情報に踊らされてもイイことなどない

平成の時代・・・曖昧な身近な情報に翻弄され本来目を向けるべき事から目を背け、弱きものに責任を押し付け、臭いものに蓋をしてきた結果・・・経済格差は広がってしまった。

令和の新時代・・・何が必要なのだろうか？

情報社会は今より加速し、目まぐるしく情報が行きかう時代となる事は言うまでもないと思う。
正しい情報も、間違った情報も入交り、混乱の可能性もないとは言えない。

流れている情報が正しいかどうかの判断は個人でもひつようになってくるだろう。

では、どうやって判断すればいいのか？

何が正しいかなんて正解はない。

ただ、一つだけ言えることは・・・

その情報がもたらす利益が『ある特定の人物のみ』なのか『不特定多数にむけて』なのかという基準だ。

物事には根拠というものがあるが、根拠を探っていけばその答えはおのずと見えてくるはず。

来たる超情報化社会にむけて『根拠』を探る習慣は身に着けておくと情報に翻弄されにくいだろう。

これは、社会人をきちんとやっているひとには「当たり前」のことなのだが、上司の指示でのみ仕事をこなしているひとには今日に明日にできることではない。
まずは『意識する』ことから始めてみるといいのでお勧めします。