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確定申告の後、ぱんだ珈琲店に行った

何というか、パンダだらけのお店だった。

ちなみに何故入ったかというと。

先日ダメ出しを受け、リベンジのため(?)に行ってきた、青色申告会でやっと申告書を作り終えられて、嬉しかったので、久々にお茶したいと思ったからだった。

私は普段、お金のことは適当で、とてもいい加減。どっちかというとあまり考えたくない方だ。確定申告だって、1年のうちガンバルのは、1〜2日くらい。青色申告会に入ったのは、税理士の方にお願いできて、しかも、私には相当難しい「ツジツマ」を合わせてくれると思ったからだった。10年くらい青色申告会に入っているけれど、必要とされるデータさえタッタと入力すれば、難しい箇所はツジツマを合わせてくれて、「ハイ、終了」となるのだった。

しかし、今回、たまたま担当してくださった方が、丁寧な方だったので、初めてやり直しとなった。もちろん、嫌がらせでやり直しを命じられた訳ではない。私のことを考えて、正しい帳簿のつけ方で少しでも経費を確実に入れることが目的だったように思う。

そのため、やり直しで不慣れな仕分け入力をしていたのだけれど、改めて、自分とお金のことを考えて、気分がブルーになってしまった。

なにやら、無駄にあくせくしている自分。
ある仕事では、私がうまく説明していなかったので、やらなくても良い、嬉しくない仕事を、無償、いや私の損益でやってしまっていることを帳簿で気づく。これはひどい。少なくとも、ビジネスではない。何をやるか、その請求金額がいくらなのか、きちんと決めておかねばならない。

そうすることで、安心感を持ってもらえるではないか。
相手を、仕事を、大事にするなら、自分を大事にするのが先なのだ。
そんなことを思い、今年は真面目に帳簿をつけよう、お金とも向き合おうと思うのだった。
ありがとう、小林さん。(担当の方)

このnoteで、私が一番良かったと思っているのは、はあちゅうさんやイケハヤさんが、お金のことを書いているのを読めることかもしれない。
お金ってとても大事なことなのに、あんなにハッキリ書いている人を見たことが無かった。

遅ればせながら、こっそり遠巻きに世の中を眺めていた私が、何をやっているのか、きちんと発信する年にしようと企んでいるのであります。


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