修学旅行でロールするときれじが考えていたこと。(ロール編・2 カラオケ・花火)
本編貼っちゃう2。
https://wolfort.net/wolf-mansion/village/152/day/0
これは二日目終わりに、
PLが相手のキャラ(高嶺聖子)の可愛さに耐えられずに
在宅仕事しながらマジの悲鳴を上げたときのロール。
こんにちは、またまたれじです。もう挨拶いいかな?
4.カラオケ大会
さて三日目です。
ここで一つイベントが起こります。
玉森がカラオケ大会を催してくれます。
いいですね~青春ですし、歌ロールっていうのはもう盛り上がること確実ですから。
れじですか。死んだ顔で仕事してました。知っていましたか、人間なんですよロールする人って。なので結構自分の役割も終えた気でいるため、あとは若人と方向性に任せる流れにしようと思っていましたし、帰ってきてから速攻寝ていました。
今回はキャラに『歌が上手い』も搭載していないので、もっとこの舞台で輝くキャラに焦点が当たるといいなと思っていたので、参加したとしても観客としてでしたね。
この間結構ロールがないので考えてたことを言うと、私は共学学校での男子同士の友情、女子同士の友情にしか存在しない栄養素が必ず存在すると思っていて、今回はその摂取も狙っていっているところはあります。結果的に色恋だけにとどまらず、色んな関係性を拾い集められる場だったのでそれも良かったですね。
というわけで皆さんと一緒にこの文を打ち込みながら、参加できなかったカラオケ大会を見ることにします。
見なければ良かった。
会いたくなかったよ。
でもこれが結果的に全体のハードルを下げたところあるので、意図としては完璧だし、この時点で後藤というキャラが完璧にキャラ立ちしているのも目に見えるのでいい動きだなとは思います。
個人的に椿屋PLの『カラオケ大会を受けてのこのSNSロール』は白眉だなと思います。なんかこう動かされてるPC以外の生徒の存在が浮き彫りになってかなり好き。
ここで夜中に皆が、ラストの〆として学園天国をノリノリで歌ってるという最高に盛り上がってる場面で起きてきます。
あーいいですねー青春ですねーと思いながら、全身が睡眠不足でビキビキに痛んでる最中、後藤がその様子を眺めて一歩引いた目で見ています。
……上のすね毛剃ってる人と本当に同じ人?
まあいいや、そういうエモいロールするやつには私の寝起きの一撃を食らえ。
はい、これで『裏打ち』(表打ちの説得力を増す他者の行動)が完成して、「後輩の青春を少し離れたところから羨ましくも嬉しい表情で見る先輩たち」の完成。
即座に合わせてくる後藤。この頃には何投げても返してくれるし、二人の関係性や立ち位置が完全に理解しあえている信頼は生まれていました。後藤のPLしゅき……くらいには思ってます。
そして同時に椿屋も差し込んできます。この椿屋というキャラも三年生で、この修学旅行での催しを企てたキャラになります。
同じ傍観者・拝聴者からの視点ロールですね。選択の余地残してる辺りいぶし銀のロールですな。回答はもちろん二つまとめて。
くるんと卵でまとめる感じで。
深瀬自身の立ち位置もまた「遠巻き」であることに意味がある提示+あくまでこれを盛り上げているのは企てる者というよりあそこで必死に歌っているものたちだという尊重+「深瀬世代が現役のとき何かが理由でこういうことができなかった」という誰でも回収していい伏線のばらまき。を行う。
これで出戸以外の三年生が一旦一並びになる。この時は誰が三年生とかまだ私も意識してなかったけれど。
ただ、この時三年生には『観客席』という属性が確実に付与されていて、これは最終日にまでもつれ込む、このキャラたちのシナリオの根幹になっていくのだった。
この時はまだ実は、何かシナリオをやる気は、本当にサラサラない。
毎日のロールや関係性の構築が楽しいといった、ロールプレイの原初の楽しみに溺れているといっていい。
遠巻きから見ている、今年卒業する三年生。
今は後輩の盛り上がる様を見て微笑んでいる、後藤、深瀬、椿屋。
ちょっとネタバレになるけど、聞いてほしい。
この後、この後藤と、椿屋と、まだ取り上げてない出戸という『3年生4キャラ』で。
クソデカ感情をぶつけ合い、一つのシナリオを作ります。
私がなぜマンション人狼のロールの中で感情がグズグズになって、最終日にクッションに顔を埋めたまま屠殺される豚みたいな断末魔の泣き声を上げて大泣きしたかを、説明します。マンション人狼の妹です(詐欺youtuber)。
ていうかまだ三日目なんだけどこれ本当に書き終わるのか?
