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Aマッソと並行世界

昨日、Aマッソのコントライブ
『Aマッソと並行世界』を観に行きました。

ライブを通して一貫したテーマがあり
とんでもない満足感。満腹感。
そんな言葉で「分かった感」出す女、
一番嫌いですよね。わかる。
そういう人って、すぐ「センス」って言うね。わかる。
「才能」とかね。
たぶん「エモい」という言葉流行らせたのそいつでしょ。
絶対そう。

本題に戻りまして。
失礼を臆さず私の言葉でそのテーマを
語らせていただくとすれば

"AマッソがAマッソではなく
Bマッソであったとしたら、"

Aマッソにとっての正解はAマッソなのだから、
Bマッソが正解であってはならない。
同時に、Aマッソのファンにとっても
Bマッソは正解であってはならない。

しかし我々AマッソファンはBマッソをたらふく楽しんだ。
たらふく笑った。ふはははは
それはなぜ?
Bマッソを演じ切ることができるAマッソが好きだからではないか。
すごいから!センスだから!才能だから!
ふはは。

コントとはそもそも芸人が本人ではない何かを
演じるものであるとすると
「私たちは今AマッソではなくBマッソです」というコントをするという
つまり
「コント」というコント1時間半
だったのではないか。
私はとんでもないものを見てしまったのかもしれない。

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