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競馬法100周年記念 第168回天皇賞(秋)②

天皇賞と言えば天皇賞斤量である58kgをクリアしている事が非常に重要なのはご存じだろうか。
それでは各馬を見てみよう。

1枠1番 ノースブリッジ  ❌
2枠2番 エ  ヒ  ト  ⭕
3枠3番 ドウデュース   ⭕
4枠4番 ダノンベルーガ  ❌
5枠5番 ガイアフォース  ⭕
6枠6番 ジャスティンパレス⭕
6枠7番 イクイノックス  ⭕
7枠8番 ヒシイグアス   ❌
7枠9番 プログノーシス  ⭕
8枠10番 ジャックドール  ⭕
8枠11番 アドマイヤハダル ❌

このように実質7頭立てになる訳だ。
これはあくまで連対候補であり、3着候補はこの限りではないと言っておきたいと思う。

本日(土曜日)の午後13時の時点でのオッズも紹介しておこう。

イクイノックスが断然の①人気である。
そして日本ダービーにおいてイクイノックスに先着しているダービー馬ドウデュースが②人気。

果たしてこの2頭による一騎打ちとなるのであろうか?
結論からいうと否。ノーである。
この枠順を見た瞬間に、
単勝1頭
複勝3頭
馬連1点
馬単1点
3連複1点
3連単1点
までわかってしまったのである。

明日の出走が楽しみでならない。

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ちょっと待って欲しい。

③番ドウデュースの馬主である㈱キーファーズの代表、松島正昭氏は2月23日生まれで天皇陛下と同じだそうだ。
また天皇賞(秋)の前のレースである東京10Rの①番ヘリオスも2月23日生まれ。
循環すると14番で天皇賞(秋)の③番ドウデュース(循環14番)と一致する。強力な後押しである。

これって‘アリ’なんだよなぁ・・・

天皇陛下がまだ皇太子殿下の時に日本ダービーをご観戦されたのが2回あった。

1度目は2007年。
ウォッカが牝馬として64年振りに日本ダービーを制覇して3連単215万超の特大万馬券になった年だ。
皇太子殿下は歴史の目撃者になったのだ。

2度目は2014年。
日本ダービーを制覇したのはワンアンドオンリー。
何と馬(ワンアンドオンリー)と騎手(横山典弘)と馬主(ノースヒルズ代表前田幸治)の3人が皇太子殿下と同じ2月23日生まれという偶然(に見せかけた必然)。
日本の管理競馬は凄いなと独り言をつぶやいてしまった瞬間である。

この時と同様に天皇陛下と同じ誕生日の馬を覇者に仕立て上げるのがJRAの常套手段なのである。
陛下と同じ誕生日の馬が世界NO.1の馬に勝ったのですよ(天皇陛下バンザ~イ!)、と嬉々として報告するのである。

よって、
1着 ③番 ドウデュース
2着 ⑦番 イクイノックス

馬連③―⑦
馬単③―⑦

この馬券も持たないといけないだろう。
いや、こちらこそ本線かも知れない。

天皇陛下の目前で自分と同じ誕生日の馬が負けてしまったら陛下の顔に泥を塗る事になるのである。

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