はい、というわけで居なかった理由を「周囲を散策していた」と外付けしつつ、花火大会を催します。今回はイベントというよりはロケーションの役割です。そろそろ時間が決まっているイベントじゃない形でクールダウンの意味をと思っていました。まあこればっかりは正しく効果が出るかはわかりませんでしたが。
そろそろフリーな時間でもいいかなと思いもしたけど、静かに線香花火したかったなって(欲)。あとあわよくば花火で告白が聞こえないとか、かき氷で舌が染まるとか、浴衣を着たあの子にドキドキとか、そういうのやりたいなって。夏だしね。
はい、四日目です。
しっとり花火大会開催。この辺からイベントの許可を先生が、実行を上級生が行っている描写を増やしていくことにしている。裏方を整えるロールって楽しいんだ。一人でやるんじゃなくて色んなキャラの面子を保ちながらやるのが。
で、この辺から『三年生』というカテゴリにれじがようやく気付いて、出戸と椿屋にも積極的に色んなものを振るようになっています。ちなみに深瀬後藤椿屋出戸がこの旅行における唯一のPCの三年生になります。
この日日曜なので休日で、朝から濃い感情を入れ込んでいきます。
というのも、後藤から下記のようないいパスがあったからです。
進学か、就職か。
別に三年生動かしている以上考えてないことはなかったけど、実は決めてはなかったことを聞かれてちょっと考えます。
PL「へー、そうなんだ、面白いな」。今決めたのでホントにただの観客みたいに面白がってしまった。そうか、お前留学するのか……どこにしよ、アメリカはなんかアメリカンドリームなので、イギリス?
そらそういう反応になるわ、PLも聞いてなかったので。でもこのリアクション、話を振って意外な返答が来たキャラの反応として2000点くらいある。
フォローを入れつつ実在性を上げていくよ。後藤どう返してくれるかな。
>また引きこもったら地球の裏側にでも迎えに行ってやる。
ちょ。(真顔)
待て。
無理。
待て、後藤。お前のキャラ性で。それは、卑怯すぎる。
その、その返しは、日曜の朝から感情が、ぐちゃぐちゃになる。
こっちが振った無茶ぶりの『引きこもっているときに後藤が毎日迎えに来た』を踏まえた上で、それに留学という今聞いた要素を加えて、小粋に返してくるこれ。
もう、この時点で、この宴に参加してよかった、と心から思っています。
この返しがもらえた時点で、大げさな話ここまでロールプレイをしてきて良かったと思うくらい本当に嬉しい返しだった。誰かは分かってないんだけど、こっちが無茶苦茶設定投げているものをこうも上手く受け止めて返してくれる人間がいるってだけで、めちゃくちゃ救われてしまった。
ベッドでのけぞって「ああああああ後藤好きぃいいいいいいい!!!」ってなるくらいにえげつないボールだった。
ただ、最高には最高で返したかったのでこれ。
昨日椿屋がいっていた、こんなときくらいしか大声出せない深瀬、という伏線を回収した形になります。大声で笑うわけですね。
この辺からもしかして三年生の感情って美味しくいただけるんじゃないか、みたいな声もいただいていたので、少し手ごたえは感じていました。舞台装置としての三年生以上に、個人シナリオやパーソナルな部分での三年生が求められるのならば、そういう方向に舵切ってもいいかも、と思うくらいに。
後藤深瀬間の関係をこの段階でここまで確立できたことが、この後の椿屋と出戸を巻き込んだ盤面に繋がってきたので、やっぱりここでの後藤のこの返答が持つ意味は大きかったんじゃないかなあと思います。
