混ざり合う波動
2020年3月27日
おはようございます。3月27日金曜日、今日もradio sufi 始めます。
今日はすごく北海道暖かくなるみたいです。14度ぐらいまで上がるみたいですね。東京の人たちは、きっと「えっ、まだそんな寒いの」って思われるかもしれないですけれども、まだまだ夜中マイナスになってますので、それに比べるとすっかり春めいてきたなぁという感じですね。
もちろん、桜なんていうのはまだまだ先の話なんですけども。北海道は5月のゴールデンウィークぐらいがきっと、桜がね、南の方から、函館とかそういうとこから咲き始めるという時期に入ります。
なんかちょっと東京の方は、自粛ということで外出規制入るのかな、週末は。北海道もそういう時ありました。あまりネガティブに思わず、物資もそんなに滞ってないということですので心配せずに、お家の中で楽しめることを考えてですね、せっかくだからもう家の中で楽しもうって思って、氣を楽にして欲しいなと思います。
意外と私たちはですよ、楽しかったですよ。「外出できないんだって」って、なんかそんなことないじゃないですか。
だけど、波動がね、なんていうの東京って人がやっぱりたくさんいて、ワラワラと動いているから、その周波数とか思考の渦というものがいつも渦巻いていて、やっぱりそこに住んでいるとすごく影響されるんですよね。
だから、なんかしなきゃいけなくなるし、東京がお金を稼ぐ場所だったら、お金稼いでないとダメな氣持ちにもなるし、なんかこういつも追われているような感覚って、やっぱり都会には住んでるだけであるんですよね。
それをいい方向に使うのであれば、その追われているような氣持ちを、自分の仕事の集中力に繋げれば、創造力だとかね。やっぱりそういったものに繋げることができるので、やっぱり創造力や表現力。そういったものに繋げて、ワラワラとした波動をね、自分のために使うということはできます。
ただ、なんかちょっといつも落ち着かない、ソワソワしてるっというのは実際にはあります。
住んでいる土地の周波数、波動。波動っていうのがありますので、うまく利用するっていうのはひとつなんですけども。
全員出られないってなったら、それがピタッと止まるわけですから、都会にいながら田舎の周波数を得られる感じかもわからない。
せっかくなのでね、もしできる人は座って瞑想してみたり、呼吸法やってみたり、内観するという時間に当ててみるといいんじゃないかなと思います。
とても静かになるわけですから、都会がね。めったにないことかなと、なんていうのかなピンチをチャンスじゃないけど、マイナスをプラスにうまく考えて利用して、やっていって欲しいなと思います。
都会にいると、いろんな人がたくさんいますから、そして仕事する場所というね、イメージもあるわけです。
もちろん住んでる方もいらっしゃいますけども、中心部にはほぼいないわけで、周りに比べるとね。
そうすると、
その住んでいる周波数というのは自分に必ず影響があります。例えば田舎にずっと、生まれてからずっと住んでいる人と、都会に出てその周波数に触れて田舎に帰ってきた人と、または都会で生まれてその周波数を生まれつき持ってる人が田舎に来ると、やっぱり持ってるものが全然違うんですよね。
いろんなものを経験していた方が、私はいいと、もちろん思うんですが。なんていうのかな、似てくるっていう話をちょっとしてみようかなと思うんですよね。
そこの土地に住めばそういう自分になっていく。
今ね、地球大変換期がきてると私はずっと言っているんですけども、地球も変わっていくわけです。
その私利私欲、我よしの生き方だったものが、愛、調和、癒し、助け合いの世界になりますよ。
その地球に住んでいたら、自然とそういう人になっていきます。
意識しなくてもなれます。それと同じように、騒がしい、たくさんいろんなものがある、いろんな人がいて活動的になっているところに住めば、そういう人に段々なっていきます。
都会であればそういう感じね、田舎であれば穏やか、のんびり、特に新しいことや変化を好まないっていうような土地の感じであれば、そこに住むと段々そういう風になっていきます。
