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動画作成の苦労ばなし_Vol.12(チェンネルアート2)
《前回までのあらすじ》
丸ノコの動画を作ってYouTubeに投稿しようと思い立ったものの、チャンネルを持ってないので作ることにした。そうしたらチャンネルアートを作る羽目に。
どうも、チャンネルアートとはYouTubeの表紙を飾るものらしく、端的にどういったチャンネルなのかをアッピールする必要があるらしいのです。
でも、安易に丸ノコのイラストなんて載せてしまったら、もう今後は木工の動画しか投稿できません。
「コツのおすそ分け」というチャンネル名にしたものの、それを端的に表現するアートとは何でしょう?
参考にしたネット情報では「サンリオ」のチャンネルアートを例に挙げていました。
それで頭の中は、もうサンリオのチャンネルアートのイメージ一色に染まりまして。
サンリオのチャンネルアートは、一面にキャラクターが散りばめられているのです。
だから、丸ノコやノギス、曲尺などのイラストを散りばめるイメージばかりが湧いてきてしまいます。工具を載せたら木工チャンネルになってしまうから、ダメだっていうのに…
悩んで、頭がオーバーヒートしてきたので、休憩しに行くと、下の子が「トムとジェリー」を見ていました。
そのオープニングを見ていて、「この雰囲気を頂戴して真ん中のライオンを、知人に描いてもらったウサギに置き換えればいいんでないの?」と閃いたわけです。
(果たして、これを閃きと呼んでよいものか・・・)
それからは、一生懸命にイラストを描きました。描いたというか模写?
でも、カラーバランスというのでしょうか?
お恥ずかしながら、色彩の感覚、知識がまったく備わっていないものでして・・・
色々操作して、偶然生まれたのが、このアートなのです。
偶然生まれたアートのうち、一枚の絵として纏まって見える一番良いものを選びました。
もう一度、同じ作業は繰り返せません。記憶に残っていませんから。
苦労はしましたが、今では、良い経験をしたな。と思っています。
必要に駆られなければ、一枚の絵を仕上げるなんて経験、大人になった私には訪れなかったでしょうから。(ま、ウサギのイラストを書いたのは、私の友達であって、私ではないんですけどね…ふふっ)
これで、動画作成の苦労ばなしはお終い。
新しい年まで苦労話が続いてはたまりませんから。
来年は「動画作成の楽しい話」が出来たらいいな♪ と思います。
それでは、また。
皆さま、良いお年をお迎えください。
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