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大国主様から、アセンデッドマスターだけでなく、日本の神々を知って頂く為に、日本の神々からのメッセージも、伝えて欲しいと言われました。神々の皆様、それぞれが司るお働きと、皆さんへのメッセージをお伺いして、書き起こしていきます。記念となる御一柱目は、私の産土神である、建御名方様です。

『皆々様、初めまして。建御名方(たけみなかた)にござりまする。

この麗花が、日本の神々の皆様にも、お話を聞いて、皆々様に、ご紹介くださると言うので、この者の産土神であるわたくしが、筆頭として、本日参りました。

皆様ご存知の通り、わたくしは、長野県の諏訪の地を護る、大きな大きな龍神でございまする。

そして、あなた方は、古事記などでご覧の通りに、そうです。
昔、出雲の国譲りの時に、建御雷(たけみかづち)殿に、まぁ、それはそれは、手痛い目にあったのでございまする。
ふっふっふっ(笑)

ですが、今はもう、神々の世界は、平和なのでござりまするよ。
もちろん、建御雷殿とも、わたくしは、懇意にさせて頂いておりまする。

この麗花も、元々は、鹿島の地(神奈川県川崎市幸区鹿島田)、まぁ、あの、鹿島神社というのは、建御雷殿のいらっしゃる神社ですから、その地で、お母様の胎内に芽生えたのですな。

ですが、この者の、母方の家系は、龍神の家系でしたので、龍神であるわたくしの処に、お預けくださったんですな。

「この子は龍神だから、あなたの処で、生まれた方が、よろしいでしょう。宜しくお願い致しまする。」と、お願いされたわけでございます。

神々の世界の争いは、も~う永らくは、無いのでございまするよ。
えぇ、そうです、その古事記を、書かれた頃には、もうとっくに、平和な世になっていたのでございまする。

まぁ、人々の世界は、うーん、戦国時代もそうですし、世界大戦があったりと、争いまみれでございましたが、それでもこの日本は、最後に戦争に負けてから、平和な世が続いておりまする。

人々の、生活の中では、細かな争い事はあったり、まぁ人が、亡くなってしまうような事が、ありまするけれども、大きな大きな、人々を巻き込んだ、戦争と言うものは、起きていないのでございまする。

これは、とても重要な事でございます。

人々が、安らけく、平らけく、知ろしめす、この御国(みくに)を、この国から、日の本から、世界を変えていくというのが、わたくし共、日本の神々に託された、お役目なのでございまする。

それにはとても、重要な重要なお働きをしてくださる方々が、必要となるのでございまする。
もちろん、この、わたくしの麗花も、その夫、イエシュア殿も、大切なお働きをしてくださいます。

これからの世は、人々が皆平等で、争う事なく、愛に満ちあふれ、希望を持って、人々が生きられる、そういった、時代になってくるのでございまする。
そういった世界に、もう、なって行くのでございまする。

その為に、わたくし共、日本の神々、八百万の神々は、皆で一致団結して、色々な事を、色々な策を練って。
つい先日終わりました、出雲での神議り(かむはかり)にて、様々な事を検討して決めて、そして、皆様方の御縁を結んで、いるのでございまする。

もちろん、御縁を結ぶだけではなく、不必要な御縁は、切る事もございまする。

ですが、それが全て、巧い事、神々の思う通りに進むことで、素晴らしい世へ、皆様方を導くことが出来るのでございまする。

神々の世は、もう既に、平和なのでございまする。
ですから、日本の人々も、日本の神々を見習って、安らけく、平らけく、平和な世にして頂きたいと、願っております。

わたくしは、お働きとしては、これまでは戦いの神、そして、豊穣の神でございました。
ですがもう、戦いの世ではございませんので、戦いに関してのお働きは、今は一切しておりません。

勝負事を、お願いされる方もございまするが、残念ながら、わたくしは却下しております。
ふっふっふっふ…(笑)

皆さんが、豊かに暮らして頂けるように、豊穣の神として、お働きをしております。

皆様方、どうぞ、どうぞ、これからの世のために、新しい世のために、愛を持って、豊かに暮らしていけるように、お心を正してくださいませ。

我々神々が、望んでいるのは、その事一つでございまする。

皆様、この麗花やイエシュアと共に、愛を持って、愛を学んで、楽しく明るく、幸せに、お暮らしくださいませ。

わたくしからは、以上でございまする。
ほんに、ありがとうごさいました。
失礼致しまする。』


私も、つい最近まで、建御雷さまのお社に向かう事は、諏訪の神様に対して、不義理なのではないか?と、思っていました。
ですが、神々の皆様の世界が、既に平和なのだと、教えて頂き、安堵しました。

その事を知らない方々は、たくさんいらっしゃると思います。
私達は、日本の神々の皆様を、見習わなければいけませんね。

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