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自分がネットについて思ったことを書きたくて。(10月29日X投稿再掲)

 自分がSNSを本格的に使い始めて半年、自分が好きだった作品にもっと触れることが出来たり、アーティストさんらとリプ欄などで関われたり、何かと私生活が豊かになった。好きな歌い手さんやゲームなども数人、数作品増えた。
 そんな中、もちろん全ての作品にもであった訳でもないし、中には「これ気持ち悪いな」と一人部屋でボソッと呟いたりしているものもある。動画を調べれば、自分にとって何が面白いのか分からないものも度々出てくる。かといってコメントにそんな言葉を書くのはネット上の立場を考えた上、偉そうなことを言う資格もない。さらにそれを飛び越えて「○ね」とか言ったら完全にいじめと同じだ。
 ネットが幼い頃から身近なものとして過ごしてきた自分にとって、その界隈に飛び込むのは簡単なことだった。ところが中に入ると想像以上にドロドロだった。思ってたものとは正反対の世界だ。だがそれが何故か癖になり、どんどんのめり込んでいって手放せなくなる。いわゆるネットの恐怖を味わった。
 話がそれるが、サンリオが制作した「まいまいまいごえん(以下まいごえん)」という作品にハマり、同じ界隈の人とも関わりを持つようになった。最近あった創作園児問題というのもTLでよく見ていた。自分自身オリキャラは作っているが、創作園児は一度も作ったことがない。でも嫌いという訳ではないし、むしろそれぞれのアイデアが面白いと常に思っていた。だが、公式さんの二次創作ガイドラインに反したことに関しては流石にまずいなと思っている。他の界隈でも、そのように本家へのリスペクトを感じられない二次創作が増えていると感じる(まいごえんの切り抜き問題に関しては、キャラクターを推す故に起きたものかも知れないが…)。
 そもそも自分はあまり流行りに乗らない人だ。乗ったところで何になるの?と思うし、自分のやりたいことをやりたいだけだと感じている。もちろんそれが自分の興味がある事だったら乗ることもあるが、無理に乗ることは苦手だ。冒頭で言った”オチがよく分からないもの”は尚更乗る気が起きない。
 ようやく、自分もYouTubeに動画を載せようとしているが、正直アンチはつきものだし、それが積み重なってかつての誰かさんのように自○してしまう危機に追い込まれるかもしれない。ネットが身近になった時代、そのことをしっかり理解せず活動している人たちがおそらく初期の犠牲者になりやすいだろう。正直、自分のメンタルが強いとは思えない。きっとネットを離れることもあるだろう。それを分かった上で、自分の手で、自分が伝えたいことを表現することが大事なのだと思う。オリジナルでも、二次創作でも、感じていること、元の作品へのリスペクトを表現することが私の目標でもある。二次創作であれば、傷つけるような真似は一切できない。もし自分がこの先そのようなことをしてしまったら、本家に謝罪し、しっかりと反省をし、同じことわ繰り返さぬよう活動をするべきだ。そんなことを念頭に置いている。
 ネットの範囲はそこらの近所付き合いとかではなくて、全世界というとてつもなく広い世界だ。その世界を軽い目で見て、暗い海の奥底に落ちる人の数が絶えない。そして、他の人をそこに落とす者もいる。自分は、ネットという世界がこれ以上汚くなってほしくない。だから、これからもネットについてさらに知識をつけ、何が良いか良くないか、その判断をしっかりして活動していきたい。

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