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シチズンの腕時計のボタン電池は特殊

最近、腕時計の電池交換をしているところです。
先日、シチズンの時計の裏蓋の開け口の位置が暗号として裏蓋に記されていることを書きました。

明け口は目視では見て取れないのですが、裏蓋こじ開け器を暗号で記されている9時の位置に押し込むとパカッと外れました。

そして出てきたのがこの電池。

MT621と読み取れます。(老眼の私には目視では分かりませんでした。)
裏の四角マスが1cm角ですので、電池直径が6mmくらいであることが見て取れます。

私、MTなる電池を初めてみました。なんでしょう??

そして、電池の裏がこちら。

あれれ?電池の裏に金属端子がスポット溶接されています。

これは、金属版をこの形にカットして、スポット溶接しなきゃいけないな・・・と思っていたら、この端子が付いた電池が売られていました。

ボタン電池1つで2156円って、高すぎる!!
でも、時計は止まりっぱなしだと、動かなくなるし。
捨てるのも、もったいないし・・・本当は、カシオのウェーブセプターあたりを購入した方が、安いしメンテナンスフリーだし、性能も良いし。
なんだけど、やっぱり今あるものを捨てるのも気が引ける。

そして・・・電池、購入してしまいました。

今、困っているのは、この端子がどの向きに時計に収まっていたかが分からないことです。
でも、大丈夫!動画で記録していたから、分解したときの様子を見直すことにしてみようっと。(写っていなかったりして。)

あ、ちなみに、このMT621・・・
端子形状が3通りあります。

もし、MT621の電池交換が必要になった場合には、端子形状に気を付けてください。

では、また・・・

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