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「自分ウケ」って言葉最高じゃない????

今年の夏に「フェミニズム」について学んでからフェミニズムについて考えない日はなかったと言っても過言ではないくらい、生活のちょっとしたときにフェミニズムという言葉が頭をよぎっていた。

逆に今までなんとも思っていなかった人の発言、テレビのコマーシャル、商品のキャッチコピーなどに対して敏感に反応するようになった。

正直にいうと、今まで
男ウケとか女らしいとか女なんだから!って言葉に違和感もなく、むしろ男ウケするような服装を選んだこともあるしその人の目を気にして自分を抑えることもあったと思う。

フェミニズムについて学んでから、それが普通ではないこと、違和感に感じなきゃいけないということに気づいた。

たった2週にわたって学び、人とそのテーマについて話しただけなのに私の中にスッと落とし込まれ、世の中を疑いの目を持って生活することが身についていた。

でも疑問に感じたり、正解もわからないし、今だに女性らしくなんて言葉を使ってる時もあると思う。
違和感を持っているだけで自分の中で答えは出なくてモヤモヤしていた。


そんな時に、ニューヨークに住んでいるフェミニズムについて発信してる人がブログで「自分ウケ」という言葉を使っていて、その言葉を見た瞬間、パッて弾けるように今まで自分の中にあったモヤモヤが風船ガムが破れる時みたいになくなった!

そして、全て「自分ウケ」に当てはめると納得できて、素直に自分がありたい姿でいられるし、選択できるようになった。

例えば、女性の脱毛問題。
コマーシャルではよく、毛のない女性=モテる。毛の処理をしていない女性=男性がよく思わないみたいな表現がされている。
そのため、とても無駄な時間をかけて面倒だと思いながらも毛の処理をする、あるいはお金をかけて処理する女性が多いと思う。

でもこれを男性ウケではなく、自分ウケに置き換えたら???
誰かのために自分を抑えて、あるいは自分の貴重な時間を当てることってとても無駄だと思う。

私は自分ウケという言葉を見てから、毛のある自分、毛のない自分どっちが自分にとって気分が良くて心地いいだろうかと考えた。
その結果毛のない自分が好きだった。
自分で自分のことを触った心地も含めてツルツルしてる自分にテンションが上がるし、処理してる時間も好きな音楽をかけてその時間を楽しむことすらできるのだから、私の中での自分ウケは毛のない自分だった。

あとはダイエット問題。
最近は下着の会社もどんな体型の人間も素晴らしい!みたいなことを謳っているが、まだまだ体型のことでいじめがあったり、コンプレックスにしている人は多いと思う。

私はこの自分ウケをダイエットに当てはめてみた。そしたら、不思議とどんどん体重が減った(笑)

なにもモデルさんみたいに細くなろとは思わず(まぁ思ってないけどw)、一瞬鏡に映った自分を見た時にテンションが上がるか上がらないかで考えた。
自分的にんーーまだまだだなって思ったら食事だってコントロールできるし、逆に脂肪は落ちたけど、自分の理想のお尻になってないなって思ったらトレーニングする。

他人の評価を元にダイエットなんて絶対無理だということに気づいた。

その人の意見もコロコロ変わるだろうし、そしてその人との関係が終わったら次に評価してくれる人を探さなきゃいけない。

そんな自分のことを他人の意見で振り回されてたら自分じゃなくなってしまう。

こんな風に、どんなことでも自分ウケに当てはめたらすごく生きやすいと思う!
フェミニズムについて全てを理解しているわけでも、全てに賛同しているわけでないが、学んだ上でこうして自分で当てはめて、よりよい生活が送れるって素晴らしいなと思いました。

みんなも使ってみて✌️
「自分ウケ」するかしないか??!!

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