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第91回 日本ダービー[G1]

まずはオークス回顧〜ダービー展望の記事で書いたものを再掲したい。

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 普通に考えれば皐月賞馬ジャスティンミラノ(3戦3勝)が①番人気に支持されるだろう。

 ここが超重要なポイントなのである。 

これは流石に“超えて”しまっているのではないだろうか。ルドルフ・ディープ・コントレイルの無敗三冠馬達が構築してきた牡馬三冠クラシックの“暗黙のルール”にである。

 鉄槌の万馬券が炸裂するのか黙認の①番人気決着になるのか興味深い所だ。 

但し“取消・除外”戦はやめて貰いたい。

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 希望としてはレガレイラがウォッカと同じ③番人気に支持される事を希望している。 

牝馬が日本ダービーを制覇する背景が整っているからだ。 

ウォッカが64年振りに日本ダービーを制覇した2007年は【Jpn1】表記導入初年度。 

今年(2024年)はダート三冠競走の創設初年度でありダート三冠競走は【Jpn1】表記なのである。

 ✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪ ウォッカ   2歳G1制覇歴所持(阪神JF) 
      決着構造《①番人気+循環20番21番》
 レガレイラ  2歳G1制覇歴所持(ホープフルS) 
      決着構造《①番人気+循環20番21番》 ✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪✪ 

仮にレガレイラがウォッカの再現をすると仮定するならば、三連単100万超の大万馬券が発生する可能性が高いと言っておきたい。 

さあ、仕留めてみせようではないか!

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一つだけ訂正事項がある。
三連単100万超の大万馬券の発生は保留にしたい。

皐月賞馬のジャスティンミラノが①番人気濃厚であるので中山2000絶対公式により連対濃厚だからだ。
(コスモキュランダ=消しとさせて頂く)

◎レガレイラ ②番〜③番人気想定
◯ジャスティンミラノ①番人気

このようになる。
まあ仕方ないだろう。

但し2019年の様に①番人気が着外に沈み弥生賞馬の同枠馬が連対してくるパターンもあるので注意が必要だ。

ここでもう一度レガレイラとウォッカの共通項の確認をしておきたい。

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ウォッカ 新馬戦 ④番
レガレイラ新馬戦 ⑥番(逆4番)
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ウォッカ 2戦目 ⑦番(逆10番)
レガレイラ2戦目 ③番(逆10番)
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ウォッカ 3戦目2歳G1(阪神JF1着)
レガレイラ3戦目2歳G1(ホープフルS1着)
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ウォッカ 3歳G1初戦(桜花賞)①番人気所持
レガレイラ3歳G1初戦(皐月賞)①番人気所持
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こんな感じである。

奇しくもウォッカが64年振りに牝馬として日本ダービーを制覇した2007年はJpn1表記であった。
2024年はダート三冠競走の新設に伴いJpn1表記のダート三冠競走が施行されるのである。

レガレイラがウォッカの再現をするのか興味の尽きない今年の日本ダービーだ。



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