作品スケジュール帳2023.8/20（随時更新）

この記事は公開記事の感想やら進行具合やら、その後の展望やら、適当にコメントする随時更新メモです。
小説はプロを目指してるわけじゃないので、基本的には好きな時に好きな事を書くってスタンスですけど、完璧主義に捉われず一応それなりに完成させていこうとは思っていますので、作品中断など大目に見て頂けると幸いです。

【小説】

《日本史小説》

・霞たなびく〜朧の女王　飯豊皇女〜
これは作品紹介のまま一旦ストップしてます。
この時代は大好きなんですが、飯豊皇女と雄略天皇の暗闘を歴史的な要素を絡めて進めたいにも関わらず、フィクションの度合いが強くなりそうなアイデアしか浮かばないので、スタートの比重をどうしたもんかと悩み中。

・旭日の美神〜神功皇后絵巻〜　序章：湖の女神
これは続編で、神功皇后こと息長足姫と日本武尊の息子仲哀天皇こと足仲彦尊の恋愛から始めようと思っているが、忠臣武内宿禰をどう挟むかで悩み中。
ただし資料読んで「ああでもない、こうでもない」って考えてたら、各自の性格がまとまってきて動き始めたので、そのうち続編発表出来るかも。

・美しく…ただ美しく…  〜三島由紀夫へ捧ぐ愛の詩〜
これは当初プロットとして原案をまとめてたのが、途中で長編小説化するのは無理だなって諦めて、原案そのものを小説風エッセーとして完成させたもの。

《世界史小説》

・革命の灯火よ〜孫文と同志たち〜
これは元々中国の近代化を調べてるうちに、流れを掴むためにはストーリー化した方が理解しやすいなぁと思って人物ごとに繋がりをメモしてたのがいつしか発展して、「小説化して一本にまとめるか！」と思い立ったもので、個人的には好きな作品なんですが、堅苦しいのか評価が芳しくないのが残念。

・半島の夢〜吉夢か凶夢か〜
中国の近代化に続く朝鮮近代化の小説化。
3人目の主人公とした金玉均の日本滞在時の資料が手に入らなくて停滞していたが、面白そうな資料が国会図書館行かなくても手に入りそうなので、そのうち続編もまとめられるかも。
人物メモ自体は既に300人以上まとめてるので、何とか完成まで持っていきたい。

ちなみに日本の近代化＝幕末明治は思い入れが強すぎるのと先達の大先生たちが凄すぎて、今は手が出ません。

【現代小説】

・らぶルーレット〜逆転恋愛白書〜　
これは全く歴史ものじゃないけど、元々ラブコメが好きなのと、日常ミステリーというジャンルに興味が出て来て書いてみた第一弾。
ただし、当初は色んな相手と毎回デートして、ドタバタする感じで、本当の愛とは！本当に結婚する相手とは！って事をテーマに気軽に進めるつもりだったけど、映画くらいの尺でやるか、ドラマ12回程度の尺でやるか迷い中。

・仮想空間2nd
これはメタバースが話題になってたので思いついたミステリーサスペンスドラマなんだけど、起きてる事はSFチックなエンターテイメント性高めなハラハラな展開で進めたらなぁって思案中。
ただ最初は何も考えてない単細胞な主人公の成長と共に、犯罪のない世界とは？とか、被害者や加害者の人権問題なんかを絡めたりと、割りと考えさせられるテーマも散りばめつつ、映画くらいのパッケージでまとめたいなぁと検討中。

あとエンディングがまだ未定だけど、冒頭とエンディングは既に決まってて、それを青春恋愛ミステリー仕立てに構成変更中の作品と、シェイクスピア原作の古典を日本を舞台にした時代物のラブストーリーにしようとしたけど、第三章で歴史との整合性が取れなくなって設定変更中の作品も、恋愛小説として進行中。

【随筆】

【歴史系エッセー】

・ざっくばらん古代史！日本列島編
これは割りと自分自身の古代史観をサクッとまとめられたので、好きな作品です。
ただ矢印で進めるのはどうかと思いますけど。
なので、気が向いたらYouTubeに作成して上げます。
あと朝鮮半島編も既に完成はしてるんですけど、数箇所気になる表現があって、シックリこないので発表一旦ストップしてます。
本来なら中国大陸編も完成させて3本セットにしたい所ですが、どこからどこまでの時代を古代史編としてセット感出すか悩み中。

・阿吽の仏師〜運慶と快慶〜
これは作品原案として披露したものの、「短編としていつか書くかも」くらいのテンションで、こんな感じの原案は日本史だけでも30作品くらいはあるので、もしかしたらそのうち削除するか、イラストを添えてまとめるかも。

・美しく…ただ美しく…  〜三島由紀夫へ捧ぐ愛の詩〜
これは当初プロットとして原案をまとめてたのが、途中で長編小説化するのは無理だなって諦めて、原案そのものを小説風エッセーとして完成させたもの。

【その他】

・鎌倉殿の十三人　頼朝死去までの簡単人物紹介①〜③
これは大河ドラマを観てて、自分なりに簡単な主要人物をまとめたり、十三人の特徴を復習してたりしたのを最初は気まぐれで発表したものの、発表したからにはキチンとしなければと人数増やしたら、結果的に3分割する事になってしまった登場人物紹介で、ドラマ&史実のバランスは結構良いかなって自画自賛してます。
ただ当時の女性の地位や乳母についてや、海の街道とか色々と載せたい項目もあったんですが、配置が定まらなくてボツにしたのもあります、残念。

・隋唐演義登場人物紹介
これは単純に中国では三国志演義の次に人気があると言われている隋唐演義のWikipediaです。
実際の隋唐演義のWikipediaが登場人物十何人くらいしかいないし情報も間違ってたりバランスに欠けてたりと納得いかなくて、自力で自分用のWikipediaを作成してたのを気まぐれで発表してみただけです。
既に登場人物の200人くらいはいるのかな？、ほとんどはデータ化出来ているので、後は各パートで選定した人物だけコピペで編集すれば完成します。
ただ全パート同じ人数で揃えたいけど、最後のパートの選定作業がシックリこなくて考え中。
本編は大長編なのでコンパクト小説化に挑戦したものの、内容省略や簡略化が上手くいかずに、徐々に長くなっていくので困ってしまって挫折中。