見出し画像

第91回 日本ダービー見解

この見解では独自の理論により導き出した見解が含まれますので予めご了承下さい。
記事に不備がありましたので無料で提供致します。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□


⭐レガレイラのダービー制覇はあるのか

この『ウォッカ以来の牝馬による日本ダービー制覇はあるのか』という問題は誰も避けては通れない道ではないだろうか。

結論を言わせて頂くと可能性はあるが絶対とは言えないのだ。
それだけJRAのオペレーションが複雑に入り組んで絡み合っているのである。

まず推しの材料として以前の記事にも書いたこれでが挙げられるだろう。

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
▶️東京芝2400m古馬頂点戦ジャパンカップ
▶東京芝2400m3歳頂点戦日本ダービー
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

昨年度のジャパンカップでレーティング世界NO1馬イクイノックス号が覇者となり引退した訳であるが、その覇者&引退ポジションである1️⃣枠②番にレガレイラが配置された事。
また昨年度の日本ダービーにおいて競走中に急性心不全を発症し殿入着後に鞍上が下馬してから力尽き倒れ予後不良となった②番人気スキルヴィング号ポジションでもある。鞍上Cルメール&木村哲也厩舎のコンビもレガレイラと全く一緒であり②番人気に支持されている事も一緒なのだ。
これは木村哲也師も鞍上のCルメールも運命を感じているはずだ。
スキルヴィング号の一周忌を弔う意味でも是が非でもレガレイラで日本ダービーを制覇したいのではないだろうか。

数字の後押しも万全である。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
2007年日本ダービー(18頭)
1着 ③番ウォッカ (逆16番)
2着 ⑯番アサクサキングス(逆3番)
3着 ⑭番アドマイヤオーラ(循環23番)
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
2024年日本ダービー(17頭)
◯着 ②番レガレイラ (逆16番)
◯着 ⑮番ジャスティンミラノ(逆3番)
◯着 ⑥番or⑫番(循環23番)
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
出走取消が発生した事により“ズレ”が修正されてパズルが完成した感じだ。
但しJRA競馬を甘く見てはいけない。
上記の様な壮大なオペレーションを構築したと見せかけておいて“フェイク”の可能性もあるのだ。
この買い目に全ツッパはしないで欲しいと言っておきたい。
しかし通常なら“フェイク”の可能性もあるだろうが、今回ばかりはイクイノックス号&スキルヴィング号のポジションと被るので強めには買いたいと考えている。
レガレイラの相手筆頭として①番人気ジャスティンミラノは不動で良いだろう。[中山2000絶対公式

また出走取消を発生させて17頭立てにする事で2021年の日本ダービーを意識させている可能性がある。

1着馬シャフリヤール号の日本ダービーまでの戦歴を見てみよう。

2戦目で東京競馬場で3着に敗退している。
それではレガレイラの戦歴を見てみよう。

鞍上Cルメールで考えると2−0−1−0でシャフリヤールと同じであり、2戦目で東京競馬場で3着に敗退している戦歴も同じである。

2着馬のエフフォーリアは共同通信杯経由で皐月賞を無敗で制覇したと言う戦歴がジャスティンミラノと同じなのである。

1着馬については④番人気馬と考える事も出来るので注意が必要だ。
(現時点で⑧番アーバンシック)
②番人気に支持されて5着に敗退したサトノレイナスは牝馬限定戦のみの戦歴なので着外は仕方なし。
むしろ3着馬とタイム差なし(ハナ+ハナ差)の5着は大善戦であると思う。

⭐ジャスティンミラノのダービー制覇はあるのか

普通に考えたら“なし”であろう。歴史がそれを証明しているからだ。

以前の記事にも書いた事を再掲する。
ジャスティンミラノと同様に皐月賞を②番人気で勝利して日本ダービーで①番人気に支持された過去の馬を振り返ってみよう。 

2000年 エアシャカール 日本ダービー2着 
2014年 イスラボニータ 日本ダービー2着 
2021年 エフフォーリア 日本ダービー2着 
2023年 ソールオリエンス日本ダービー2着

