#12 『こころの量稽古』より〜第三原則/こころの痛みと自動反応〜
■こころの痛みと自動反応
★私たちは、誰かから痛みを与えられると、その相手の、何もかもを否定したくなる。
★それは、こころに傷ついたとして、表現できるかもしれない(欠損感)
ここを読んだとき、凄く共感してしまった自分がいました。
その前まで良い関係だったのに、ちょっとでも嫌なことがあると、過去まで否定したくなるような…
もっと酷いと、その人と仲良しの子まで否定したくなったり…
そう言う時は必ず、自分に余裕がない時。
かめさんはそういう人に会った時は
「自動反応」しないことが大事
だといっています。
そして
★大切なのは、「反応」(過去)ではなく「対応」(未来)すること。
この言葉はすごく心に響きましたし、
意識しているモノのひとつになりました。
■自分にもあるから?
小さな頃は、《ぶりっ子》が嫌いでした。
周りに媚び売ってる感じとかが嫌だったし、
自分をよく見せたいのか??とか、
男子にモテたいの??とか、
チヤホヤされたい??とか
嫉妬心みたいなモノもあったと思います。
でも、大人になった今はそうでもありません。
それは、
自分とは違う世界の人間。
だとわかったからかな?と思ってます。
ってことは、逆に、小さい頃のわたしは
●可愛いとチヤホヤされる
●特別視される
●人気者である
これがベースにあって、わたし以外にそれをやってる人に反応していたのです。
実際も末っ子なので『自分はアイドルだ!』と思ってたところはあると思います。笑
で、どうしてそう思わなくなったか?というと、、、
思いっきり《ぶりっ子》をしてみたんですね。
そしたら、、、
わたしは、
彼女たちのようなことが出来ませんでした。
そこから、彼女たちは別世界の人になったし、
尊敬する存在にまでなったんです。
何か引っかかる人に出会ったとき、
とことんその人の真似をしてみるってのはすごく良いと思ってて、
相手の気持ちもわかるかもしれないし、
相手とは違うところにも気づけるかもしれないから。
反応するのは、自分にもそれが在るから。
そこを否定するより、とことん向き合った方が楽しいし、
面白い化学反応が起こるかもしれませんよ。
https://ameblo.jp/kamewaza/entry-12417161664.html
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