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iDealの紹介とシャドバチームの入り方

※内輪ノリチームメンバー紹介ブログではありません。

reinaです。

Shadowverseをやめるに伴って今年の3月末(2か月ほど前)にiDealというアマチュアShadowverseチームを脱退しました。
その「iDeal」が5月26日より公募を始めたましたので、チームの良さとチームに入る方法をまとめてみました。

凄く思い入れのあるチームかつ非常に理想的なチームなので、絶賛するとともに多くの人に興味を持っていただいて、応募してほしいと思った次第です。

チーム紹介「強さとモチベーション」

まず正式な読み方は あいでぃーる です。いであると呼ばれることもありますが、呼びやすいだけでニックネームみたいなもんです。

長所:メンバーが強く、モチベーションが高い。

これに尽きます。というかこれ以外チームに求めてないです。飯屋の安くて旨いみたいなもの。
雰囲気がいいのかという話はあると思いますが、モチベーションが高いチームは、Shadowverseという共通の話題が高い水準で出来るため雰囲気はいいです。

強さの証明は直近の実績を列挙するしかないつまらないものなので簡単に。

RAGE ETA ファイナリスト(準優勝で世界大会)
レート杯 毎期4~5人(100位以内は平均7人程度)
ミリオンカップ、スイスドロー、チーム戦、地方大会優勝等

どちらかというとRatingsの実績が多く、RAGEの実績が少ないチームだったので、RAGE準優勝メンバーの輩出により非常に見栄えがよくなりました。詳細は、iDealのTwitterをご覧ください。フォロー欄でメンバーの確認もできますし、多くのメンバーは過去の実績もプロフィールに書いてあると思います。


モチベーションについて

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活動内容からチームのモチベーションの高さを紐解いていきます。

各種大会の参加はどのチームもやっていることなので割愛


通話(週5くらい)

ゲームの性質上、画面共有で話ながら学習するというのが一番効果的なため、通話の活発さはモチベーションをはかる上で最も重要なファクターです。

最低週4・最高週7だと、平均をとって「週5くらい」と書くしかないというだけで、週7の時もあります。時間は21時から翌2時くらいまでがゴールデンタイムです。

各々リアルの都合もありますし、毎日実りのある通話をしていると逆に個人のRatings等に充てられる時間も少なくなるという欠点もあるため、全員が毎回いるわけではありません。ただ、声をかければ最低でも5人、夜11時付近には10人以上のメンバーが集まっているという感覚で、非常に通話が多く、通話に困らないチームと言えると思います。

オンシーズン中はシャドウバースのローテーションフォーマットに関してのが通話が全てといっても過言ではないです。(流れで深夜雑談に発展することはたまにあります。)
オフシーズンもレート杯に出場するメンバー初め、大会がなくてもシャドウバースをやっているメンバーがいるので通話も度々あります。
ただ、オンシーズンと比べると少ないですし、別のゲームをすることもたまにあります。(ただ本当にたまになので、FPS等をしたいメンバーは別のコミュニティで遊んでいます。)


テキストでの意見交換(いつでも)

(いつでも)は、「いつでもできます!」ではなく、「いつでもしてます!」です。Twitterなどで見かけた流行りの情報のほかに、通話での反省やまとめ、個人チャンネルをはじめとした所感や盤面・デッキの相談など、様々なテキスト情報が残っているので、予定が合わなかったり、忙しくて通話に参加ができなくても情報を得ることができます。

シンプルに情報量が多い(多すぎる時もある)ため、どうやったら情報を重要度ごとにを分かりやすく見れるようになるのかは(少なくとも私が抜ける時点では)試行錯誤を続けている段階でしたが、情報量の多さと、レスポンスの速さ・多さはケチのつけようがないでしょう。

ルームマッチ(適宜)

通話の発展版です。通常の通話というのは、みんなが持ってる情報や考えを話して、環境やデッキについての理解を深めたり、誰かの画面共有について検討することで、そのデッキや対面の認識を深めたりするという感じだと思います。

ルームマッチというのは有名プレイヤーの配信などでも見られる5先や10先のようなもので、特定のデッキ同士の相性や、回し方を確認する通話です。あくまで適宜なので、最初から何戦と決めているものではなく、ある程度の相性や、一定以上の回し方が分かった場合、適当なタイミングで終わっています。

ルームマッチは如何せん時間がかかるので、興味のあるデッキや、使用する・使用されるであろうデッキをRAGEの数日前までかRatingsの開催前(や前半戦と後半戦の間)に集中してやっていることが多いです。


活動内容の説明で、チームとしてのモチベーションの高さは伝わったと思います。

個人個人による違いはありますが、殆ど全てのメンバーがモチベーションが高いです。(特定の期間、リアルの都合で休止しているメンバーはいました。)現在、モチベーションの低いメンバーはいるのか?という点については、現在自分がチームの中にいるわけではないので分かりません。ただ、チーム全体のモチベーションが高いため、低いメンバーが引け目を感じやすく、チームを自主的に抜けることがままありました。
自浄作用があると言えるでしょう。


どうやったらiDealに入れる?

