見出し画像

甥っ子が溺れた!?

10月に突入してすっかり秋らしくなってきましたね。
朝晩は肌寒いと感じるくらいになり、慌てて衣替えをし、毛布を引っ張り出しました。

季節が進めば甥っ子の定期試験も容赦なくやってきます。
甥っ子も高校生になっても赤点ばかりだと進級できないので、中学生の頃よりも少し勉強に熱が入ってきたような、入ってないような・・・。
やらねば!と思ってはいるものの、本気スイッチの入れ方がわからず、ついつい楽な方へと流されているのかもしれません。

先日も夜遅くまで甥っ子の部屋の電気がついていたので、試験勉強頑張っているのかな?と覗いてみたところ、案の定、勉強机の椅子の背もたれに体重を預け、天を仰いでぽっかりと口を開いて寝ているではないですか。

よく顔を見ると、よだれは首までつたっています。

「甥っ子くん!!!」と声をかけて起こすと、ガバッ!!!と起き上がり、口に溜まっていたのであろうよだれが床までダラ〜っと垂れるではないですか。いやいや、よだれの量多すぎだろっ!!

とりあえず起こしたものの、きっとまた寝るんだろうな〜と思いながらも私は床につきました。

翌朝の甥っ子の一言がこちらです。

「昨日、また寝てしまってて、自分のよだれに溺れそうになって目が覚めた!」

そう、天を仰いで寝る癖のある甥っ子は、自分のよだれで溺れそうになったそうです。自分のよだれに溺れるなんて聞いたことないよ。なんて面白い男なんでしょう。

よろしければサポートお願いします。甥っ子と美味しいデザートでも食べてコミュニケーションをとる費用に使わせていただきます。