待してました。スターズから入って無印を見てないのでこれはこれでそのままの視点で見れる自分向きのコンテンツでは、と思ったのもあります。

あとちょうどこの時期にプリチャン2期にはまっていて、好きなキャラがいるが声優のライブはちょっとなあ...って気持ちがあったので、公式がここまで中の人をプッシュしたものをお出しするなら3次元のリハビリがてら見てみるかーって背中を押される形になってました。

ここまでがアニメを見るきっかけで、筐体もやったことなかったけど折角だし、とここから沼に落ちていきます。

データカードダス稼働開始~1弾

以下、筐体を初めて触った感想です

・画面がでかい!2画面ぶち抜きで見られるドレシアチャンスは大迫力で、バトルの没入感に貢献しています。筐体の音も大きめで他のゲームにはない新しい体験を得られました。

・モデルのクオリティが高い!これアニメで使っても全然いいんじゃん?ってくらい良いモデルです。アニメキャラが基本髪色が多くメッシュがデフォなので筐体のキャラメイクも幅があって楽しいです。

・バトルが本格的!低年齢向けのゲームですがドレシアのスキルのバランスはしっかり意図をもって調整されているようで、相手の使うスイングを予想すればリズムゲームの実力差を返せたり、逆に実力差でレアリティ差を覆すこともできて、スイングを集める楽しみがあります。

・ドレシアが魅力的!ジュエルタイプをはじめとする人外デザインを見たときは驚きました。オーロラペガサスの声がいい...
余談ですがお隣の筐体からソルルの声が聞こえてくるので1弾稼働時は斎賀みつき祭りになってました。

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アクキーのウインクするブライトサファイア可愛すぎ

他にもいろいろあげられますがやはり決め手だったのはメインに押し出されたバトルステージ!
バトルに勝ってドレスチェンジができたときの演出の射幸感は本当に他で得られないものがあり、一気に引き込まれました。もともとカードゲームのオタクなので公式のスイングリストを何回も見てオンライン対戦を想定するときの有利不利なんかを考えるのがめちゃめちゃ楽しかったです。
このあたりからnoteを始めて記事も書いてます。

プラネットプリンセスグランプリというトップアイドルを決める大会も発表され、各弾のランキングで1000位以内を3回が最低条件という厳しさも明らかに。このゲームを本気でやる覚悟を決めていたので情報収集をこのころから心がけるようにしていました。

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公式のアバターのセンスがいい


1弾ランキングの地獄

プラネットプリンセスグランプリの要綱を確認した後、1弾ランキングを見ると驚くべきことが書かれていました。

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ランキングを走りながらオンライン対戦をすることはリスクでしかなくなり、精度もドレシアも強く1ミスが致命傷になるトップアイドル戦も気軽にできなくなってしまいました。
雑なプレイや舐めプ編成は許されず、毎回強いドレシアだけを使いよわいアイドルを倒し続ける日々を過ごしました。

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負けられない戦いはつらい

(メンタルもリズムゲームも強い上位層の人はトップアイドルにR編成で周回しプラネットポイントも稼いでいたそうですが、自分にはそこまでの自信がありませんでした)

1弾は1stシーズンランキングのみ1000以内に入り、プラネットカップは最終日追い上げに追いつかれて1059位でした。アクティブな追い上げ勢がかなりいたようです。

プロモスイングがやってきた

スイングの入手には筐体排出以外にもキャンペーン配布やグミ、ガチャがあり、替えの利かないスキルのスイングは積極的に手に入れるようにしていました。

ポーチ2個買うのきついなあ...とかこの頃は思っていた

イトーヨーカドー特典のフォーチュンアクアマリンはジュエル編成に必須級で、初期特有の調整ミスを感じます。
元々の出荷数が少なかったらしいデータカードダスグミにはフェアリーを超強化するフォーチュンモルガナイトが収録、目玉のRですらないNながらも存在感を放っていました。
他にもグロッシートパーズやAmazon特典のブルーパールは後々大事件を引き起こすことに.....。

2弾、シークレットとハイスコア

1弾ランキングを反省したのか、2弾ではプレイ数には依存しないハイスコアを競うことになりました。

結論から言うと最適解は
Nグロッシートパーズ(グミ)、SECオーロラペガサス×2
で、Nヒップホップアクティブ、PRラブサジタリウス×2と対戦する
レベル4→13→13の編成でした。

理論値を出そうとするとほぼ間違いなく店内対戦の八百長マッチになるのです。こんなことが許されていいのでしょうか?

