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読むラジオー片想い編

隔週土曜日更新のはずが日曜深夜に更新しております、「読むラジオ」。今週のお相手も私ほくが務めさせていただきます!ずっと毎日暑すぎて、久々にまた冷房を入れてしまいました!地球温暖化推進委員会って感じですね…最低です。毎日冷房のきいた部屋で動画をみながらダラダラする生活をしているわけですが、あまりにもこの生活に慣れすぎて、学生の本分である研究活動もままならないまま毎日が終わっていきます。一体私はどこに向かうのか、将来への不安と今やるべきことから逃げながら好きなコンテンツだけを摂取する生活は甘い毒という感じで、すっかり抜け出せなくなっています。

さて、そんなズボラな私ですが、今回も寄せられたお悩みに答えていきましょう!

好きな人と話したい・好きな人ともっと仲良くなるにはどうすれば良い?

好きな人と仲良くなるには

好きな人と話したい

好きな人ともっと仲良くなりたい。好きな人と話したい。好きな人との接点が欲しい。往年の大問題です。私も日々推しとの繋がりを画策して色々な行動を取っています。私は見た目に似合わず意外とガッツがある方なのでちょっと参考になるかは分かりませんが、基本的には「私がやらなきゃ誰がやる?」「やって失敗する方がやらなくて何も起こらないよりは話のネタになる」をモットーにするとたいていのことはできるようになります。

心理学の知見を少しひけらかすと、やって失敗したことって数日・1ヶ月単位くらいの短い期間においては後悔の度合いが大きいのだけれど、やらなくて何も起きなかったことへの後悔は時間が経つにつれてどんどん大きくなっていくんだって!ここまでがマインドセットのお話です。このマインドセットを手に入れた後の具体的な方法について。

もしも友人関係にある相手だったら相手の一番好きそうな趣味に本気で興味を持ち、面白そうなポイントを見つけることが重要だと思います。自分の好きなものの話って世界で一番くらいに気持ちいいんですよ。だから、相手が話したい趣味のことについて相手が気持ちよく話しやすいくらいの興味と知識を持っておくと、一緒に話すことをめちゃめちゃ楽しんでもらえると思います。

あともうひとつは、気兼ねなくLINEできるくらいの関係になってしまうことです。その方法を知りたいんだわ!と思うかもしれないですけど、もし定期的に会う関係なら、その中にいくらでもきっかけは転がっていると思います。それこそ、相手の好きな何かの情報をYahoo!ニュースで見たんだけどこれって注目情報なの?とか、今日の授業でわからないところあったんだけど教えてもらえる?とか、逆に会わないけどTwitterとかだけは繋がってるんだったら、ツイートの内容に対してDMを送ってみる、とか。それで盛り上がったらラッキーだなくらいの感じで。

自分が何かアクションを起こしたら、相手は必ず誠意を持って応えてくれる、みたいな幻想と期待は捨てた方がいいと思います。こっちが行動することで押し付けてるので、その後の反応はどんなものが返ってきてもある程度は仕方ないし、相手が人間であることを尊重するべきだ、というところは覚えておいてね。恋愛は常に人間関係。傲慢な気持ちでは絶対に成り立たない、成り立ったとしてもとても不健全な関係が生まれるのだ、ということが実は基本ですよね。

それにこういう諦めって実は自分の心の健康のためにもとても大切なような気がしています。期待は相手に「私が望むようにして欲しい」という気持ちを押し付けることと紙一重です。それが裏切られるのは、相手が自分とは違う対等な人間であれば当たり前のことです。自分は自分、他人は他人、というのは一見とても冷たい人間観に見えるかもしれないけれど、実は相手を一人の人間として本当に大切にする、ということなんだと思います。

結論

相手が、好きなものの話を心ゆくまで語れるような相手になろう!期待するから裏切られる面もあるので、期待しすぎず!ただの人間関係!

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片想いの振り向かせ方

好きな人に振り向いてもらう

片想いから両思い

もうね、これはそれぞれの関係次第ですよ、ぶっちゃけ。

とか言うと完全に回答放棄なので、求められている「恋愛テクニック」的なことではないと思うのだけれど、一般に敷衍できそうなことについてお話ししていきたいなと思います。

まずは相手と自分との関係性をとにかく見つめることです。自分と相手はどれくらいの距離なのか。友人なのか。親友なのか。知り合いなのか。サークルの仲間か、クラスメイトか、職場の同僚か。どれくらいの頻度で連絡を取り合い、どれくらいの頻度で会い、一体どのレベルの話ができる関係性なのか。自分なりに項目を立てて、お互いの関係を分析します。

分析が終わったら告白/両思いの関係までの目標設定を行います。例えば、知り合い程度の関係性で朝挨拶するだけ、とかだったらいきなり告白しても実る確率は低いわけです。その前によくLINEをする関係になる、飲みに行けるようになる、みたいな目標行動を定めます。最初のうちは、1週間に3回雑談する、といったスモールステップの目標でもいいです。この小さな目標を告白までの間の青写真として順番に立てていき、大体の流れを自分の中で掴みます。

その際に必ず信頼できる友人に経過報告を行い、客観的な意見を聞きます。無理そうだったら無理そう、とはっきり言ってくれる友達がいいと思います。

このスモールステップを、常に相手との関係を見定めながら立て直していくと、おそらく比較的短期間のうちに、両想いになれるかなれないか、の判断もつきますし比較的短時間のうちに目標達成できると思います。

こういうことじゃないと思うけど、今の私ができる最大限の答えです…ごめんね…。

結論

マジでガチの話をするとただ「相手を恋人にする」というだけの目標達成には分析と目標決めと第三者の意見が大事。でも本当は相手を人間として尊重し、少しずつ関係性を築いていくことが一番大事。

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LINEでの告白ってアリ?なし?

LINEでの告白

LINEでの告白アリ・ナシ論争はきのこたけのこ論争に次ぐ現代の関ヶ原とも言われてますよね(適当)。

冗談は置いておくにしても、実は結構難しい問題なんじゃないかな、と思います。少なくとも、「LINEでの告白ナシだな」っていう価値観の人が、「LINEでの告白はアリ」って思う人からLINEで告白されたらナシですよね。恋愛の問題って本当に一般化できないんですよ。悲しいかな。

強いて言うなら、「嫌だと思われる可能性のある告白はしない方がいいんじゃない?」とは思います。だって振られた時にも言い訳できちゃいますもんね。「やっぱ、LINEでの告白がダメだったか…」って。そうやってわざと自分で自分が不利になる条件をつけて物事に臨むことを「セルフハンディキャッピング」と言います。それに後々「LINEで告白しさえしなければ、振られなかったかも…」なんて無用の命題をいつまでも考え続けることになるかもしれないですし、LINEは避けたら?というのが私からのアドバイスです。

ただ、私個人は、たとえLINEであっても勇気を振り絞る人は振り絞るし、対面でも勇気ナシでこれちゃう人もいると思うので、どっちが優れてる、みたいな感覚はないです。でも会ったこともない人からの告白はお断りです。怖いので。

結論

セルフハンディキャッピングはやめとこ。

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さて、本日もそろそろお別れの時間が近づいて参りました!またなるべく来週!次回は、恋人がいる人のお悩み編でお会いしましょう!

みんな身体に気をつけてね!


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