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出逢いのkiseki

人生には、どうしてこの人と出逢えたのかと相手に感謝すると同時に
自分で自分を褒めたくなるような出逢いがある。

これは驚くことに、思い出したくもない辛い出逢いも含まれている。
言うまでもなく、辛い出逢いの場合、その渦中や直後はそんな気持ちには到底なれないのだけれど。

それでも不思議と長い時間を経てふと振り返ると
出逢えたことそれだけで
「あ、私ひとつ人生のミッションクリアしたんだな」と
ストン、と腑に落ちる瞬間がくる。

出逢った後、その人とどういう関係を持つか、また仮にその関係が終わってしまったとしても、それはまた別のことだ。

どれもが大切なことを学ぶための出逢い

『人は生まれる前に、人生で起こる大きなイベントや出逢う人をあらかじめ  決めてきている』

そんな話をしてくれた人がいた。
本当かどうか私には分からないけれど、あまりその真偽は問題ではないように思えた。なぜならその視点をもらったことで、当時の私は心底救われたのだから。

辛い出逢いこそ、そこから大切な何かを学ぶために必要だったのだ、と。
私にとっても、ありがたいことにそんな出逢い人(びと)は
表面上最悪(!)も含めて複数人いるけれど、どれもがその後の人生を決める奇跡の出逢いだった。

・・・だから、キレイごとではなく、辛いミッションも勇気を持って
クリアした自分と、憎まれ役をシナリオ通りこなしてくれた相手に
今は感謝しかありません。

出逢ってくれてありがとう。良かったらまた来世、逢いましょうね。
今度は出来れば、最初からHappyな出逢い人として・・・

あなたはどんな人との出逢いを決めてきましたか?

今日もあなたにとって奇跡の一日になりますように!
感謝をこめて。



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