【「ある」と「ない」の不思議 】

こんにちは、三井です。

最近、積極的に
自然と触れ合うことをしています。

そこで気づいた、
「ある」と「ない」の不思議について
今日はシェアしたいと思います。


最近、めっきり家にひきこもりの私。
気づけばパソコンとスマホを覗くだけの日々。

完全にデジタル漬けで
体が自然を欲していることに気づきました。

体に溜まった電磁波を
放出するには裸足で土(砂)の上を歩いたり
自然に触れるのが一番。

これは、<アーシング>や<グランディング>といって
欧米では認知され始めている
立派な健康法なんだそうです。


ただ、私が住んでいる新宿区では、
近くの公園に行っても
木の根元の際まで
コンクリートで固められていたりと

なかなかアーシングをする場所さえ
見つからないことが悩み。

どうしても自然に触れたいと思う時は、

電車に乗って、
新宿御苑という大きな公園に、
入場料を払って行くという

なんとも残念な方法をとっていました。

その方法しかないと
思い込んでいたからです。


でも、ふと、
「公園ほんとにないのかな?」と
グーグルマップでなんとなく近隣の地図を見たら

いつもの行動範囲から、
わずかに外れたところに、

割と広い範囲で
緑色に塗られたエリアを見つけたんです。

さっそく行ってみたら、
沢山の木々と野草、池と、青々した広い芝生で
かなり理想通りの公園!!


今まで「ない」と思っていた意識を
「ある」を疑っただけで、
現実が「ある」状態に変わりました。


実は、この時、
かなり無防備な格好で行ったので
一瞬であちこち蚊に刺されたんですが、

あえて触らず、気にもしないでいたら、
痒さを感じることなく、
腫れもすぐに収まってしまいました。

たぶん、蚊に刺された瞬間に
慌てて思いっきり掻いていたら
今も痒みと虫刺されの跡が残っていたと思います。

「ない」を選択したら、
「ない」状態になりました。

本当に不思議です。


プラス、
こんなことがありました。


「自然に触れる」の延長で、今私は
水族館に行くのがマイブームなのですが、
水槽をぼーっと眺めていて思ったこと。


ゆうゆうと泳いでいる魚は
水の存在を意識していないから、
「ない」ように見えるけど

魚の周りには
確実に「水」がある。


私達の周りにも
気にしてないから忘れているけど
確実に「空気」がある。

同じように、普段見えないから
「ない」ように思えているけれど

実はめちゃくちゃ
いっぱい「ある」のかもしれないと
思ったものがありました。


それは、
=============
「愛」とか「感謝」
=============
ってこと。


え、急に飛躍しすぎましたか?
クサいですか?
私自身もそう思います。笑


でもね、ほんとに
「ない」を「ある」の視点に変えた途端に

今まで気づかなかったところに
沢山の愛を受け取っていたことに気づいて
大きな喜びを感じたのです。


「ある」と思えば、ある。
「ない」と思えば、ない。


当たり前と言ってしまえば
それまでなんですが、

「世の中って全部これで出来てるなー。」
と思った次第。


読者さんは
何を「ある」として
何を「ない」と選択しますか?


今日もお付き合い
ありがとうございます。


三井れいな

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?