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言葉は人を 欺いたり悲しませたり するけれど 希望の光をひとすじ 窓辺に運びもする
祝いの白檀 やさしさのパンジー 香りは よどむ春の空気を 静かにそして確かに切り裂く
煮干し出汁の香りが 朝の小路を走る 買い出した塩鱈は 晩ごはんのため 別にする
あなたもほしい あいもほしい 雨雲が立ちこめる 朝に アイスティーを飲む
若き日との門出に向け やわらかな陽ざしと テイクアウトのコーヒーで暖をとる 河津桜の花を 並…
「様」付けと 「さん」付けで 気分は乱高下 メールアドレスも差出人も 両方あなた