鈴鹿はったい

みなさんこんにちは、モータージャーナリストのREIです。

今年もやってまいりました、2023 FIM世界耐久選手権 "コカ·コーラ" 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第44回大会。略して、はったい。

レーシングマシンは美しいですね。

決勝後に花火が上がるのが楽しみですね。これは土曜日の夜。

スペシャルエンジンを手に入れて、ファクトリー級の速さを身につけたYART。

TSRのライダー「CBRはエンジンが速くてコーナーが遅い、R1はその反対。ところが、YARTが日本のスペシャルエンジンを使用してからストレートも速い。CBRはブレーキングに強いからそこで詰めたいんだけど、鈴鹿はブレーキを多用したいレイアウトだから優位性があまりない、渋い」

YART「今回はスペシャルエンジン、24時間はそうじゃなく勝てた」

こういうスペシャルが公然になる面白いレース。

ギャリギャリにワークスのHRCと、プチワークスのYART、ここの戦いでしょうか。そこにトラブルが発生して、しれっとEWCのレギュラーチームが勝つなんてこともあり得そうなのが耐久の面白さ。

いざ日曜日を迎えてみれば雨の予報。

どうなるのでしょうか。

各放送でお楽しみください。