フィリピンからの実習生たちが続々と日本に配属され、毎日が新しい発見でいっぱいです。ランチタイムの定番といえば、やっぱり「すき家」や「吉野家」の牛丼。日本の国民食ともいえる牛丼が、彼らの間でも大人気です。 初めて牛丼を口にした瞬間、実習生たちは「これ、すごく美味しい!」と感激。そのリアクションを見ていると、日本の食文化がしっかり伝わっているんだな、とちょっと嬉しくなります。 そのうち、彼らも日本人と同じように「すき家派?それとも吉野家派?」なんて熱く語り合う日が来るかもしれ
松江原子力発電所での外国人技能実習生サポート体験 最近、私は某A社様の外国人技能実習生のお手伝いをしています。今回の現場は、島根県にある松江原子力発電所。現在は稼働していない発電所ですが、現場での作業は続いています。 特に印象的だったのは、全国で唯一、原発での作業が許可されている外国人が働いている現場であることです。先日、元請け様とお話しする機会があり、現在の状況について詳しく伺いました。 実際に、原発内で作業している外国人技能実習生に会うことができました。彼らは非常に真剣に
こんにちは!今日は、私たちの企業に配属されているフィリピン人実習生たちをご紹介します。 彼らは半年前に日本にやってきた三人組。業種は鉄工業で、毎日一生懸命に働いています。そんな彼らには、仕事だけでなくプライベートでも充実した生活を送るための情熱があるんです。 実は、彼らの趣味はバスケットボール。そう、フィリピンの国技とも言えるスポーツです。しかも、ただのプレーヤーではありません。なんと、自作でバスケットゴールを作ってしまったんです! しかも、このバスケットゴールのクオリティが
先日、フィリピン人実習生の寮にお邪魔してきました。なんと、彼らはN4の取得に向けて個人で猛勉強しているようです。特に驚いたのは、寮の至る所に貼られた漢字の付箋。まるで壁一面が漢字のギャラリーになっているようで、思わず「これは現代アートかな?」と勘違いしてしまいそうです。 日本人にとっては当たり前の漢字も、彼らにとってはまるで不思議な記号。しかし、そのおかげで漢字がとても愛くるしく見えるから不思議なものです。付箋に書かれた漢字一つ一つが、まるで小さなキャラクターのように感じられ
7月15日、保温保冷協会にて、実習生の皆さんと企業の方々が集まり、素晴らしい勉強会が開催されました!複数の企業と実習生7名が一堂に会し、賑やかな交流が繰り広げられました。 開会の挨拶から始まり、各企業の魅力的な紹介や実習生の自己紹介で盛り上がり、ディスカッションセッションでは「良い労働者とは?」「安全な労働者とは?」など、深い議論が展開されました。特に「VALUE = スキル(UP)× やる気(保つ) × 時間(継続)」のテーマでは、全員が大きくうなずく瞬間もありました。
訪問した塗装業の実習現場で、外国人実習生たちの仕事ぶりを見学しました。普段、アパートで見かける陽気な彼らとは異なり、作業中の彼らの真剣な眼差しと集中力には感動しました。日本人と外国人実習生が分業して連携する姿は、新しい時代の働き方を象徴していると感じました。今後も企業の発展を外国人実習生と共に支えていくことを楽しみにしています。
今年に入り、様々な業種の企業様より多くのお問い合わせをいただいております。現在、海外での現地面接も増えており、団塊の世代の方の退職を控え、労働力確保の動きが一層加速していると感じています。 令和協同組合では、多種多様な業種にわたる技能実習生や特定技能外国人の受け入れをサポートさせていただいております。受け入れに関するご質問やご相談がございましたら、どうぞお気軽にご連絡ください。 私たちは、労働者不足や少子化といった問題に真摯に向き合い、日本の未来のために皆様のサポートを全力で
最近、多くの業界で人手不足が進んでいるため、外国人材に対するお問い合わせが増加しています。この流れの一環として、私は先日、ある企業と共にフィリピンに行き、現地での面接に同行しました。その企業は板金業を営んでおり、すでにフィリピン人の実習生2名が働いている中、追加での採用を目指しています。以前はコロナ禍の影響でオンライン面接を行っていましたが、今回は企業の要望で直接フィリピンへ行っての面接が実施されました。 面接の日には、多くの候補者が集まり、約10名の中から2名が採用される
