【原神】七七の聖遺物について

七七の聖遺物についてまとめて行きたいと思います。

まず前提として七七は氷としての性能はあまり期待できないので今回は氷ダメージについて考えません。七七の通常攻撃をメインアームにまとめていきます。また、少女セットは回復過剰になるのでこれも今回は考えません。

七七の聖遺物は4パターンある

・剣闘士4セット

・血染め4セット

・剣闘士2セット血染め2セット

・旧貴族4セット

それぞれの特徴を以下にまとめます。

剣闘士4セット

メリット

・2セット目の効果で攻撃力を18%盛れる

・4セット目の効果で通常攻撃を35%盛れる

剣闘士は七七のメインアームである通常攻撃のダメージを底上げすることが出来ます。また、七七の回復は攻撃力依存なのでヒーラーとしての活躍も期待できます。バーサクヒーラーとしてチームに活躍することが出来そうです。

デメリット

・厳選がしにくい

剣闘士は特定の秘境から出る聖遺物ではなく精鋭魔物からのドロップになります。世界ランクにもよりますがドロップ率もまずまずです。また、樹脂の消費が１回40と高いので厳選しにくいでしょう。

血染め4セット

メリット

・2セット目で物理ダメージを25%盛ることが出来る。

・4セット目で重撃のダメージを50%盛ることが出来る。

・4セット目で敵を倒した後の10秒重撃の際にスタミナを消費しない。

七七のメイン攻撃である通常攻撃にダメージを底上げすることが出来ます。そして重撃50%盛ることができ、通常攻撃で最もダメージを稼ぎやすい聖遺物なので、攻撃型七七のおすすめと言えるでしょう。使う場合は重撃をメインに使用しましょう。

デメリット

・ほかの聖遺物セットより回復に期待できない

ほかの聖遺物より回復量は期待しにくいですが、正直普通に育てれば回復は充分足りると思います。

剣闘士2セット血染め2セット

メリット

・剣闘士2セットの効果で攻撃力18%盛れる

・血染め2セットの効果で物理ダメージ25%盛れる。

剣闘士セットの時と同じく、攻撃力の底上げと攻撃力依存の回復に期待することが出来る。
また、血染めも前述した通りメインアームである物理ダメージを底上げすることができます。
血染めに並ぶ攻撃型七七のおすすめです。

デメリット

・厳選がしにくい

・血染め4セット程のダメージは期待できない

剣闘士は前述した通り厳選がしにくい聖遺物です。
血染め4セット程ダメージは出ませんが、それでも攻撃に期待できると思います。

旧貴族4セット

メリット

・2セット目で元素爆発のダメージを20%あげることが出来る

・4セット目の効果でチーム全員の攻撃力を12%盛ることが出来る

まず前提にこのセットを使う場合、七七は完全にサポートになります。
戦い方は元素爆発で御札を付与し、その後他のキャラに変えて運用します。御札による回復と、旧貴族4セット目の効果による攻撃力アップでバランスのいい運用をすることができます。

デメリット

・七七の元素爆発を貯めなければならない

このセットを上手く利用するには元素爆発を如何にループさせるかが重要です。元素爆発自体のクールタイムは20秒と決して長い訳ではありませんが、メインとして使わない場合控えに回ると元素チャージの効率が落ちるので氷キャラとの併用がおすすめです。

結論

攻撃型として使いたいのなら血染め4セットが安定すると思います。特に風鷹剣や斬岩などのサブステに物理ダメージを持つ武器を使う場合相性抜群です。
また、回復役も兼任したいのなら剣闘士4セットや剣闘士2セットや血染め2セットをおすすめします。

サポートに回る場合は、旧貴族を検討してみてはどうでしょうか。