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なんてアバンギャルドな略歴!「誰も知らない世界のことわざ」

必然としてライターになり、
偶然イラストレーターになった。
現在イギリスのバースに住んでいる。
猫は飼っていない。

って、なんてアバンギャルドな著者の略歴なんだ!

《誰も知らない世界のことわざという本のこと》

「誰も知らない世界のことわざ」の著者、エラ・フランシス・サンダースさんのことです。

なぜ「必然でライター」なのか?
なぜ「偶然でイラストレーター」なのか?
教えてくれません。

バースに住んでいるのはけっこうですが、
なぜ、その次に「飼ってもいない」ネコに言及するの???

と思いますよね・・・

すると、その下に

ホームページ:ellafrancessanders.com
そのほかのソーシャルメディアにも出没。


なるほど、知りたい欲求をピークに持ってきてからHPに誘導するとは、なんとも素晴らしいキャッチコピー、「来た。見た。勝った。」に匹敵するほどハートを鷲づかみです。

《「翻訳できない世界のことば」でベストセラー》

前著は、ニューヨークタイムズ・ベストセラーとのことです。

皮肉なことにたくさんの国で「翻訳されて」刊行されている。
彼女は今、何が起こっているのかまだよくわからないが、どうやら今のところはOK。

「わからないのにOK」ってアバンギャルドすぎて、「惚れてまうやろ~!」

《自分の言葉にもっと慎重になろう》

著者のエラさんには、忘れられず、頭の中に刻みこまれている言葉があるそうです。

務めて、自分の言葉にもっと慎重になろう。口にしたときには何の意味もないように思える言葉でも、結果的に力を持ってしまうことがある。

略歴はなん意味もないように思える言葉が、結果的に力を持つように慎重に選ばれています。

播くつもりさえなかった?

さらに

播くつもりさえなかった言葉の種が、自分を離れて人々の中で育ちはじめることもあるのだ。

えー?
「惚れてまう種を播いたやろ~!

《福島 太郎さんに教えてもらった》

福島 太郎さんからの情報でこの本を図書館から借りたのです。

太郎さんは、石元みとんさんという方から教えてもらったそうです。


太郎さんは、本を書いておられる方です。公務員さんでもあります。

ものすごい勢いで「公務員のタマゴに伝えたい話」略して公タマ伝をnoteに投稿しているとき、太郎さんと知り合いました。

どのくらいの勢いかと言うと、太郎さんの「誰も知らない世界のことわざ」に関する記事をついこの間読んだと記憶しているのに、探しても探しても記事が埋もれて見当たらない・・・というくらい「ものすごい勢い」なのです。

今も、ものすごい勢いですが、太郎さんの記事に出会ったときはもっと凄い勢いの投稿でして、私は「・・・プロだな・・・」と思っていました。

勢いは速さだけではなく、言葉に流れがあって、粋でいなせな感じ(勢い)を受けるのです。
流暢な語り口の中に丁寧に選んだ言葉が当てはめられており、それを遊びとして楽しんでいる印象を受けるのです。
読み手を楽しませることを自分で楽しんでいるという感じを受けます。

お酒を飲みながら、ご自身の本を読み返して「いやー、我ながら、ここらへん、うまく書けてるなー。うん、うん」という太郎さんの姿が浮かぶのです。(今、断酒中でした。)
(ものすごい速さで新しい記事を投稿されるので、読み返す時間なんてなさそうだな・・とも思います。)

でも、公タマ伝を投稿していた当時はプロではなかったらしく、最近、プロになって今、さらに飛躍しようとしている方です。

誰も知らない世界のことわざとなんの関係があるのか?

何が言いたいかというと・・・

「必然としてライターになり・・・」というエラさんの言葉を見た瞬間に、太郎さんにあてはまるのではないか?と感じたのです。

「いや~必然として公務員となり、必然としてライターになりました。」という太郎さんの姿が浮かぶのです。

がんばってください。
応援してますっ♪

(私は、よそ様の投稿を引用するのが苦手です。なぜか申しあげますと、慎重に言葉を選んだと思っても、真逆の意味に受け取られることがあるからです。ですので、断っておきますが、この投稿には皮肉とかそういうものは一切込められていません。

(太郎さんとは仲良くさせていただいておりますので、分かっていただけると思うのですが、他の方にも「皮肉」とは思われたくないのです。

《偶然イラストレーターになった??》

ところで、
「偶然イラストレーターになった。」って、私への当て付けか!? ふふ。
(最近、うちの犬猫の写真をトレースして塗り絵のイラストを投稿しています。)

では、また。


(あとで、太郎さんと、みとんさんに「誰も知らない世界のことわざ」を教えてもらったお礼を伝えとこっと。)

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