「VAMPIRE CAFE」 × 「DIABOLIK LOVERS」レポート①

2020年12月12日 12:07

「VAMPIRE CAFE」 × 「DIABOLIK LOVERS」の禁断のコラボが実現！

DIABOLIK LOVERSは現在、銀座にあるヴァンパイアをモチーフにしたレストラン「ヴァンパイアカフェ」と禁断のコラボを実施中！そこで実際にお店に行き、店内や気になるフード・ドリンクまで、体験してきました。今回はコラボの様子を詳しくレポートします！

店内は妖しい雰囲気……

ヴァンパイアカフェがあるのは、銀座にあるビルの7F。エレベーターを降りると、そこはすでに異空間。赤と黒を基調としたダークでミステリアスな雰囲気が漂っています。

案内され、席に着席します。ここまでだけでも、店内の雰囲気に圧倒されてしまうはず。

今回の“特別な宴”でしか食べられない、美食コース料理

　　　　　　　▲こちらは7,500円のコース

コラボメニューの内容は下記の通りです。

・5,000円コース
「禁断の棺桶(とびら)に手を掛けし聖女(マリア)~薔薇の咲き乱れる墓場(グレイヴヤード)~」招待状付き（種類は選べません）

・7,500円コース
「血に飢えたヴァンパイアの洗礼~依存(ぬけだせ)ない吸愛(きゅうあい)迷宮(ラビリンス)~」招待状＋カード付き（種類は選べません）

・10,000円コース
≪ 10組限定 ≫ 「貴方となら何処(どこ)まで堕落(おち)ても構わない~耽美なる真夜中(ミッドナイト)饗宴(プレジャー)~」※こちらは現在予約を終了しております

・コラボレーションカクテル全13種類（ノンアルコール）　各1,100円
　コースター付き（種類は選べません）

今回は5,000円と7,500円コースをいただきました。
まずは7,500円コースからレポートしていきます。

一皿目は「ハム盛り合わせ」
4種類のハムが薔薇の花のように盛り付けられていました。

続いては「コブサラダ」
こちらにも真ん中にはバラに見立てたサーモンが。
見た目も味もフレッシュですが、具材はゴロゴロと大きくカットされていて満足感があります。

次に運ばれてきたのは、「ホエー豚ベーコンとビーツのスパゲッティカルボナーラ」
鮮血のようなビビットな色合いが目を引きますね。

気になる味ですが……カルボナーラソースのクリーミーさはありつつも、ビーツが爽やかでとても食べやすい仕上がり。だからこそ、ベーコンの存在感もしっかりあります。

「小海老とマッシュルームのクロケット　スパイシーなバルサミコのソース」
クロケットとは西洋料理の定番で、日本でいうところのクリームコロッケに近い感じでしょうか。

そしてやはり気になるのがこの見た目。……そう！　アヤトの好物である「たこ焼き」をイメージしたものです！　小エビとマッシュルームが融合した優しい味と舌ざわりですが、上にかかっているバルサミコ酢がアクセントになっていて、味を引き締めています。

メインの「牛ホホ肉の赤ワイン煮込み」
じっくりと煮込まれた牛肉はとても柔らかく、口の中でほろほろとほどけていき、味も中までしみています。

そして最後はデザートの「2色チョコムースのタルト」
サクサクのタルトの上には、柔らかい口どけのムースがのっています。一見シンプルですが、甘さもしっかりとあるデザートでした。

続いては5,000円コースのみのメニューをご紹介。
5,000円コースは7,500円のメニューからクロケットと牛ホホ肉の赤ワイン煮込みがなく、下記のガーリックトーストと鶏モモ肉のローストとなります。

「ガーリックトースト」は、棺の形をしているガーリックトーストからはじゅわっとバターが溶け出し、食欲をそそります。

「鶏モモ肉の悪魔風ロースト」は噛むと鶏肉のジューシーさが口いっぱいに広がります。しっかりとした食べ応えですがかかっているソースが爽やかで、お肉だけどいくらでも食べられてしいまいそうなほど……まさに悪魔的な美味しさです。

禁断のコラボ、貴女もぜひ体験してみて

　　　　　　　　▲シャンデリアにはコウモリが

　　　　　　　▲店内は毒々しい装飾がされている

店内はほの暗く、キャンドルや蝋燭、薔薇や骸骨などといった装飾でいっぱい。目だけですでにこの空間を楽しむことができます。

店内の様子や実際のメニューなど、店内の雰囲気は伝わりましたか？　まだ予約可能な日時もありますので、ぜひチェックしてみてくださいね！

次回はヴァンパイアの彼らをイメージしたオリジナルカクテルについてレポートしますので、楽しみにしていてください。

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