五体と五感と表現の自由と

全員が全員ではないけど、基本的には人間は肉体があり、それを使うことによってさまざまなことができる。五感もしかり。

人として生まれたからにはその生まれ持ったものを最大限使って人生を謳歌するべきだし、足りない人よりも備わってる人は今そのことに感謝すべきだと思う。

体が健全にあるからこそ、体を使ったあらゆる表現ができる。ヲタ芸もそう。

視覚があるからオレたちオタクは楽しむことができる、聴覚があるから声にブヒれるし音楽を楽しむことができる。嗅覚があるから匂いからいろいろ感じることができるしフェチズムも感じることができる。味覚があるからおいしいものをおいしいと感じることができる。触覚があるから人のぬくもりを感じることができるしなかったらオレが男性だからこう言わざるを得ないがシコったところでなんの感覚もなかったらドピュれない。

この生まれ持った感覚を全力で楽しむことは人間が人間としての生物としての尊厳を守る大事な行為だとオレは考えている。そしてオタクであるオレはオタク活動がその五体や五感をフル活用して楽しむ術を生きている中でいろいろ知ることができた。

表現者として、また他者が生み出したクリエイトを楽しむ者として、人が生み出す数々の作品は肉体と五感がなければ生み出すことができなかっただろうと確信している。

端的に言えばスケベなことなんか人間の能力の総てをフル活用して想像力と表現力をもっとも活用して生み出す側も受け取る側も人間としてのこの持って生まれた能力を最大限に生かせるコンテンツだと思っている。

だからこそ表現の自由を制限するということは人間の尊厳を否定してるのと人の可能性を閉ざす行為になりうる。

確かにゾーニングは必要かもしれんがね、それと他者を傷つけ陥れることを前提とした表現の自由は今の世界観ではNGだから仕方ないかなとも思う(個人的には人が他者を攻撃するのは必須行為と感じてるので言及しずらい)

ただ表現の自由に関する問題って権力やら社会情勢やら思想や思惑やらいろんな状況が絡み合って起こってる問題が多いのであくまで人間としての尊厳を守るならという視点で見ると否定すべきではないという意見でしかないのでマジでいち個人の意見でしかない。

なんか最初思いついたときにはもう少ししっかりした内容だったはずなんだがこうして書いてみると何の新鮮味もない文章になってしまったな。

要約すると旨いもの食ってさんざんスケベなことをに突っ走ったり趣味に走ったりヲタ芸したりしてるのって人として生きる意味としては十分意味のあることであって自分が持ってる感性やらなんやらを他人に否定される必要はないしまた否定してしまうことは相手の生きている意味を否定するものではあるということでひとつよろしく。

また五体満足、五感が正常に働いてる人はその持って生まれた能力を存分に使って人生を謳歌するといいので自らの欲求に忠実であってもいいとオレは思います。

落としどころが見つからないのでこの辺で

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