いいとか悪いとか言ってないですよ。うまく利用してねって言うんですよ。
ではこれを、人と人にもう少し狭めて考えてみたいと思います。
例えば、夫婦はよく似てくるとかね、言うでしょ。あとはペット、ペットも似てくるんですよね。あれは、一体何が起きているのか、っていうお話をちょっとしてみようかなと思うんですが。
科学的にというか、私、別に科学者でもなんでもないんですけれども、一般的に知られていることとしては、脳みそのミラーニューロンという神経細胞ですかね、それをみんなもっているわけで。
相手を真似るという、脳みそのそういう組織があるわけですよね。だから、一緒にいると相手の仕草を真似はじめる、座り方を真似はじめる。歩き方や食べ方、好みまで似てくるんですね。
そうすると段々、中身がそうやって似てくるわけですから、顔も段々似てくるんです。
笑い方が似てきてみたりだとか、怒るところが一緒になってみたりとかね、そうすると見た目的にも似てくるという話です。
仲の良い夫婦は特に似てますよね。仲が悪いと全然似てないんですけど、これなんか、まあいろいろありますよね、その辺はね。笑
ペットなんかも、飼い主のことをじっと見ているわけですよ。ずっと見ているわけです。だからやっぱり顔が似てくる。散歩をしている人を見るとね、犬の顔を見て、ふとこう人間を見るとね、やっぱり似てるんですよね。
うちにも犬がいます。アメちゃんっていうんですけどね。アメちゃんも、やっぱりなんか似てるんじゃないかなと思います。段々似てくるはずです。
そういうミラーニューロンっていうものも、もちろんあるんですけども、私、科学者じゃないのでね、氣とか波動とかね、エネルギーの話でそれをちょっと説明してみようかなと思います。
まず、ひとりひとり波動、氣、まぁオーラって言ったりもします。そういうものを、有限のものとして持っているわけです。これは、生まれつき特徴のあるものをそれぞれが持っています。
例えば、誰かと一緒になりました、一緒に住みましたってなると、その氣が、お互いの氣が混じり合います。それで強い方に引っ張られます。
その強い方の、強い特徴というのが、例えばネガティブであれば、ネガティブに引っ張られて、ふたりともネガティブ仲良しこよしになりますね。
で、もし、例えばポジティブ思考の人とネガティブ思考の人でした。で、これ二人が一緒になると混ざり合います。一旦そうやって中和された上で、強い方に引っ張られます。ポジティブな方が強ければ、ポジティブになっていきます。
ただしですね、陰陽のエネルギーがありますね。
ポジティブというのは大体、陽の方に入ります。
ネガティブというのは陰のエネルギーに入ります。
陰というのは暗い、重い、冷たい、何だろう、ネガティブ、そういうのも入りますよね。あんまりよろしくないですよね、生きにくそうでしょ。
陰陽の陽であれば、明るい、軽い、爽やかとか、でまぁ、ポジティブって入ってくわけですけども。
どっちが、秤にかけるとね、強いかっていうと、どうしても陰のエネルギーの方が強くなってしまいます。
光と闇は、闇が強いんです。
だから、ポジティブさんと、ネガティブさんが一緒になったら、大概ネガティブさんに引っ張られるはずです。
「なんか氣付いたら、私こんなに前向きに生きてたはずなのに、なんか最近後ろ向きだし、考えてばっかりで体が動かないなぁ」とかっていうのは、大体ネガティブさんに引っ張られている証拠です。
これね、私たちカウンセリングだとか、ヒーリングっていうのを、こう施術をするわけなんですけども、いつも私たちみたいな人間は、高めておかないといけないです。
悩んでる人たちは、大体ネガティブ、陰に傾いて、相談に来られるわけですから、一旦、目の前に「こんにちは。」と言って会って、「じゃあ始めます」ってやると、エネルギーが一旦そこで混ぜこぜになるんです、中和されます、グワーンとね。
それで何が起きるかというと、高めたエネルギー、
私は引き下がります。
