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レイのレイによるみんなのための地震対策③


どうも。レイです。
今日は地震対策について、最後にブログを書こうと思っている。
あまり読まれていないようで、やはりそこまで危機感を持っている人がいないのか、単純にレイのブログ力がないのか、、、まぁどっちもあるのだろうと思う。少しずつだよね。少しずつ頑張りたい。

ただし、レイの第6感が、本当に数年後に恐ろしい地震が来るのではないかと思ってきており、絶対に心の準備をしておかなければいけないなと。
だから、みんなにも是非自分・家族の命を守るために必要なことを行ってほしい。

興味を持っていただいた方は、これまでの2話を読んでからスクロールしてくれい!
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レイのレイによるみんなのための地震対策①|Rei (note.com)
レイのレイによるみんなのための地震対策②|Rei (note.com)
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地震学者が備えてることってなんだろう?

・半年に一度の家族会議

やはり地震が起きた時、自分に命がある場合は家族の行方が気になるよね。
てか、みんなは気にする人であってほしい。
その時に大事なのは、地震が起きた時はこうするべきなんだ!ということを知っておくこと、家族みんなが同じ頭になることだ。

電話はつながらないし、下手にメールを送信してしまうと、リアルタイムの会話ではないため、レイのレイによるみんなのための地震対策②|Rei (note.com)でも伝えたように、最悪命を落としかねない。

だから、地震が起きた時というのは、「〇〇小学校の南門の前」に「午前9時と午後5時に10分間待つ」というくらい具体的な約束をしておくことまでしてほしい。
逆に自宅から避難したのであれば、扉に「〇〇に避難している」とメモを残しておくだけでも安心できるだろう。

・外出時はこれを持ち運んでおけ

レイ的には普段の外出時からここまでするのは難しいなと感じたが、一応紹介しておく。
地震学者の方は、出張の際など、停電時に開かなくなる可能性のあるコインロッカーには荷物を預けないらしい。
また、リュックには食料と飲料水を入れ、時には非常用に弁当も持ち歩くこともあるとのこと。
怪我をした時に使用する抗菌軟膏やウェットティッシュも常備し、地下鉄に乗るときはペンライトも持つ。
一般的にはやり過ぎ感が否めないが、地震の恐ろしさを知っている方だからこその考え方だよね。

・1週間生きるために最低限必要なものって?

災害時に、避難所ではなく自宅で生きることを考えた場合、最低限必要になるのは水・食料・トイレだ。これだけでも覚えていてほしい。
そこで具体的に必要なのは、「卓上ガスカセットコンロ」・「密閉袋」・「風呂の水」の3点セットだ。

密閉袋は、食材と風呂の水を利用すれば料理ができるし、冬にエアコンが使えない時は身を温めるものにも使える。
また、トイレをした時には、風呂の水で流すこともできるし、密閉袋(色付き)があれば、最悪そこにすることも想定しなければならない。
汚い話で申し訳ないが、被災者とはそのような状態に陥るのだということを再認識してほしい。

・ハザードマップを確認せよ

海岸近くに住む方は当然だが、川沿いに住む方も津波・洪水への危機感を持ってほしい。
地域ごとのハザードマップを確認しておくと、浸水範囲を確認できるだけではなく、津波の到達時間までもが参照できるらしい。
この到達時間までの時間に何ができるか、ということは命を守る上で最も大事なことだということは、みんななら理解できるだろう。

・応急措置を学ぶべし

大地震が起きた時は、これまで様々な映像や写真で見たように、悲惨な街並みになる可能性があるのだ。
すると必ず怪我人が発生するだろう。

そこで大事なのは、現場にいる人間の応急措置だということ。
現場にいる者の行動によって人命が左右されることを忘れないでほしい。
もちろん自身の命を最優先にしてほしいが、余裕がある場合は、助け合いの精神をもちたい。

具体的には、心肺蘇生法やAEDの使い方、重いものの下敷きになった人がいた場合の、てこの原理の利用方法など、是非調べたい。

災害の歴史

これまでの日本の地震や富士山噴火の歴史を見てみると、これまたレイは驚かされた。というよりも不安になった。

・大地震は連続で発生する?

地震の年表を見てみると、大地震が発生すると、年内あるいは1~3年の間にもう一度・二度大きな地震が発生することが多いと確認できる。
一回被災して、数週間何も起きなければ大丈夫だろうと、人間の感覚だと思うが、大自然からしたら、数週間なんて一瞬のことだということだ。

・10年スパンで大きな地震が日本を襲っている、、、

ここ200年の歴史を見てみると、10年スパンで日本のどこかで大地震が発生しているのだ。
一番近い大地震はいつだ?2011年3月だよね、、、
今はもう2023年。
やはりいつ来てもおかしくないというメンタルでいなければいけないとレイは思う。

最後に・・・

大地震が起きたら、確実にパニック状態になるであろう。
きっとこれまでレイが伝えたことって、冷静に考えたら当たり前のことばかりだと思うけど、この当たり前のことをきっと考えられなくなるから、緊急事態に命をなくしてしまう悲しい現実が起きてしまうのだと思う。

もちろん、どうあがいてもどうしようもない状況になるかもしれない。
けど、レイは意識があるのであれば、生きる術を最期まで探して行動できる人間でありたい。

こんな感じで終わりにしたいと思う。
レイは本当に、災害なんかで命を落とす、そんな悲しい人たちを少しでも減らしたいし、自分自身、そんな死に方はしたくない、そんな強い気持ちでブログを書かせてもらった。

読んでくれてありがとう。
精一杯生きようではないか。

レイ

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