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REICOのひとり言⑤

”REICO”のREIは”REIki”から、COは”COunseling”からとっています。

「手のひら療治」を読んで 4
7月日(日)にclubhouseの「レイキクラブ」で「手のひら療治」を読みました。今回はわんこさんとたけちゃんと私の3人で読みましたが、clubhouseの設定がうまくできていかったのか、最初なかなか3人そろわなくて、少しスタートが遅れてしまいました。
clubhouseの扱いについてもっと知っておかねばならないと反省しました。
(でも、次回の分はうまくできたし、何かわからないところでトラブルがあったのかも・・・・)

第4回 (p49~57)
手のひら療治発生的文献
1.手のひら療治の会趣意書(抄録)     昭和3年11月 江口俊博
 この本の書かれた当時、医療にはいろいろな問題もあり、医療費に関しても、現代医学の恩恵に浴する機会をほとんど持たない家庭もたくさんあったそうです。
 しかし幸いなことに江口先生達は、ある簡易確実な病気治療の方法を見つけ出しました。つまり手のひらを体の故障のある部分に当てるだけで種々な病気が治るのです。
 手のひらで病気を治すということは、昔からずいぶん行われていたようですが、たいていは偉い人格者、聖者といったような人だけにできる霊能として、あるいは特殊の業者に限り習得できる神秘の力だとされていましたが、先生たちが実地研修したところ、これは人間自然の持っている機能であって、ちょっとした方法を施せば、誰の手のひらからもある一種の力が発動し、放射するとあります。そして一旦発動すれば再び元に戻ることがなく、その手を体の故障のある部分に当てると、人体自然の治癒良能のがメキメキ促進されて、病気がひとりでに治ることが分かったそうです。それでお医者さんの診断治療と協力してやると、看護法としても驚くべき効果を現すということです。
(レイキと同じですね)
 しかも、手を直接患者の体に触れ、割合に長い時間かかるので、患者と療治する人の間で親しみが生じ、また治った時の感謝の状も自然と深くなるとあります。もし各家庭において身近な人たちが互いに温かい心で直し合えは、国民生活でに大いに貢献すると思われたわけです。
 そして手のひらで療治することは他にも幾十種あるが、他の療法は入会条件が困難であったり、修行が容易でないなどなど広まる書いて欠いているけども、先生の方法は独特の簡易さと確実さとを持って、各家庭に広げていきたいと思われたそうです。

2.趣意書付録たなそこの力実施例
 人の手に病気治療の能力を発動することを啓(ひらき)または「みちびき」と名づけられたそうです。本来具有の力だから万人に間違いなく発動して、強弱はあっても、発動した力は使えば使うほど強くなるということです。
(この「みちびき」はレイキのアチューメントに相当すると思われますね。そして、「使えば使うほど強くなる」のですね)
 この療法は先生たちの経験から、医療の届く範囲の病気はたいてい治り、難治となっているものでさえわけなく治るものもあるそうです。
その後代表的な治療例が10ほど挙げられています。
1.老人性白内障
2.急性関節炎
3.妊娠時の急性リュウマチ
4.脳溢血
5.舞踏病
6.急性肺炎
7.心悸亢進
8.月経困難
9.癲癇
10.腎盂炎
 このほか、普通の病気はたいてい治らないものがなく、火傷やしもやけ蓄膿、打撲疼痛、腫物等はもっとも治りやすいということです。また人体だけでなく動植物にも効能があると書かれていました。


 p57も少し読みましたが、まとめは次回に回します。
 今回のところにも、いろいろな実例がでてきました。
 先日のセミナーでも、こういった実例を見て、どんな症状にどのように手を当てればいいのか、辞書的に使って欲しいということで、この本をティーチャーズセットに入れているんだという話もありました。ですので、ぜひ実例のところは、実際に本を開いてお読みいただけたらいいなと思います。

次回は7月10日(日)午後9時からclubhouseの
レイキクラブ「手のひら療治」を読みましょう!
で読みますので、是非聞きに来てください。
また、一緒に読んでもらえる方を募集しています。
当日、メッセージを送ってもらうか、紙飛行機を飛ばしてもらえたら、OKです。
https://www.clubhouse.com/event/PQV3JNAn?utm_medium=ch_event&utm_campaign=yhnkVczEsbklyihV7VH6nA-266242




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