来てくれた相談者の方は上がります。
で、これで「お疲れ様でした」って帰られました。
相談者の方はいいですよね、上がって帰るわけですから。でも私どうですかね、高めてたものが下がってますよね。これは施術者としては未熟な状態だと言われてます。
じゃあ、どうしたらいいかっていうと、私が普段高めているところまで引き上げてあげないと、相談者の方が帰った後、私、落ちたくないわけですよね。笑
帰った後もいつも通り元氣ってね、氣の世界ってやっぱり見えないものですから、いつも自分の状態を見てないと、下がったか上がったかっていうのは、やっぱり確認しにくいことではあるんですよね。
それをやるわけです。
だから例えば、夫婦とかパートナーになって、一緒になりました。
似てくるっていうのは周波数、氣のね、氣の状態がこう混ぜ混ぜになるわけです。
で、どっちかっていうと、ネガティブな陰の方に引っ張り落ちますよっていうのを覚えておいてください。
で、どうしたいかです。いいですよ、「別にそれでもいいわ、好きな人と一緒になら、ネガティブな世界に降りていってもいいわ」って思うのであれば別にいいんですけども。まあ、生きにくいですから、あまりお勧めはしないんですよね。笑
やっぱり自分らしくあるということが、一番いいんですけども、引っ張り下げられたとしても、自分の状態まで持ち上げとくってなります。
そうすると、ネガティブな相手さんのエネルギー、引き上げてあげることになるわけですから、これ、相手のためにもなるわけですよね。
それで、自分もいつも元氣でいられるっていうんだったら、もう最高だと思うんですね。
で、これが一対一でももちろん起きるんですけども、例えばグループになりました。グループとかでね、何か活動したことがある方、まあ、私たちもメンバーとしてね、ひとつのことに向かって生きてますけど、あるわけですよね。
ひとりがポジティブにこう頑張って生きていても、周りの人たちとかが、その中のひとりがめちゃくちゃ足を引っ張っるような人がいたりするんですよ、やっぱりね。
そこに中和させたままでいくと、前に進めないんですよね。だから、だからといって高い人はひとりで持ち上がってます、やっぱり大変です。
だから、周りの人たちのエネルギーを引き上げてあげるっていう作業が、グループやメンバーとかそういったチームね、そういったところには必要になってきます。
だから、ホゲーってね、ボケーって生きてると、結構大変なんですよね。
氣付いたら深みに、暗い深みにね、ハマってたなんてこともあり得る話で。
だから、いつもやっぱり自分の状態を見ておくっていうことは、とても大事ですね。
引き下がることが悪いとは思わないんですけども、引き下がったことにまず氣付いてないのが、修行者としてはブーっですね。
「下がったな」と思ったなら、「じゃあ、何をすれば上に上がれるかな、元に戻れるかな」っていうのを、私がやってきた禮楽氣療のセミナーでは伝授しているわけなんですけども。
そういう風に維持しておく。で、上がったということは、みんなのも、他の周りの人たちも上がったということですから。
もしかしたらね、周りの人たちは氣付いてないかもしれない。なんか、上げた人だけ損な気分にね、なる人もいるかもわからないですけど。
それだけその人は人に与えたということですから、そこから、与えた人から返ってくるということはないかもわからない。
でも、エネルギーというのは、与えたものは必ずどこかから返ってきます。だから、心配する必要はないんですね。
で、もらいっぱなしの人っていうのは、どこかで損をする可能性はあります。もらっちゃったら出ていくわけですから、なんか「あれー?」って思うことがあるかもしれない。なんか「上がったな、上げてもらったな、与えてもらったな」って思った人は、もちろんその上げてもらった人にお礼をする、感謝をするっていうのは大事だし、何かを別に与え返してもいいんですけども。
