見出し画像

歌舞伎見に行った

クリスマスに一人で歌舞伎をみにいったよーーーーー


就活で舞台好きです、って言いたいけど、主要事業である歌舞伎知らないのってどうなの?と思って1週間前にチケット取って行ってきた。3階席だと3000円と、思ったより安い。

っていうのに加えて、実はずっと見に行ってみたいなーと思っていた!
8月に出掛けた人が、歌舞伎座通りがかった時に絶対楽しくないよね〜って言ってて。それはお前が知識不足だからだろと思ったけど、私も実際その時は知識もないし見たこともなかったから特に何も言えず、、、私は歌舞伎の良さを知ってる側の人間になりたい!とずっと思ってました。だから見に行っちゃったー

何かに詳しくて、それを楽しんでる人って本当に素敵だよね〜

そして、結論から言うと、



歌舞伎の良さを今回理解しきることはできませんでした~~~~

なんでかというと鬼のように寝てしまったから!(バイト疲れてたの)

くやし〜、、音楽が単調だから何言ってるかわからなくて舞を見てても眠くなってしまったな、、今度は絶対イヤホンガイドする。


でもうっすら見ただけで、すごーと思ったところは、とにかく

特効や現代技術のない表現。

アナログな表現が本当に美しかった。今日見たお話の中で、八岐大蛇の化身が出てくるんだけど、人間であり大蛇であるのを、綺麗な金の着物で表していて、とても舞が綺麗だった!

後半は、化身ではなく8つの頭がある蛇そのものとして舞台に現れるんだけど、8人で演じていて、全員の着物を上手に使って、大蛇になるの(うまく言えないけど、本当に舞台上に大蛇がいるみたいだった)

完全に黒子みたいな感じになるのではなく、頭一つ一つを演じている人一人一人の動きが魅力的なのも、舞台特有の良さだよね。

表情まで見えなかったから、次は前の方で見たいなあ。

あと驚いたのは、前にいたおじさんが演目中も宇都宮のガイドマップずっと見てたこと笑笑笑 どう考えても今じゃなくていいだろ

でも観劇中にお弁当食べたりしてもいいんだって!!畏まった舞台ではなく、大衆演劇なんだね。

もう一個面白いことあった!!!

その蛇の人の役名が、

岩長姫実は八岐大蛇 

っていうんですが、
最初見た時、「は」が助詞かと思ったのに

岩永姫、実は、八岐大蛇

でした〜〜〜正式な役名にじつはって入るのがちょーっとジワる

歌舞伎座も初めて行ったけど、綺麗だったな〜!そしてステージが大きくて驚いた!マイクなし?で声が響くのがすごい。

初めての世界を知った時ってレベルアップした感じがあっていいね〜✨

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?