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オタクとアーティストの狭間にいる理由

 ここ最近Twitterを初めて1年以上たったこともあり、割とネットに慣れてきた。この1年間だけでも生活が一層充実していて、小さい頃の自分では想像もできない程楽しんでいる。躁鬱ではあるから気分の浮き沈みは激しいものの、なんとか上手く自分とも向き合えていると思う。
 そんな最中、自分の活動にさらにエンジンをかけ、創作活動も進めよう……とするのだがこれがなかなか動けていない。するのかしないのかどっちなんだい!という状況である。二次創作の合作の参加をすることも多く、そもそも自分の実力に自信が無い。本当に中途半端で紛らわしくて申し訳ない……。
 そろそろキッパリ方針を決めようかと思ったが、冷静に考えてみた。
 結論として、私が本当に活動者として動くのは遥かに遠い未来のことだと思う。マルチアーティストを志すといっても、イラストは全然描けてないし、歌や楽器の実力も、動画編集の技術も実に乏しい。ましてや本業である勉強が忙しいわけだから、両立出来るのかと言われても確信がない。
 だからこそと言っても変だが、本当に自立ができ、生活に余裕を持てる頃には本気で動き始めたい。それまでは、私が活動するにあたっての『勉強期間』とさせて欲しい。
 アーティストになるにしても、ファンがどんなものを好むのか、流行は何なのかを知っている必要がある。まずは自分がファンとかオタクの立場になり、その視点からどのように活動をしていくか少しずつ準備を進められたらと思う。この過程無しで活動していたら、きっと私は一生名の知れぬ者にしかすぎない気がする。
 とはいうものの、本当に将来有名になってしまったらどうするか、という話もある。何人かTwitterの相互さんの中で実際に会っている人もいるから、当然その人たちに顔は知られている。ライブとかすることになったら顔は晒すことはあるだろうけど、ファンとあれほどの距離感で話すことは流石に無謀すぎる。有名になると個人情報が晒されるリスクが高まるわけだし。
 しばらくは今のような関わり方をするけど、もしかしたら将来によってはあんまり絡まなくなったり、鍵垢にしてひっそりと関わることもあると思う。ここまでとても長文でややこしくて申し訳ないが、理解した上で絡んでくれると嬉しい…………。

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