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価値はたくさんある。ただ、価値化されていないだけだ。


2020年7月です。

ひめくりカレンダーを横から眺めて
「半分なくなったな〜」
と思いながら、昨日を1枚切り取っています。

今日は、
Facebookのプロフィール写真の「可視化と価値化」ってどういう意味?
と質問があったのでお答えします。


【 これは書き初めです 】

テンラボでは毎年、書き初めをしています。

年末に1年の振り返りをする

お正月の間に次の1年のことを考える

仕事始めに今年1年をどんな年にしたいのか書き初めで表明
(というのが恒例になりつつある。)

1年目は、、、


2年目は、、、


3年目は、、、


そして今年、、、


ちょうど半年前ですね。
(ペンだと丸文字なんですが、筆になるとこんな文字になります。)


【 なぜこの言葉にしたのか 】

以前、ペライチの山下さんのお話しを聞いた時に
『価値はたくさんある。ただ、価値化されていないだけだ。』
と言っていたのがずっと心に残っていました。(タイトルはここから)

私は、肩書をグラフィックデザイナーと名乗っています。

グラフィックデザイン/ファシリテーション/グラフィックレコード/似顔絵
などなど、色々と手を出してやっているんですが、私がやっていることで共通して言えるのは、

・よく観察し、本当に大事なところはどこなのか要点見つけて表現する
・向かいたい先はどこなのか、解決したいところはどこなのか、整理する
・より良い方向へ向かうために企て、形にする

↑これをしていると思っています。


もうすでにたくさんある価値を可視化していくことをしてきました。

でも可視化だけじゃなくて価値化することが大事なんだと突きつけられた気がして山下さんが言った言葉がずっと残っていたんです。

私は、『価値化していく』というのは、循環や次の可能性だと考えます。

ただ形になることではなくて、
その先に価値が生まれてはじめて作った意味があるんじゃないか。
先を踏まえて、形にしていきたい。
可視化も価値化も両方大切にできている自分でありたい。

そう思って、この書き初めにしました。



全然達成感はないんですけどね。笑

このカレンダーがなくなる頃には、ちょっとでも達成を味わえているといいな〜


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