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◇寺院散歩32◇真言宗智山派 峯照山観蔵院正善寺

今回は大田区の花である梅を見に行きました。
そのお寺は大田区と品川区を走る東京のローカル線「東急池上線」久が原駅より徒歩約8分の観蔵院です。徒歩時間は環状8号線の信号次第です。

池上線久が原駅 五反田方面改札
この改札を出ると左手に進みます
行く方向にセイジョー
久が原駅前末広商店会の通りを進みます
レトロな雰囲気の商店街で定期的にイベントがあります
どこでも見かけるセブンイレブン
ドラッグストアは駅前から数えて3軒目
ウエルシアが2軒目ですが画像はわかりましたか?
白山神社(嶺白山神社)
環状8号線(白山神社前交差点)
渡って振り返るとこんな感じ
環状8号線に沿って右方向に歩きます
神社前の羽田空港行きバス停
空港行きの東急のリムジンバスが停車中
私の歩いている方は降車専用のバス停
もう少し進みます
ここを左折します
いきなり大きな住宅が並びます
大きな木がありますので地主様のお宅でしょうか
蜜柑
大きな門
突き当りに見えているのがお寺の会館
振り返ると下り坂だとわかります
突き当りの右に見えるのが薬師堂
山門
薬師堂
薬師堂(正面)
大田区文化財 薬師如来坐像(非公開)の説明板
山門を潜る
本堂 お詣りしました

真言宗智山派寺院の観蔵院は、峯松山正善寺と号します。観蔵院の創建年代は不詳ですが、鵜の木光明寺が真言宗寺院であった頃、その加行道場として創建したと伝えられ、鵜の木光明寺は寛喜年間(1321-1332)に浄土宗に改宗していることから、1332年以前に創建したと考えられます。中興3世順宥が三河国鳳来寺より勧請した薬師如来が”峯の薬師”として江戸時代に崇敬を集めたといいます。明治時代に一旦廃寺となったものの、大正11年(1922)6月に檀徒の熱望により再興、羽田の廃寺観蔵院の寺号をうけついで、観蔵院と称するようになりました。また、玉川八十八ヶ所霊場57番、東海三十三観音霊場29番です。

東京都寺社案内より
くちなし
お庭も素敵です
不思議なデザインです
倉庫でしょうか?
門前の歩道を作るために塀をつくり直したそうです
その歩道はこちら!
このあたりは大木や竹林が多いので田舎に来たようです

いかがでした?
梅も五分咲きくらいの木が多くてまだ見られそうです。お庭は手入れされていて良かったです。
近くにテニスコートがあり、その声が聞こえるくらいで環状8号線の騒音は聞こえません。
のんびりゆったりできる地域です。

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
次回の寺院散歩もよろしくお願いいたします。

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