ギブアンドテイクじゃなくても、恩送りっていう言葉もありますが、自分が目の前にある何かできること、に対して与えるっていうことはしてもいいんじゃないかなと思います。それが、滞りのないエネルギー循環になっていくと思います。
そんな感じで、周りの波動に飲まれていくよ、っていうことでもあるわけですね。だから今、世界中を見渡してみたら、こう荒れているわけですよね。
古い社会、世界から新しい世界への転換期だと私は思っています。しがみついていると生きにくいはずです。だからもう、勇気を持って新しい世界にポーンとね、切り替える必要があると思うんですよね。
なんていうんですかね、新しい周波数で生きるって、なかなかイメージはつきにくかもしれないんだけれども、わかりやすく言うと、何度も言ってしまうんですけども、私利私欲、我よしの考えではなく、いかに自分は誰に何を与えられるだろうかとか、助け合いの精神だとか、愛、調和、癒しの元に思考や行動を変えてみる。
そういう生き方をしていると、周波数はどんどん新しい世界に合ってきますので、ぜひやって欲しいなと思うんです。それは、それをやることによって楽に生きられるからです。間違いないんです。どんな混沌としたね、カオスの中にいても、自分の周波数さえ保っていけば、嫌な目には合わないっていうのが波動の法則なんです。
この間ちょっと映画を見たんですよね。Apple Musicでね、やってたんです。“ハクソー・リッジ”っていう映画だったんですけども、その人、沖縄戦の時にですね、まあアメリカ人なんですが、「絶対人は殺さないという」すごい強い信念のもとに、特別に戦争に参加するということがあって。
ものすごい戦渦の中でも絶対人を殺さないで助ける、救護班だったんですよね。それでもう、ものすごいみんながいろんな方たちが亡くなっていく中で、そんな中でも彼は、怪我、まぁ小さい傷はたくさんあるかもわからないんだけども、大怪我をせずにですね、すごい人を救って、あの戦禍の中を丸腰で生き残っていった、っていう事実を元にした映画だったんですけども。
それ見たときに、まさにこの今の世界を彷彿させるような感じがしたんですよね。もう、銃とかね、それこそそういうものは、今の日本にもちろんないけれども、混沌としたカオスの世界になりつつあるわけですよ。
これ、変換期に抵抗しているからこそ、今こうなっているんですよ。で、そんな中で、彼が信じていたことっていうのが、愛、調和、癒しなんですよね。
それを持っていれば、あんな戦場下の中でも、強くそれを信じるということで守られるわけですよ。やっぱり、戦争とか今の時代って、不安とか怒りとか恐怖の中で生きてるわけですよ。
イライラとかね。そういう波動が満ち満ち溢れてる。目に見える世界で、その映画では戦争になってましたけども、正直同じじゃないですか今の状態も。でも、自分の中に愛、調和、癒しを確信を持って、それをどんな状態でも維持するっていう強いものを持っていると、守られるっていうね、事実のお話だったんですが。それは、今のこの状態、世界情勢、社会の状態でも、必ず当てはまる話だと私は思うんですね。だから、信じて欲しいなって思うんです。
これからどんなことが起こるかはわからないです。古い社会、古い世界の人たちが足掻いているわけですから。「もう、いい加減にして」って私は思うわけですけども、そんな風に、それに怒ってしまったらその人たちと同等になってしまうので、「いい加減にして欲しいなぁ」とは思いますけども、そこに感情は乗せてません。
感情を乗せて、それに対して怒ると同等になります、エネルギーが。
それ、私のエネルギーがガッツリ引き下がってしまうので、「あーあ」とは思うけれども、でもそこに「そうじゃなくて、こういう希望があるよ。愛、調和、癒しで生きようね」って言って、自分自身が維持することの方が大事で、役に立つことなんですね。
なので、皆さんもぜひそういう愛、調和、癒し、感謝、そういったものの波動を維持して、日常生活で活かしていって欲しいなと思います。
それでは、今日も良い一日を。
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