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30代女が独身偽装被害に遭ったハナシ①

ごあいさつ

しずベラと申します。

はじめまして。しずベラ(38)と申します。
元々は”ベラ”という名前でTwitterに居たのですが、この後でてくるどうしようもない男”ベム”と別れたのち、「しずか」という名前に転生したため
このnoteでは「しずベラ」という名前でご挨拶をさせて頂きました。

それから、初めに結論から申し上げたいと思います。
このnoteは「35歳女、Tinderで出会って2年半付き合った男が妻子持ちだったことが発覚し、示談金として100万円を手に入れた話」です。
私にとっての備忘録、且つ女性のみなさまにとっての参考書的読み物です。

これからも、独身偽装被害は絶えないと確信している私は、
似た境遇に置かれてしまった女性のみなさまのために少しでも参考になればよいと考え、noteにまとめることといたしました。

一方で…
女性に「独身」と嘘をつき、現在、立場的に追い込まれてしまった男性も流れ流れてこのnoteを目にしていらっしゃるかもしれません。

ハッキリ言います。「逃げられる」と思わない方がいいです。
嘘をついてしまったことをしっかりと詫び、誠心誠意の対応をして頂きたいと思います。

独身と嘘をついて女性とお付き合いすることは犯罪であり、既婚者である事実を伝えて付き合い始める恋愛(不倫)とは全く質の違うものである、とこの時点で自覚をしてください。
(どう違ってくるのか、については後に増えていくnoteをご覧ください。

左:ベム 中央:ベロ 右:ベラ

登場人物について

■ベラ
このnoteにおいての主人公。32歳の夏、3年交際した男と別れ、マッチングアプリを中心とし、恋人探しを始める。Tinderで出会ったベムとすぐに意気投合し、交際を始める。

【仕事について】
都内勤務。業務上、法律に触れる機会もあり、のちの示談交渉において大いに役に立つこととなる。
【人物】
恋愛体質と言われれば否定はできない。割と依存してしまいがちで、恋愛をするたび「結婚」を意識していたが、なかなか入籍には至らずに混沌としていた。
一方で、熱しやすく冷めやすい一面もあり、短期終了の恋愛も多かった。恋愛に安定や安らぎを見いだせずに35年生きていた。
HSP気質であり、内向的な性格を隠すように、人前では割と社交的な振る舞いをし、疲弊している。

■ベム
ベラよりも3つ年上の男。(あとからわかるが、)20代の頃に結婚し、子どもが1人いる。2年半もの間ベラに嘘をつき、結婚の話もちらつかせ、交際を続けていた。
最終的には独身偽装を認め、示談に応じることになる。示談金100万円を分割払いで支払った男。

【仕事について】
都内勤務。いわゆる法人営業、マネージャー職。大手企業において心身を病み、数年前に現在勤めるベンチャー企業へ転職。
【人物タイプ】
嘘をついていた点を除けば、いたって普通のサラリーマン。美形とは程遠いが、頭の回転も速く、笑いのセンスあり。共感力は極めて低いため、ベラが違和感を感じることも多かった。
自己肯定感は低く、仕事の評価=自分の価値とし、卑屈になることも多かった。「俺なんて」「もっといい男がいる」が口癖。

■救世主X
本件においてのキーマン。Twitterを通じて出会い、ベムが既婚者であることを確信へと変えてくれた人物。
Facebookでベムとの共通の友人がいたことで「妻子持ち」であることがわかった。結局、コロナ禍の影響もあってベラとは会えずじまいだったが、「このご恩は一生忘れません」のトロフィーを贈呈したい。
本当に本当にありがとう。


この3人を押さえておけばOK。
次回以降、ベラが示談において100万円を手に入れた流れを紹介していく。
ここまでお付き合い頂きありがとうございました。


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