ただその後は、ひたすらに女子の浴衣が見たい気持ちで支配されていた。
5.さて花火
進行時には胡乱は必要ないので鳴りを潜めてますね。
この時点でのPLの心境としては、先の地球の裏側ロールをしたことで、ストリームに対して深瀬というサブキャラの掘り下げが行われた感覚があり、後はまあ普通に過ごしてても十分面白かったといえるかなという感触はありました。何か一個でもこういうイベントがあったら、あとからキャラ思い出すときに思い出してニヤニヤできます。
ここで、自分の視点にとって三年生の最後のパーツである出戸の掘り下げが公の場で始まります。見てるよ見てるよ。この辺までくると出戸も後藤も相手の過去や思い出話に確定ロールをすることに躊躇いがなく、自分の居ないところでもどんどん「現三年生が一年だったときの話」が増えていきます。こういう土壌だから面白かったんですよ。
並行して後藤が話しかけてきたので、後藤との関係を一つの完成形にするために、この機会を使います。振られた機会は別の文脈があるとき以外は全部有効活用したい(でないと明日死ぬかもしれないし、明日急にゲームが終わりになるかもしれないため)。
知ってましたか? 線香花火や花火文脈って、男同士の会話のときでも全然有効活用できるんですよ。BL的文脈でもなんでもなく。
今更だけど横幅調整したら綺麗に切り抜けるのね。
まあそんなこんなで振ってみますよ後藤との関係の最終系。ここでぶっこんだ捏造設定は三つ、かな。
①後藤と深瀬は今は関係は良好だが数年前は仲が悪かった。
②その原因は深瀬が一方的に後藤嫌っていた。
③当時の深瀬は荒れていた。
の三つ。やりたい放題ですね。
受け止めてくれる度量がすごい。
ここで差し込まれたのは今の深瀬と一年時の深瀬はキャラが違うこと。まあみたままでもあるので上手く踏襲して次を促してくれる舌を巻くレベルの上手なトスです。好き。
後藤との関係のサビです。
全部その場で考えたアドリブの捏造ですが、まあ通るでしょう(慢心)
①中三のときに後藤に一度殴られている。
②その時深瀬はツートンカラーのヘアーで今の面影はほとんどない。
③後藤はそのことを忘れている。(或いは知らない振りをしている)
④一年時は髪を染め直していたが内面はそう変わってない。
これを過去の捏造と組み合わせて、
中三時荒れている→後藤に殴られる→高校に進む→不登校→後藤が迎えに来て復帰。と繋げました。パズルみたいだね。
通してもらいました。理想的な受け。
瞬間捏造は
①後藤の伊達眼鏡がその時に空ぶった正義感の象徴としてつけはじめたこと
②その正義をもとに深瀬に鉄拳制裁を見舞ったこと。
③後藤は鈍くて人との距離感が分からないこと
うーん見えてるものが同じですねえやりやすい。
こういう形で受けてもらえたので、こっちの捏造と上手くかみ合って、
荒れてた深瀬と正義感の後藤という対比と、
その過去がありながら今どうしてこういう形になっているかという読み手の疑問が生じます。何かがないと反りが合わないままだもんね。で、そのパスを後藤が投げてくれてるので回答します。
捏造だらけで解説おいつかない。
①後藤の正義面が気に入らなくて一方的に挑んで、返り討ちにあったこと
②リベンジをしようとしたが勝ち目が見つからなかったこと
上気の二つで後藤が中三時に深瀬を強く認識していなかったことを説明。
後藤は感情の受け手の方が映えると思ったのでそのように配置。
③そのリベンジしようという気持ちがなくなったころ今度は後藤が深瀬に付きまとい始める。
④最初は疎ましいと思っていたがその影響力に絆される。