このようになる。

しかし今回は“出走取消”が発生しているので例外ではないのか。それを考えてみたいと思う。

⭐出走取消の発生について

まず過去の日本ダービーにおける出走取消を見てみよう。

18頭立てとなった1992年以降ではこの上記の2年のみである。

【不備部分】
✪2014年が抜け
✪1996年2010年2014年の3年に共通するのは①番人   気枠が2着。

1996年のフサイチコンコルドは明らかなルール違反であるので出走取消戦(非正規戦)での覇者指名。重要なのは牝馬(ビワハイジ)が同枠に配置された事だろう。このビワハイジという馬は形を変えたウォッカなのである。(この記事で戦歴論を語る気はないので詳細は割愛させて頂く)
なのであるが故にジャスティンミラノが覇者となるには、もう一頭(⑰番か⑱番)取消&除外が発生して②番レガレイラの対角同枠になる必要があると考えている。
(発走直前の競走除外は勘弁して欲しいものだ)
それがない限り2着連対止まりだろう。

それでは過去の出走取消戦の2回で共通する項目を見てみよう。
▶⑦番人気馬が覇者(且つ⑨番人気の枠)
▶相手は①番人気の枠
▶ゾロ目決着
▶出走取消枠の隣り枠が覇者枠

現時点での⑦番人気は⑬番シンエンペラーであり⑨番人気は⑤番ダノンデサイル。
出走取消により⑦番人気→⑬番(逆5番)と⑨番人気→⑤番が対角同枠ゾロ目扱いになっているので注意が必要だ。
⑦番人気の⑬番シンエンペラーが覇者となり2着に⑮番ジャスティンミラノとなればゾロ目決着なので⑬−⑮は持ちたい馬券である。

⭐日本ダービー大作戦 ゴジラvsやす子

何故いきなりゴジラなんだ?と疑問に思う事から始めたいと思う。
ゴジラもJRAと同じく今年で70周年なのだ。
ゴジラ=デカい。ので500kgをゆうに超える馬体であるジャスティンミラノをイメージしているのかも知れない。
しかし良くみて欲しい。
調教後の馬体重の中で最大馬体重は8️⃣枠⑰番ショウナンラプンタの542kgであり2番目が1️⃣枠①番サンライズアース540kgなのだ。
②番レガレイラの同枠馬と対角同枠馬なのである。

やす子は勿論、牝馬のレガレイラをイメージしているだろう。

これから言えるのはゴジラ=デカい馬2頭の同枠に配置された牝馬のレガレイラを強調しているのではないだろうか。
(フェイクだったらがっかりだ)

またゴジラ(GODZILLA)は東宝映画。東の宝と書く。
レガレイラ⏩美浦所属(関東馬)
ジャスティンミラノ⏩栗東所属(関西馬)

正式名称は東宝株式会社。
本社所在地▶東京都千代田区有楽町1丁目2番2号
(1️⃣枠②番の後押しかも知れない)

また映画ゴジラシリーズに登場する怪獣名は
▶️ゴジラ
▶️ガメラ
▶️キングギドラ
▶️モスラ etc
⭐全て末尾がラ→レガレイラの後押し

ゴジラが誕生した1954年=1954を17頭立てで循環させると・・・何と正逆2番。

どう考えてもレガレイラの為に用意された『日本ダービー大作戦 ゴジラvsやす子』なのである。

⭐JRAプレミアムディープインパクトカップ

以前にもこのJRAプレミアム競走がメインであるG1競走の教唆をしていると記事にした。

まず①番人気位置である。
⑭番だが逆3番でもあるので出走取消後の逆3番である⑮番ジャスティンミラノ教唆で良いだろう。

次に②番人気位置。
これはそのまま②番レガレイラ教唆で良いと思う。
逆15番でもあるので⑮番を教唆して②番を“飛ばす”のだけは勘弁して欲しい。

次に③番人気位置。
⑩番(逆7番)であるので逆10番のアーバンシック教唆かも知れない。

あと注目して欲しいのが⑩番人気位置。
⑦番(逆10番)なのでやはりアーバンシック教唆か。
3歳馬の頂点戦でもあるので⑬番人気(キング人気)にも注意が必要だ。④番(逆13番)なので④番⑤番⑬番には注意して欲しい。

以上の事を踏まえた上で各自の馬券購入の参考にして頂ければ幸いである。

皆様の健闘(券当)を祈る!

サポートよろしく! 頑張って記事書いちゃいます!