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瑠璃の部屋87

発表会前にメンタルコントロールをしようと音楽の候補を挙げていた時、映画「Top Gun」のオープニング曲も聴いた、直訳すれば「危険区域への高速道路」なので選出から外したが、YouTubeでオープニングを観た。あれは鳥肌ものだ。

静かなメロディーから、あーここから、この曲の山かなって思った瞬間「Danger Zone」(Kenny Loggins)に切り替わる。しかも、映像が単にF-14の飛行シーンではなく、整備士、誘導のスタッフ。離着陸の映像を使うって、どうしたらこんなセンスが身につくのだろう。

「Take my Breath away」(Berlin)も好きだが、俺は相棒を失った後の静かな音楽が好きだった。サントラには入ってなかったように記憶している。

東京万博で岡本太郎の「太陽の塔」を見た時も、呆然と見上げていた。「なにゆえに、このような無意味な、どうして顔が胸にもあるの、てっぺんのアレは何、一体、どうしたらこんなセンスが身につくの、なんでこんなにでっかいの、どうしてこんなに大きな意味のないものを」さっぱり分からなかった。小さければ(ふーん)で終わっていただろう。

「はよ行くで〜」と従兄弟に急かされて、親にも腕を引っ張られて動いた。あの時だっけか恐竜のミニチュアのどれかが当たるというイベントだったかな、俺はステゴサウルスで、これはこれで良いなとホクホクしていたら、ティラノサウルス(あれほど、研究が進むにつれて姿が変貌するのは他に無いんじゃないかな)を当てた従兄弟が「それ、頭悪いんやで、ほら、頭ちっさいやろ」。え、そうなのか。と子供心に思ったものだ。

先日読んだ、脳に関する本で「大きさとは関係ない」と書いてあった。ふん。

ギターの練習時間を削っている分、何かしようと思ったが。TVもラジオもCDプレイヤーもWi-Fiも無いので、Macに標準で入っているチェスでもやろうかと入門書を予約した。何冊かあるが、名人を称する人の本がよかろうと取り寄せにした。
前にやってみたが、さっぱり分からなくて、アイコンを画面から外していた。

粒納豆からひきわり納豆に変えて、兎の糞みたいになっていたが、今日は普通だった。腸の状態のバロメーターとして大きさが重要な気がする。