⑤その生き方に触れたことで後藤のように自由に生きてみたいと思う。
⑥深瀬もまた伊達眼鏡である。
⑦その理由は後藤と同じものを、同じ視界で、ガラス一枚通した景色を見たかったから。
これ開示したときに感想戦で「深瀬の後藤への感情がクソデカすぎる……」って言われて、たしかにそうと思いました。やりたい放題ですね。
あとここでさらっと入れている。
>……お前はいつだって無遠慮に俺の人生を、心をぐちゃぐちゃにしていく
これは私の創作のサビだったりするので覚えて帰ってください。
いいよな、強い存在がただそこに存在するだけで、見ている方が救われたり傷んだりする、この絶対感。強い気持ちを向けられる側のキャラの資質が後藤にはめちゃくちゃあったし、この頃には後藤というキャラのことを皆大好きになっていたはず。
衝撃のクソデカ感情を直接ぶつけられて驚き揺らぐ後藤くん。多分PLもそれ以上に驚いてるんだろうな。すいませんでした。
ここで後藤くんの将来に関して、留学を一人で決定した深瀬よりも一歩遅れていることも文脈に敷いてます。深瀬の留学話のときに後藤の将来についての話はあえてしなかったんですが、今後何かに使える伏線ですね。大学でもお前と馬鹿やれたら、というワードに「今お互いに理解しあえているのに三年生という最後の年」という悲哀があって実にいい。
そしてこのレスの白眉ムーブ、後藤がこのレスで去るです。天才の所業。話の切り方が最高に上手い、ここで切り、後藤が去ることでの余韻と、ここで解決することなくあえてこの問題を抱えて次に持ち越すことの意味がちゃんとあるのが最高オブ最高。マジでこれ上手い。
なのでその背中を見送りながら、お互いの状態を説明しうるわけです。
そして、今も後藤とは友人関係ではあるけれど、憧れの気持ちは消えておらず、深瀬から見た後藤は己の今の生き方の恩人であるということ。そしてその気持ちが今後輩たちが楽しむ姿を見て報われることを描くことで、後藤との最初のシナリオが終わります。
並行して、同じく3年の出戸が面白い情報を後藤に捏造しています。打ち合わせなく好きなだけ投げ合える環境サイコー!
①現三年生が一年時にあるクラスが荒れていたという問題があった。
②出戸は当時生徒会で今より控えめな性格だった。
③その際の生徒会長は独裁者的な存在で
その問題を解決する采配を振るった。
④先輩は後藤と反りが合わない。(苦手だった)
情報ありがとうございます。もし出戸のPLとロールにてコンセンサス取れたらぜひとも組み込んだり組み込まれたりしましょう。(この時点ではほぼ何のロールもしてません)
6.花火の終わり
さて。花火大会も終わりが近づきます。打ち上げ花火は各々に描写してもらおうかと思ったけど一応私が上げました。学生に打ち上げ花火大会を催す財力や根回し力はないので、偶然近くのお祭りで上がっていたものを見上げる形になります。
これ最高の秘話の使い方。
花火ロールの教科書に乗せておいてくれ頼むから。
そのクライマックスたる大きな花火が上がる最中、何故か旅館の方に戻っていくキャラがいました。……? なんで? PLが寝るやつ?
自キャラの深瀬同じく、三年の椿屋凛子。んー? いや、これは、なんかPLが寝るからの離脱じゃないな……?(判断)
一応確証はないので探り探り。ただ、今までの椿屋が見せてくれた文脈から私が感じ取ったものが正しければ、これはここで引き止めるか何かの形にするべきであるとは思いました。まあそんなロール筋弱い時期でもないので自分の直感を信じます。それでも夜だからいつでも寝ていいよって感じは出しつつ。
………?
