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味方を探す旅だろうか、生きてるってのは。自分を(ほぼ)全面的に受け入れてくれる誰か=味方がいればなんとかやっていける気がする。友だちも気の合う同僚も配偶者や子どもでさえも、時には争い事もあるけど、それも含めて私の味方をしてくれる人生のメンバー。おかしな奴だな、と思われてたとしても
なんて眼をするんだ、ソイングク。「ショッピング王ルイ」のときのニコニコ可愛い男の子から「空から降る一億の星」の誰のことも好きにならないようなムヨンの瞳。背筋が寒くなるような危うさを感じるのに、目が離せない。今は早くその圧倒的な孤独な眼の中に、愛が宿る瞬間を見たい。