infpの語るistjの魅力

当方しがないinfpの者である。基本estj系の要素のある奴は嫌いだが、istjは別である。istjはああみえてめちゃくちゃ良いやつだし、ユーモアの塊なので話がめちゃくちゃ面白い。一見全然喋んないし何考えてるかわからないと他mbtlから思われがちだが、私はだけはお前の良さを知ってるぞistj。まず、istjと一緒にいると話題がつきないので、スイッチが入ると時間を忘れるまで喋ってられる。istjと夜に話し始めたのに気づいたら朝だったことは幾度と経験してきた。istjは話を聞くのも上手いし、話もめちゃくちゃ面白い。特にオチの付け方や謎のボケや自虐のセンスが私のツボドストライクなのだ。最高に面白い奴なのに、enfp辺りからは、なに考えてるかわからない頭の固くてノリの悪いインキャ的な扱いをされてしまう。非常に無念である。また、istjは義理人情に厚く、どんなに関わったら面倒臭いであろうことも、自分に利益がないどころか損失があることがわかっていても、手を差し伸べてくれる。istjに人生の局面を助けられたことが何度もあるので、istjに頭が上がらない。それに、istjはああみえていわゆる繊細さんなので人の感情を自分ののことように思ってしまうらしく、私の親しいistjは、三島由紀の小説に感情移入しすぎて体調不良になってしまったらしい。そんな実はめちゃくちゃ面白くて、めちゃくちゃ他人思いなタイプなのに、彼等の魅力が世間では正当に評価されていない気がしてならない。せいぜい、「あー、、、。あの真面目そうで喋らない人ね。(影薄いしイマイチパッとしないんだよね〜)【完】」ぐらいの印象しか持たれていない。遺憾です。istjが愛に溢れているのは人間だけでなく、動物や植物などに対してもであり、だいたい愛犬家、愛猫家、観葉植物愛好家のどれかに該当する。私みたいに表立って「愛犬ちゃんは今日も可愛いですね〜♡♡チュッ♡チュッ♡可愛いからおやつあげるね〜♡♡お散歩も言っちゃう?♡」みたいなことはしないが、世話のまめさや手をかけることを惜しまない行動から、穏やかにその存在感を大切にしていることが伝わってくる。istjは愛情深く、その対象に対しての責任感を持ち続けている。見た目はクールだけど中身はアツいぜ、istj。そんな訳で、istjが読者にいたら立候補してコメント欄でぜひ話しかけてください。(と言っても、istjはしないんだろうけど。そこもいい。)


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