新年あけましておめでとうございます。2024年の幕開けに際し、皆様に心からの祝福を申し上げます。また、元旦に発生した災害により影響を受けている全ての方々には、深い同情と心からのお見舞いを表します。新たな一年が、困難を乗り越え、回復と再建の道を切り拓く一歩となりますように、そして皆様の安全と健康を心よりお祈り申し上げます。 2024年は、十干十二支で甲辰(きのえたつ)の年にあたります。十干の「甲」は、物事の始まりを意味し、新しいスタートの象徴です。十二支の「辰」は、成長と力強
訪問した広島の工場で、実習生たちが日本人スタッフと仲良くなるためのユニークな方法を目の当たりにしました。彼らは、フィリピン料理の魔法を使っているのです! 日本人スタッフを自分たちの寮に招待し、フィリピンの美味しい料理を振る舞っているんですね。この美味しい外交策は、日本人スタッフから大好評で、実習生たちは会社にも料理を持ち込んで、幸せの味を共有しています。 食べ物は言葉の壁を超え、心をつなぐ力を持っています。この物語は、文化交流の素晴らしい例として、食文化がいかに人々を結び
外国人技能実習生が日本に来る際の現状とその費用について、日本政府の調査に基づく情報をまとめます。 技能実習生は、日本での就労の機会を得るために、出身国の送出機関やブローカーに相当額のお金を支払っています。以下は、それぞれの国からの技能実習生が平均で支払っている金額を示しています(単位は円): ベトナム: 688,143円 中国: 591,607円 カンボジア: 573,607円 ミャンマー: 287,405円 インドネシア: 235,343円 フィリピン: 94
福岡での一日、まるで冒険のようでしたね!実習生たちはまるで日本の古き良き探検家のよう。巨大ガンダムに始まり、櫛田神社に至るまで、まさに福岡の名所を網羅しているじゃありませんか。佐賀から出てきた彼らにとっては、まさに新 しい世界への窓が開いた瞬間だったでしょう。 そして、そのコミュニケーション能力と言ったら!まるで日本語が母国語のように操る彼らには、日本人もきっと目を丸くしていたことでしょう。言葉は通じるとどこでも友達ができる、まさにその典型を見せつけられた感じですね。
月一で行っている訪問監査、今回は特別ゲストとして私のフィリピン人の友達が同行しました。彼の仕事がお休みだったことと、昼食後に時間があったため、彼が「フィリピン人実習生を訪問してみたい!」と言うので一緒に行ってきました。 実習生たちは3ヶ月前に日本の地を踏んだばかり。日本語の難しさに戦っていましたが、そこに私の友人が駆けつけ、日本語マスターのノウハウを教えてくれました。 1)「メモはマジック!」 分からないことは帰宅後、リサーチ! 2)電子辞書は最高の武器。分からない言葉はすぐ
私は武雄市のフィリピン人実習生の監理を担当していて、毎月の訪問が楽しみの一つです。先日、武雄市にて「温泉DEビートルズ」というユニークな音楽イベントに演奏のために招かれ、 彼らのアパートから目と鼻の先で行われることが分かったので、さっそく彼らも誘ってみました。彼らのアパートを訪れ、一緒にイベント会場へ。彼らの歓声と笑顔が私の演奏を更に盛り上げてくれました! 演奏中、私はMCとして「今夜は特別ゲストとして、私のフィリピン人の友達も来ています!彼らは日本で一生懸命働いています
月一回の実習生の監理訪問はいつも新しい発見の瞬間です。そして今月は、ひときわ光り輝く才能を持った実習生に出会いました。 彼はフィリピンのビサヤ地方から来た、まさに「農作業の達人」です。仕事の前後には、彼の第二の「オフィス」である畑に足を運びます。仕事も畑仕事も、彼にとっては一つの芸術のようです。 ある日、寮の隣の会社の敷地を自由に使えると言われた彼は、瞬く間にそこを立派な畑に変えました。そしてそこには、日本では珍しい野菜が続々と登場しています。彼の農作業スキルには、会社の
最近、フィリピンへ行き、いくつかの企業と面接を行いました。 特に重要視しているのは令和協同組合では現地面接における"ミスマッチの防止"です。ミスマッチが発生すると、実習生が日本での就労体験に失望することがあります。例えば、「このような仕事を想定していなかった」や「企業が思っていたものと違う」といった不満が生まれる可能性があります。企業側も、実習生の業務の進捗が遅いや言語の壁に困惑することがあります。これらの問題が発生すると、さまざまなトラブルへと発展する可能性があります。