もじ イメージ Graphic展に行ってきたよ

こんばんは。

「もじ イメージ Graphic展」という展示会に行ってきました。

六本木のビル群から少し離れた所にある素敵な場所でした。
美術館は立地がいいとテンションが上がりますね。

ビジュアルが好き

内容をざっくりさらうとグラフィックデザインにおける文字の役割だとか歴史の変遷だとかを色々な作品を交えて紹介していくもの。詳しくは上記のリンクからどうぞ。

今回は特に面白かったなと思う作品を2つ紹介したいと思います。


タイトル:忘れました

視線誘導が好き

この作品を見て「誘導通りに読んじゃったな」と思いました。
デザインのレイアウトには「Z型」や「F型」という視線誘導に合わせたハイチの基本形があります。
上の作品はそれを崩しながらも「部屋とドア」のデザインによって綺麗に「THE ART OF INHABITATION」というテキストが読めます。


タイトル:今日の日記

面白映像作品

こちらの作品は葛飾出身という方が、「買い物行ったら惣菜が安かった」程度のサクッとした一行の出来事を5~10秒の映像として作りまとめたものです。
内容は取るに足らないことばかりかもしれなませんが、「この人が出来事に対して感じた見え方」は唯一無二であるなと感心しました。


記録でも記憶でも、些細な出来事を残しとくのはいいことだと思いました。
このnoteもそういう役割を担っていけたらうれしい限りです。

それではまた。

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