てっめ。(てっめ)
これは、ロールの色を変更することで、裏のメッセージをレスに残す、本鯖では「反転領域」と呼ばれる技法です。ロールが全部終了してから、次回の村建てるときに「プラットホームによっては読めない可能性がある」ということで封印指定まで食らった人外の技法です。ロールオーバーすると全く違う本心が透けて見えてくるという人の心がない奴が使う技です。
ああ。やっぱ正しいわ。
この椿屋ってキャラ、自分と同じように裏方に回ろうとしている。ここで40%くらいは確信しました。だからといってその生き方は一つのキャラとしての完成形であり、深瀬もまた同じ生き方をしているので否定する気もなければ、否定しなくてもちゃんとシナリオの文脈にはなるためこの場合は寄り添います。まだ個人シナリオをする気はないんです自分。
何かを言いかけるけど花火に遮られる文法は押さえておきます。そしてついでに何か相手の表情に違和感を感じたけれどそれ以外の何かに押し流されて気づけない文法も置きます。置き得。
この時の
>これ以上の期待はさすがに強欲
という椿屋のセリフは画像ごと保存しておきます。今後このシナリオを擦ることになったら椿屋の主張としてたびたび出す予定になるので。
付き合いが長いから相手の不調が分かる、と、不器用におちゃらけて相手を気遣う、くらいの文脈は貰っていっていいかなと思って振ってます。
分からんけど多分ここでPLが椿屋ってキャラに惚れたんじゃないかな。
ああ、このキャラ、この主張は分かる。分かるけど。分かるし、それで成立してるし、そういうキャラだっていうのは分かるけど。
こいつにスポットライト当ててえよ。じわっと、己の中に欲みたいなものが溢れた瞬間でした。何一つここにはネガティブなことも書いてないし、むしろそれがいいキャラなんだけど、それでも。それでも。
こういうの、どうですか、がしたい欲が、湧いてきます。
ちょっと寝顔見るくらいならいいぞ、っていう女子スッゴイ可愛いよね。男としてはプライドズタズタでは?
なんかふざけた軽口叩きあう仲っていいよね。
さて。一旦ここでロールを切る。しまったなと思うのが見返したらちゃんと待っててくれたんだなと思った。ただ椿屋のシャワーを外で待つのはちょっとなんか変態くさいなと思うPLがここの場面を次大部屋に飛ばそうとしてたんですよね。
ちょっとだけレス待ちさせてたのが申し訳なかった。
ちょっとだけ考える時間を用意して。
まあまあ、いつもの「相手に選択の自由を渡しながらこちらの持っているカードは手札ごと見せる」をやりますか。と画策。
一応匿名の掲示板で「椿屋が寝ているときに独り言言うロールしていいですか? 深瀬PL」みたいな書き方をしたら「おっけー」って返ってきたのでやります。
ここで私は、残り日数もあるので三年生四人を巻き込んだお話を画策します。
そのための関係性の整理。現在の状況と周囲の関係性についての描写は、本当くどいほど入れるべきだと思う。理由はどこから読んでも今何やってるかがそこそこ伝わることで、どこからでも話を読んでもらいやすいようになるから。
片思いカードを切ります。
こういうロールは、文字を選び、丁寧に丁寧にやるように心がけています。
椿屋の言葉を引用しつつ、彼女への感情をふわりとだけ伝えるここで、次回予告が入るようなそんなイメージをしながらロールを打ちました。
これで周囲と対PLに関しては一応の情報開示となり、先に手札を切った形になります。同時にこれを使用するかは椿屋PLに委ねられたりするわけで、まあ個人シナリオに舵を切るタイミングとして4日目というのは適切なタイミングだったのではないでしょうか。
一応この時に、もし万が一許されるような状況になるなら、告白ロールをどうしようか考えていたんですが、周りがドラマティックな告白をすると踏んでいた私は「朝食の場でさらっと好きだぞ、と言う」という想定を一つ案として持っていました。
そしたら櫛田PL(蛞蝓さん)が最終日に、私のその理想としたやり方を、おもっくそやってくれて、ああこの人の創作への好みの方向性めちゃくちゃ同一だなと思いました(櫛田のその告白は、最高なので本編で見てほしい)
さて、こんなところで四日目が終了です。
自分のキャラの役が持つ感情ベクトルとして、
深瀬→後藤 深瀬→椿屋が一通り完成したので、あとはここに深瀬→出戸を組み込むことで、私が理想とする四角関係に出来るなあと考えつつ、翌日以降は出戸と絡む機会を虎視眈々と狙っていくことになります。同時に、椿屋からなんらかのアプローチがあったときには上手く返せるように準備もしています。
その2はこんなところです。
続きのその3はいよいよ……皆大好き、いけ好かないハーフイケメン出戸歩が深瀬というキャラのシナリオの上で跳梁跋扈します。お楽しみに。
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