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REICOのひとり言④

”REICO”のREIは”REIki”から、COは”COunseling”からとっています。

「手のひら療治」を読んで 3

6月26日(日)にclubhouseの「レイキクラブ」で「手のひら療治」を読みました。今回はわんこさんとたけちゃんと私の3人で読みましたが、なかなか難しいでした。

第3回(p38~p48
 前回読み残した「てのひら療治実修来歴」の最後のところには、さらにいくつかの実例が載っていました。一つは、妊婦さんの耳の肉腫ができて、手術ができないところを手当で治った、という事例と、子どもが熱い味噌汁でひどい火傷をしたのが治ったとか胆石が手当で出てたなどです。

手のひら療治の原理
 まず、「空」の大切さが説かれていました。太陽光線も電波も言葉も、目で物を見るためにも、物を制作、運搬する「動力」を伝達するにも空間を必要とします。
 さらに、南米の宗教礼拝祭式や黒人の舞踊などについて書かれていました。
次に「参籠」(お籠もり)について書かれていましたが、この中では法華経普門品の経典などもあげて説明されていました。
(このあたりはどうも難しく、正直のところ、よくわかりませんでした)
ここのまとめを少し抜粋してみます
「つまり統一された自由生命は他に連絡するのでありますから、連絡された生命もみずから統一されて自在力用を獲得するのであります。
 自主自立、自給自足、統一調和して同時に他の超個人全体生命と連絡するときに、永久生命の実感が起こるのであります。ーそれが無畏怖であります。このとき人の肉身からも光明を発します。光照放射があります。それは病気をも治します」

 さらに最後のところで次のように書かれています。
「手のひら」からの光照放射を強める方法については、巻頭の写真の説明を繰り返し読んでください。そうしてさらに修行方法細目論を熟読して修行工夫してください。これは誰にでも容易にできる方法でありますが、同時にどんなに研究し体験しても行き詰まるということのない奥深い道であります。一度合唱修行して光照放射能力を強めればそれでよいというのでもではありません。修行を続けなければいけません。また後に説明しますが他人の病気を治療すれば、自身の生命力が逃げて行くというようなものではありません。」

 レイキの10大特徴では、修業は必要ない、ということですが手のひら療治には修業が必須のようですね。でも「 誰にでも容易であるが、奥深い」とか「他人の病気を治療すれば、自身の生命力が逃げて行くというようなものではありません」というのは、共通していると思いました。

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次の”レイキクラブ「手のひら療治」を読もう!第4回”は
7月3日(日)午後9時から、30分くらいの予定です。
これからは、原則日曜日の午後9時からの予定です。
是非聞きに来てくださいね。
(一緒に読んでくださる方も募集しています!)

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