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痩せたいなら生きる態度を変える



こちらを読んでみた📕
心理学の観点からダイエットについて書かれている本

私に当てはまることが満載すぎ。だけどいろんなひとに当てはまるんじゃなかな。
私は劣等感や不安から運動することがスタンダードになっていた。

・太っている私は魅力がない
・太ってたらみんな離れてしまう
・太ったら女としてみてもらえない

他にもゴロゴロあったけどひとまず。

自分が太ることを極度な恐怖を感じる人は
・愛に飢えている。
・自己執着の人
・見返してやりた

などなど

ここでは神経症と言っていた。
痩せたいという執着をなくさない限り痩せようとしても無駄な努力

痩せるためにはまず他人に対する復讐心を止めること
人生の目標を持つことが痩せるために必要なことと書いてあった。

カロリーを燃やすためには運動しましょうなどというワードもよく聞きますね。
運動も筋トレも健康だからできること
『歩くから健康になるわけでわけではなく』
『健康だから歩けるという考え』

心理的に病むと人は活動しなくなる
こんな心の状態の人に運動したらいいよ!!という言葉は1ミリも響かないよね。
運動が体にとって良いことなんてみんな知っている。

愛が不足しているとそれを補うために過食をしてしまうという
それが痩せたいのに食べちゃうの正体

痩せるためにはまずは人に対しての復讐心をなくす
生きる態度を変えることが痩せることへの第一歩

私自身もこうあるべき
こうじゃないと愛されない
などのエゴがたくさんあった

太っちゃいけないを思っているのにお菓子をたくさん食べてしまったり
貪るように食事をしていた。

よく考えたら太ることによって何か困ることは正直ない
ただ太ったら仕事なくなるとか愛されないとか認めてもらえないとか

先の未来でなるかもわからない恐怖に怯えてひたすらに体を動かしてカロリーを消費に勤しむ毎日
ここに仕事も入るから体は疲労困憊
でも太っちゃいけない

自分のことばかりに執着して
周りの愛にも気づけない。

本来私が運動していた理由は
人生を楽しみたいから
遊びに行ったさきで心から楽しみたい
友達、家族と喜びを分かち合いたい
可愛いお洋服にウキウキしたい
女性人生をを楽しみたい

これ!!
他人からよく見える人生じゃなくて
今の私でも十分に美しいじゃんって胸はって生きていきたいと思いました。
それに気づかせてくれた一冊。