応募して受かれば入れます。

という冗談はマジでつまらないので受かる方法を知りたい方のために書きます。iDealに入りたくなくても、シャドバチームに入りたいなって思ってる人くらいには役立つと思います。
「一緒にゲームやるごときで就活みたいな応募しなきゃいけないのキモい」のような公募への揶揄をよく見ますが、一緒に楽しくゲームをやることは仕事を円滑にやることくらい難しいのでしょうがないと思います。

「自分は実績がないから受からないよな・・・。」
のような諦めツイートを公募シーズン度々目にします。

当然実績があるほうがいいですが、別に実績がなくても受かる可能性はあります。
大きく見るのは「この人が本気でやっているか」と、「本気でやり続けた先強くなりそうか」です。

そのため、チームを応募するときに見せればいいのは、「本気でやっている証拠」「今後強くなりそうオーラ」の2つです。

「本気でやっている証拠」というのは具体的に言うと、

・レートの試合数が多い
・JCGなど各種大会に高頻度で参加している
・今期(や直近)のMPが多い
・その他自分が強くなるために何か取り組んでいる(情報交換の多さやブログを書いているなど)

こんな感じ。

この領域では実績が全く求められていません。

当然レートの試合数を見せるにあたっては勝率が悪すぎるとよくないですし、ある一定以上の実力を求められます。しかし、過去に実績がある人でも、勝率が低く、試合数が少ない人は多くいます。

ちょっと実績があるだけで全然モチベーションがなく、本気でやっていない人は、ちょっと顔がいいだけの女みたいなもので、中身がないのがバレて、受かりません。
※顔があまりにいいと受かります。

上に書いたもの全てが高水準である必要はありません。
レートのやる気がある人は、レートの試合数が多ければよいし、環境初期、RAGEまでのモチベーションが格段に高い人は、それがMPに現れていると思います。
ランクマッチで調整せず、身内でたくさんルムマをして調整している人ならば、その対戦履歴や、調整の痕跡がDiscord等に残っているかもしれません。

自分が「本気でやっていた瞬間」を見つけたら、応募方法に書いていない項目でも送ってしまってください。確実にアピールになります。

実績がないだけでなく、レートのRDは下げれてない、JCGは出ていない、MPも少なければ、RAGEも真剣に取り組んでいない人は正直厳しいと思います。これまで本気でやっていなかった人が、これからは真剣に取り組んでくれるとは非常に考えづらいです。

ただ、今期のレートはこの記事投稿時点では残り3日ほどありますし、レートが終わってからもちょっとMPを増やすとか悪あがきは出来ると思います。なんかアピール足りないなーって人もまだ間に合うかもしれません。


「今後強くなりそうオーラ」は、オーラなので非常に難しそうですが、「考えてシャドバをやっていそうか」が一番大きい面だと思います。

簡単に言ってしまえば、あんま考えてなさそうに見える人は印象がよくないです。手なりと言われるような局面局面であまり考えない人や、環境やデッキへの認識度が低い人は今後強くなりそうに見えません。
まだあまり結果は出ていないけれど、環境やデッキに対して自分なりにしっかりとした考えを持っていたり、いろんな意見を知っている人は、吸収力が高く見えますし、強くなるんだろうなという見込みがあります。

これを見せるのは非常に難しいと思います。ただ、日ごろTwitterでシャドバに関するしっかりとしたツイートをしていたり、Discordで議論しているならそのスクショを見せるなどすれば伝わります。また、応募内容には「自己アピール(具体的に)」という項目がありますし、応募する際に自分がいかに考えてシャドバをプレイしているかをアピールできればいいと思います。



当然、過去にしっかりとした実績がある上で「本気でやっている証拠」「今後さらに強くなりそうオーラ」がある人が一番最初にチームが欲しいと思うメンバーです。
ただ、レート杯出場の実績はあるけど、一回の上振れのみで本気でやってなさそうな人とか、RAGEマネーフィニッシュだけど、どこにも頑張っている素振りがない人とか結構います。レートの実績がなくて他大会の実績だけある人のレート戦績を見たら酷かったりもします。
ただただやる気があって、やる気が証明できる人は、なにもなくても受かる可能性があります。「臆せず応募してみましょう!!!!」とは、落ちた時の責任を取れないので言えませんが、応募してみて落ちても問題がないので、入りたい気持ちがある人は送ってみたほうがいいと思います。


最後に

iDealを紹介するだけのブログをチーム脱退と同時に発表するつもりでしたがまとまらず、頓挫していました。公募のタイミングで書きやすい材料と、副題がついてきたのでなんか書き終えれました。感謝。

この記事によってiDealっていうチーム名だけ知ってる人が少しでも興味を持ったり、これによってモチベーションの高い人間がiDealに応募したりしてくれれば嬉しい限りです。


5月31日に、自分のシャドウバース生活のまとめブログを投稿するのでよかったらそれも読んでください。

ありがとうございました。





余談

内輪乗りチームメンバー紹介ブログは外から見るとあまり面白くないので、メンバー紹介は0でやらせてもらいました。

ただ、個人的に2人だけ触れたいので触れます。

1.Ratings for shadowverse 最強プレイヤーの rikka がいるチームです。僕はそれだけで入る価値があると思います。

2.よしだめというメンバーがいる間、iDealは安泰です。
(※このブログの約半年後によしだめというメンバーは脱退しています。
 ただまだ安泰だと思います。)


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