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ミサノから帰国しました
こんにちは、モータージャーナリストのREIです。
SBKミサノから、岡谷雄太選手と共に帰国しました。バルセロナ在住の彼にとっては来日、羽田から鈴鹿に向かいました。長時間のフライトからそのまま鈴鹿8耐テストへ、大変。
今年の8耐はKRTやGPライダーといった、スーパースターライダーの来日が少なく、流石にチケットの売れ行きは少し厳しめだそうな。とはいえ、雄太のように世界で走ってるスターライダーたちがゴロゴロいるので、彼らのパフォーマンスが楽しみなところ。
特に雄太はSSTながらトップ10トライアルに進んでもらいたい、去年はカワサキにクラス優勝を捧げた活躍を見せただけに、今年はさらに成長した姿が見られそうです。SSP600の鬱憤を晴らす機会にもなるでしょうね。
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スーパースターライダーたちで渋滞する世界線から日本に帰ってきまして、まだちょっとふわふわしてます。
SBKのパドックは、いざ中に入ってみてみると、派手な出立とは裏腹にだいぶ穏やかな雰囲気なんですね。ライダーたちは気軽に出歩き、ファンの方々と距離感が近く、ファンサービスをしっかりとできる余裕すらあって。
ライダー、チーム関係者共に、この雰囲気が好きでSBKパドックにいると話してくれます。
流石に世界選手権だから観客動員数がとんでもないことなってるのではと思いがちですが、意外なことにグランドスタンド席は普通に空席が目立ち、わりかし空いてます。ライダーの出待ちも多くなく、目当てのライダーと簡単に接触できます。
チーム関係者いわく、GPよりは格段にスケールダウンするものの放映権商法で運営されているレースということで、メーカー予算やチケットの実売頼りではないのがポイントだそうな。
しかしながら、来場者向けのステージイベントやライダーとの接点は多く、日本でも真似できる点はたくさんありました。
サービス精神が豊かなお国柄、なのかもしれませんが、成功しているスポーツの手法は共通点があって、どれだけ継続して発信できるが大事なんだなと改めて感じさせられました。
一朝一夕で今のSBKになったわけではなくて、ローカルチャンピオンシップで言うと、アメリカやイギリスは盛り上がってるように感じます。そちらのレースも中から見てみたいですね。
シメの一言。
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REIVLOG Magazine
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