去年の今頃を振り返る

去年の元旦からアプリで体重と体脂肪を記録している。因みに記録しているだけ。本来、このアプリはダイエッター向けの健康管理アプリなのだけど、私には全く意味を為してない。今のところは。だから記録しているだけのアプリ。

因みに昨年の今頃と体重を比較すると３〜４kg異なる。勿論、減ってるのではなく、増えている方のやつ。

わたしは一体、何に胡座をかいているんだ？胡座をかけるような容姿でもないのに！でもなんとなくわかっている。体型が変わって手持ちの服が着れなくなるよりも、毎日食べてる甘いお菓子や週末のパンの食べ比べの方に幸せを感じている事が胡座をかかせている原因なのかもしれない。

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月ごとの体重記録を見返してみて、あることに気付いた。平日はなだらかに減少するのに対して、週末に増加して元の木阿弥、若しくは元体重を上回るを繰り返していることに。そのループを1年間繰り返した結果が４kg増加というわけか。体重増加の原因は週末の過ごし方にあるとみた。原因が解れば対策は講じやすいのではないか？

ただし、若い頃と同じ様な方法では多分、痩せないと思う。あの頃は今よりも食べ物に執着心がなかったし、肌の露出や巻き髪が似合うスタイルを造る事に夢中になれたけど(当時1年半くらいで１５kg程痩せた)もうあんな服着て週末にクラブで遊ぶような習慣もなくなってしまったし、、。そう、あの頃は痩せることが楽しかったんだよな〜。

今の私には痩せる事よりも怠惰な暮らしの方が魅力的なんだ。たぶん、この暮らしをしていたら痩せないだけじゃなく、健康面にも支障をきたすと思う。もう若くないんだ。そろそろ平均寿命の折り返し地点は目前としている。なんとか自分を奮い立たせる様な痩せるための目的、鼻先の人参の様なものはないだろうか？

最短で痩せたいという気持ちはある。来月、健康診断を控えているのだけれど、検診の予約をしている施設で友だちが働いているからだ。８月に彼女とあったときに最近、転職してそこで働いていることは聞いていた。敢えて、そこの施設で検診を受ける予定を入れることで、やる気を起こさせようとしたんだけど、一向に結果は出ていない。厳密に言うと３kg痩せたのに戻ったのだった。怠惰な生活が為す結果だ。それからは横這いのグラフが続いている。

しかし３kgでも直近で痩せた成果はでている。成果は伸ばせる！そう信じたい。

何をして３kg痩せたのか思い出してみる。あれは彼女も含めてみんなで飲み会をした直後だから、夏真っ盛りの８月から９月にかけてだったかな。極力、夜食べないでいたんじゃなかったかな。

デスクワークでほとんど動かない生活なのに人並みに食事してたら太るわけだよな〜、って思って夜の食事を極力省略する生活にしてたんだ。専門知識とか知らないので(摂取カロリー／消費カロリー)とか(糖質)とか(脂質)とかよくわからないけど、要するに停滞してる分を上回らせない様にして更に排出すればいいんでしょ？ってことは余計な摂取をカットして体から出すだけだから楽勝なんじゃない？って思ったからだ。私は考えてからじゃないと行動できないので(ただし考察に重きをおいて結果は軽んじるタイプ)自分に無理やり納得させて実行に移した。確か、短期間ですぐに結果は出た。でも今思うと３kgって生活圏内では誤差程度の重さなのかもしれない。理想の体重よりも多少おおめに見積もっておかないとその後余裕のない暮らしを余儀なくされるのかもしれない。そしてリバウンドへ、、、。

だけどいつまでも考えているだけじゃ前進しない。取り敢えず、今日からまた夕食の時間を朝食に繰り越す形で生活してみる。考え方の工夫。夕食を食べないんじゃなくて、朝食に繰り越す。どうせ帰宅しても何かするわけではないのでさっさとお風呂に入ってとっとと寝ることにする。