1000位ボーダーではそこまでの要求はされませんがSECはほぼ必須だったようです。SECオーロラペガサスは当時10000~12000円くらいで、そこまでの出費は許容できず、手持ちで出せる最高の2→10→13で挑みましたが結果は惨敗。1弾で負けないだけの戦いをしていた分絶望を味わいました。

キャプチャzigo

多分全員SEC持ってる

2ndシーズンは取り逃しましたが、前回の反省を生かしポイントランキングのハートフルギフトカップを最終日ボーダーより多めに走って1000位に入れました。

3弾 最強のタイプ、フラワー登場!

3弾は目玉のラグジュアリーローゼの圧倒的な強さが印象に残っています。
パーフェクト数を参照する一見玄人向きのスキルはノーツ数が多い高難度ステージで実質常時発動であり、グロッシーピンクルビー、ローゼ×2がすべての相性を破壊して有利になるほどでした。
ローゼ×3が最強、という意見もありTwitterでは3ローゼ固定編成で実力勝負を行うブルジョア戦闘民族の決闘が一時期ブームになっていました。

PRが強い上に複数枚引いても嬉しいのでスイング排出がプレイのモチベを上げていて楽しかった時期です。

今回は前半のスパークルカップと後半の3rdプラネットカップでかなりボーダーの差がありました。自分も未完ドレスパーツあと一つの後がない状態で走ってしまったので、かなり余計なクレジットを使ってしまいました。
前半で走っておけば...

アニメのリュクスサンフラワーがかわいかったのでボクセルモデルも作った

4弾、アイカツ空中戦―遠すぎるスタートライン

プラネットドレスを集めたアイドルのみが参加資格のあるプラネットプリンセスグランプリ大会予選。その戦いは初日、そして1弾からすでに始まっていました。

対象は区間単位のドレシアチャンスの最高得点。

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 ...かどうかは実はこの時点で不明瞭でした。

とうのも、この告知画像は最新版のものに差し替えられたもので、初期の告知では区間ごとなのか合計なのかあいまいな書き方だったんです。
予選序盤は筐体でランキングやポイントの確認ができなかったのもあり、よくない状況が重なっていました。

そして新曲「ファンタジっくイマジネーション」と新規スイングの性質もさらなる混沌を加速させていきます。この曲は実装されているステージの中で区間最高ノーツ数をメインバトルに持っていました。そしてPRのドレシアップスイングのスキルはレベル9でドレシアチャンスボーナスの大幅増加。

これらから導かれる答えは、メインバトルにドレシアップ体を使い、他の枠で可能な限りメインのレベルを上げること。
メインバトル+3を持つNブルーパール(Amazonスイングポーチ附属プロモ)
を2枚使った3+3+9=15が理論上最高得点を出せる唯一の組み合わせでした。

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プロモ付き商品は絶版かつ複数枚の需要があったため4弾稼働2日目でネット上からすべてのブルーパールが消滅、翌日ネットショップから超高額の買い取りが発表され法外な価格でメルカリへの出品が相次ぎました。

自分は2日目に持っている人を探してトレードしてもらったので何とかなりましたが、本当にこれが人権と化していたため、1000人前後いたはずのプラネットドレス所持者からスイングの性能だけで足切りが行われたことになります。おそろしい...

自分はリズムゲームの練度が足りないことは分かっていたので、使うスイングで差がつくことはある意味嬉しいことでしたが、最後はやはり上位勢との精度差に限界を感じ、残念な結果になってしまいました。

全1の人にミラーで惨敗して諦めがつきました 対戦感謝

おわりに

これまで遊んできたいい思い出も悪い思い出も込みで、とても楽しいゲーム体験でした。戦いの中で生きてる感じがします。
大きな目標が無くなってしまったので5弾以降は今までのようにイベント走るようなプレイはしないかもしれません。
オンライン対戦も公式が力を入れてきているのでまた環境考察を楽しみにして生きていこうと思います。

アニメ連動している女児向けゲームのライブ感が伝わっていれば幸いです。

おしまい。



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